ワークブーツのメンテナンス方法 (2011年12月21日)
こんにちは。日本経年変化協会です。
2012年の専用WEBサイト開設までの準備としてこちらのブログを立ち上げましたが、協会設立準備を会長の私と副会長の2名で行うのはなかなか困難でブログの更新も大変であります。WEBサイトの制作は株式会社ワイズエッグに依頼中ですが、社長の秋國社長と営業企画部長の松井部長とは”ちょっとした知り合い”であり、その為非常に協力を頂いています。松井部長は昔から知っているので、少々無理をお願いしようかと・・・。
松井部長は昔からアメカジが大好きであり、ナイキのエアマックスが流行ったころからそんなもの目もくれずブーツが云々と言っていた。B系ファッションが流行っていた時代にも革ジャンに身を包んで単車をカスタムされているような方で、メッチャもの持ちが良い。メンテナンスが上手なんでしょう。でしたらどんなメンテナンスをしているのか、取材させてくださいと言うことで先週取材させてもらいました。
ブーツメンテナンスで必要な道具
①馬毛ブラシ
②使い古した歯ブラシ
③オイルドレッシング
④ミンクオイル
⑤カラークリーム
⑥使い古したタオル
⑦シューズツリー
歯ブラシとタオルは使い古したと言うのが重要らしいです。松井部長曰く、歯ブラシは化学繊維で固いのでレザーに傷が入ってしまうので、使い古して少し柔らかくなったのが絶妙とのこと。
今回のメンテナンスブーツはこちら
Red wing8166。購入は2011年の夏頃とのことで、これまで何度とメンテナンスをされているそうです。今回雨の中など穿いて誇りが溜まっている状況です。
ブーツ先端も穿き込んだ様子が伝わります。半年足らずでここまで履き込むあたりが流石です。
まずはシューレース(靴紐)を外す
ブーツメンテナンスでシューレース(靴紐)を外すの必須事項です。
シューレース(靴紐)を外したら、⑦のシューズツリーをブーツの中に入れてブーツの形を整えます。
念入りのブラッシングを怠るんじゃない!!
①馬毛ブラシで念入りにブラッシング。これは埃を取り除くもので、片足10分以上かけて念入りにブラッシング。
②使い古した歯ブラシはここで登場。シューレース(靴紐)を外したのはこの為なんです。埃がたまりやすい部分も念入りにブラッシング。
コバ周りも丁寧にブラッシングしましょう。
ポイントはお湯で絞ったタオル
⑥の使い古したタオルをおもむろに熱い目のお湯で濡らして搾り出した。松井部長。
固く絞ったらシューレース(靴紐)を拭き取ります。シューレース(靴紐)ってこんなに汚れてるんだと言うぐらい汚れてます。
で熱いタオルでブーツ自体を拭き出したので、聴いてみると
「初めてのメンテナンスならこれは要らないけど、2回目以降のメンテナンスなら熱いタオルで拭きとると余分な脂分が取れるんや。前のオイル残ってるからなぁ~。」
とのことです。拭きとったら乾拭きをします。
ブーツメンテナンスで使うオイルと使い分け方
今回のブーツがRed WingなのでRed Wing純正オイルを使用。左が④ミンクオイル、右が③オイルドレッシング。
蓋を開けるとこんな感じ。④ミンクオイルと③オイルドレッシングの使い分けはどうしてるのでしょう?人により異なるのですが、松井部長に訊いて見ました。
「どっちでもえぇけど・・・。」
え。話が繋がらないんですけど(笑)。
あえて言うならば、冬場は感想しやすいので、③オイルドレッシングを使うことが多いそうで湿気の多い夏場は④ミンクオイルを使うそうです。使い方は同じなのか?と訊いてみると
③オイルドレッシングはボロ布で塗る
④ミンクオイルは素手で塗る
そうです。今回は冬場なので、③オイルドレッシングを用います。
オイルは薄く伸ばして塗る
着古してテロテロになった下着なんかが使いやすいとのこと。写真のように指に巻きつけてオイルを少し取ります。
オイルは薄く伸ばして塗るってのがコツです。
「いっぱい塗ったらベタベタなるし勿体無いやん」
とのことです・・・。
仕上げもブラッシング
オイルを塗りこんだら、さらに①馬毛ブラシでブラッシング。オイルを均等にレザーに浸透させていきます。これも念入りにブラッシングすることが重要です。
クレープソールは消しゴムで綺麗になります
ワークブーツの中にはクレープソールと言う白いソールが装着されていることがありますが、履き続けていると黒ずんできます。よく紙やすりで削るとか言われていますが、松井部長は消しゴムで汚れを取ってました。
「紙やすり家ないもん。消しゴムである程度綺麗になるよ」
とのこと。消しゴムはたいていの方は持ってますもんね(笑)。
二日間放置します
これも人によりけりですが、雑誌なんかを見ると半日~1日と書いてますが、今回は二日間窓際の日当たりの良い場所でオイルが浸透するのを待ちました。
「1日でもえーけど、明日は忙しいからあかんねん。」
と貴方の都合ですか(笑)?
