ダイエットを成功に導く体重測定の方法
2017/04/23
今回はダイエットの基本「体重測定」について、私の思うところを書きたいと思います。
ダイエットにおいて食事制限や運動、サプリメントの活用などが重要なファクターになります。
もう一つ非常に重要になるファクター…それが体重測定です。
「なんだ、そんなことか」とお思いになるかもしれませんが、体重測定には自分に適した測定方法というのがあり、その方法によってはダイエットが加速することもあれば、失速することもあるのです。
なのでトレーナーの中には頻繁な体重測定を推奨しない人もいます。
今回はそんなダイエットの成功率を左右する体重測定について掘り下げてみたいと思います。
ダイエットにおける体重測定の賛否
ダイエット中に体重測定を頻繁にする人は多いと思います。体重計に乗り、体重を数値として確認することでダイエットが進んでいるのかを把握するためです。
一方で「ダイエット中は頻繁に体重を測るな」や「体重にこだわるな」と主張するトレーナーも多くいます。
その主張は「体重にこだわり過ぎると、体脂肪ではなく体重を落とすことだけに必死になり、筋肉までも落としてしまう」というものが多いようです。
体重を測る代わりに、鏡や写真で体つきの変化を見た方が結果的にダイエットに成功しやすいという主張になります。
しかしこれはダイエット上級者に適した方法で、「どのような食事制限をすれば体つきがどれくらい変わるのか」がある程度予想できる人に適した方法になります。
しかしダイエット初心者の場合、その方法ではダイエットの進行具合が正確に把握できず、疑心暗鬼になり、ダイエット計画を継続することが困難になりかねません。
体重測定のメリットとデメリット
ここでダイエット中の体重測定のメリットとデメリットをまとめておきましょう。
メリット
・体重を数値として確認することができ、ダイエットの進行具合を正確に把握することができる
・体重の減少を数値で確認できるので、それ自体がモチベーションの向上につながる
デメリット
・体重に神経質になりやすい
・体重の増減に一喜一憂しやすく、時にモチベーションの低下につながる
・体重を減らそうとするあまり、筋肉までも落としてしまう可能性が高まる
私の60kgダイエット時期の体重測定のやり方
私は2011年から2013年の2年間で60kgのダイエットを成功させましたが、この期間は毎日、起床直後のトイレの後に体重を測っていました。
この「起床直後のトイレの後」というのは胃の中が空っぽの状態で、食事の影響を受けないので純粋な体重を測定することが出来ます。
ダイエット初期の頃は何をやっても体重が順調に落ちていたので、体重を毎朝測るのが楽しみでダイエットのモチベーションになっていました。
しかし停滞期が訪れるようになると、「昨日あんなに食事制限も運動も頑張ったのに、なんで0.3kg増えてるの!?」ということが度々あり、その頃には体重測定が一種のプレッシャーになっており、体重測定の結果によってはモチベーションの低下になることが多くなっていました。
それでも「何が何でも痩せたい!」という強い意志があったので、手帳に1週間後の目標体重を毎週書き、絶対にそのノルマを毎週達成しようと努力しました。
これはかなりのプレッシャーにもなりましたが、継続的なダイエットには不可欠な要因でした。
今思うと、あの頃は毎朝の体重によって、その日の気分が左右されるほど体重に振り回されていましたが、あのくらいストイックにしたからこそ、60kgのダイエットに成功することができたのではないかと思っています。
体重測定に対する私の主張
いろんな人の意見や私のダイエット経験などから、私の体重測定に対する主張としましては…
◆「絶対に痩せてやる!」という強い意志があるのなら、毎日体重測定するべき
◆毎日体重を測り、ある程度自分にノルマを課したほうが、ダイエット成功率は間違いなく上昇する
つまり基本的に私は毎日の体重測定推奨派です。
しかし、いくつか意識しておかなければならないこともあります。
◆体重測定は「起床直後のトイレの後」にする。毎回、同じ条件で測定しないと正確な変化を見極められないため。
◆毎朝の体重に一喜一憂しないようにする。食事制限や運動を頑張っても体重が増える日もあります。1日単位で体重の変化を見るのではなく、数日~1週間単位で体重の減り具合を見るようにする。
◆「じゃぁ、数日~1週間ペースで体重を測ればいいじゃん」と思うかもしれないが、それではダイエット計画の微調整の回数が減り、ダイエットが無駄に長期化してしまう。毎朝体重測定をすることで毎日、計画の微調整が出来るので、その分ダイエットを短期間で終わられることが出来る
◆食べ過ぎてしまった翌日は体重計に乗るのが怖くなるが、必ず体重を測ること。ここで体重測定をスキップしてしまうと、「毎朝体重を測る」という習慣を止めてしまう可能性がある。
◆「体重を落とす」ことのみに焦点を当てないこと。美しいプロポーションやリバウンドを防ぐ理想的なダイエットとは「筋肉量を維持し、体脂肪だけを落とす」ことである。
◆体重の減少スピードが早く、運動時のスタミナ・筋力低下が感じられた場合、筋肉も落ちている可能性が高い。その場合は、一旦カロリー制限を緩やかにし、スタミナ・筋力の回復を図る
「きついのは嫌。1年後に数kg程度落ちてればそれでいい」というくらいの意識ならば、頻繁な体重測定は不必要ですが、「絶対に痩せたい!」という強い意志があるなら、絶対に毎朝体重を測るべきだと私は思います。
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