ご自身の歯を健康に美しく保つために専門的なクリーニングを行います。 むし歯に罹りやすい傾向を唾液検査で判断し、個別指導を行います。 よりいっそう白く輝く歯にするためにはホワイトニングが有効です。
CAMBRATMで虫歯からあなたを守ります
CAMBRATMとは「Caries Management By Risk Assessment ~リスク評価に基づくう蝕管理~」の略称です。 この虫歯予防プログラムの進め方は、歯科医療側から提案するだけでなく、個々の事情に合わせ話し合って決めて行くことが大きな特徴です。 これから先、どうすれば虫歯を新たに作らないようにできるのか、実現可能なプログラムを作ります。この時に、いわば細菌の攻撃力を数値化する測定器、カリスクリーンを用います。
(株式会社ヨシダHPより一部転載)
まず、虫歯のなり易さ(リスク)を4グループに分け、いずれかに属することを調べるところから始まります。 グループ分けに必要な項目は図に示す内容です。 図は、青い線がシーソーを表し、重りとして虫歯の原因と、それに対抗する方策が挙げられています。 シーソーの支点が右にずれているのは、予防の難しさを表現しています。
フェザーストーン博士によるう蝕バランスモデル
表 リスク評価の結果と、予防しなかった場合に虫歯になった人の割合
| グループ名 | 虫歯のなり易さ | 対象者全体に占める割合 | 予防しなかった場合、1年後に虫歯になった人の割合 |
|---|---|---|---|
| ローリスク | 要注意 | 11% | 23.6% |
| ミドルリスク | 中等度に危険 | 14% | 38.6% |
| ハイリスク | 危険 | 70% | 69.3% |
| エクストリーム | とても危険 | 5% | 88% |
(以上の図表は、「バランス:患者と歯科医師のためのう蝕管理ガイド」2016から一部改変し転載)
表はアメリカで2011年に発表された報告に基づく数値で、対象者約13,000人の結果です。 (なお、アメリカでは虫歯予防のための水道水フッ素適正化が行われており、今回の調査対象者の中にも含まれています。) ハイリスク以上の方が75%ということは、多くの方が虫歯になりやすいことを示しています。
この結果に基づき、予防プログラムを作り、実行して行くことになります。
むし歯のなり易さは個人差がある
歯科を受診される方は、何か症状が出てから来院される場合が多いです。 しかし、むし歯に関しては、一旦歯に穴があいてしまうと元の自分の歯に戻ることはありません。 将来に向けて健康な歯を維持するため、むし歯のなり易さ(リスク)を調べて対策を講じたいものです。
唾液検査でむし歯のリスクを判定できます。
検査項目(一部紹介)
- 唾液の量
- 唾液の中和力
- むし歯に関連する細菌の数
- 食事のとり方の確認
唾液検査で見えるむし歯原因菌の数
中等度
重度
中等度
重度
詳しく知りたい方は、「デントカルト」で検索して下さい。
PMTC(専門的機械的歯面清掃)
PMTC 歯の研磨
歯の表面には、歯ブラシだけでは掻き落せない細菌の塊が残ってしまいがちです。 特にブラシの届きにくい歯と歯の間や、奥歯の裏側など、自分だけのお手入れでは清掃不十分になります。
当院の歯科衛生士は歯周病が進み易い部位を見極め、隅々まで清掃するテクニックを持っています。 ぜひ、定期的にしっかりとクリーニングされることを習慣にしていただきたいです。
ホワイトニング
歯の色には個人差があり、年齢とともに変化するものでもあります。 また、神経の治療をした歯は、時間が経つと透明感を失い暗い色に変化していきます。 口元の明るさはお顔の印象につながりますので、明るい色調の歯を求めたいものです。
ホワイトニングは歯を傷付けることなく、歯の中に含まれた色素の分子を壊すことで明るい色調を取り戻すことができます。
- 院内で行う方法(オフィスホワイトニング)
時間は30分ほどです。一度ではなく、何度か行います。 - 自宅で行う方法(ホームホワイトニング)
ご自身の歯型を作り、自宅で薬剤を歯面に付けていただきます。およそ1ヶ月で効果を実感できるようになります。
オフィスホワイトニング
ホワイトニング使用薬剤の例
ホームホワイトニング