余分なオイルを拭き取りましょう
オイルが染み込んだと言っても全てが染み込んだわけではありません。乾拭きをして余分なオイルを拭き取ります。
カラークリームで先端の仕上げを行う
ここで⑤カラークリームが登場。ブーツの先端を磨き込ます。
「モックトゥーのブーツは塗らないけど、丸いプレントゥーは剥げやすいし、光ってる方がカッコえーやん」
とこれは個人の好みで行なってください。
確かにブーツの先端が光ってかっこいい。
完成
メンテナンス終了。確かにエイジングしてるものの綺麗になりました。
ブーツを穿く頻度などにメンテナンスの頻度も異なってきます。
お気に入りのヘビーローテーションでも基本1日置きに穿くのがベストだと当協会では薦めています。それはブーツがやはり蒸れるので、ブーツの内の水分蒸発の為です。
1日置きのヘビーローテーションであれば1ヶ月に1回はメンテナンスをすると綺麗になります。
汚いのとエイジングは当然異なります。長くお付き合いするには日頃のメンテナンスがやはり製品寿命を左右するでしょう。
愛着のある逸品ですから自ら手入れをして自分専用のブーツに育ててあげるのも魅力です。
2012年の専用WEBサイト開設までの準備としてこちらのブログを立ち上げましたが、協会設立準備を会長の私と副会長の2名で行うのはなかなか困難でブログの更新も大変であります。WEBサイトの制作は株式会社ワイズエッグに依頼中ですが、社長の秋國社長と営業企画部長の松井部長とは”ちょっとした知り合い”であり、その為非常に協力を頂いています。松井部長は昔から知っているので、少々無理をお願いしようかと・・・。
松井部長は昔からアメカジが大好きであり、ナイキのエアマックスが流行ったころからそんなもの目もくれずブーツが云々と言っていた。B系ファッションが流行っていた時代にも革ジャンに身を包んで単車をカスタムされているような方で、メッチャもの持ちが良い。メンテナンスが上手なんでしょう。でしたらどんなメンテナンスをしているのか、取材させてくださいと言うことで先週取材させてもらいました。
ブーツメンテナンスで必要な道具
②使い古した歯ブラシ
③オイルドレッシング
④ミンクオイル
⑤カラークリーム
⑥使い古したタオル
⑦シューズツリー
歯ブラシとタオルは使い古したと言うのが重要らしいです。松井部長曰く、歯ブラシは化学繊維で固いのでレザーに傷が入ってしまうので、使い古して少し柔らかくなったのが絶妙とのこと。
今回のメンテナンスブーツはこちら
まずはシューレース(靴紐)を外す
シューレース(靴紐)を外したら、⑦のシューズツリーをブーツの中に入れてブーツの形を整えます。
念入りのブラッシングを怠るんじゃない!!
ポイントはお湯で絞ったタオル
固く絞ったらシューレース(靴紐)を拭き取ります。シューレース(靴紐)ってこんなに汚れてるんだと言うぐらい汚れてます。
「初めてのメンテナンスならこれは要らないけど、2回目以降のメンテナンスなら熱いタオルで拭きとると余分な脂分が取れるんや。前のオイル残ってるからなぁ~。」
とのことです。拭きとったら乾拭きをします。
ブーツメンテナンスで使うオイルと使い分け方
「どっちでもえぇけど・・・。」
え。話が繋がらないんですけど(笑)。
あえて言うならば、冬場は感想しやすいので、③オイルドレッシングを使うことが多いそうで湿気の多い夏場は④ミンクオイルを使うそうです。使い方は同じなのか?と訊いてみると
③オイルドレッシングはボロ布で塗る
④ミンクオイルは素手で塗る
そうです。今回は冬場なので、③オイルドレッシングを用います。
オイルは薄く伸ばして塗る
「いっぱい塗ったらベタベタなるし勿体無いやん」
とのことです・・・。
仕上げもブラッシング
クレープソールは消しゴムで綺麗になります
「紙やすり家ないもん。消しゴムである程度綺麗になるよ」
とのこと。消しゴムはたいていの方は持ってますもんね(笑)。
二日間放置します
「1日でもえーけど、明日は忙しいからあかんねん。」
と貴方の都合ですか(笑)?
余分なオイルを拭き取りましょう
カラークリームで先端の仕上げを行う
「モックトゥーのブーツは塗らないけど、丸いプレントゥーは剥げやすいし、光ってる方がカッコえーやん」
とこれは個人の好みで行なってください。
完成
ブーツを穿く頻度などにメンテナンスの頻度も異なってきます。
お気に入りのヘビーローテーションでも基本1日置きに穿くのがベストだと当協会では薦めています。それはブーツがやはり蒸れるので、ブーツの内の水分蒸発の為です。
1日置きのヘビーローテーションであれば1ヶ月に1回はメンテナンスをすると綺麗になります。
汚いのとエイジングは当然異なります。長くお付き合いするには日頃のメンテナンスがやはり製品寿命を左右するでしょう。
愛着のある逸品ですから自ら手入れをして自分専用のブーツに育ててあげるのも魅力です。