年忘れ!デトックスヨガ
第10回「自宅で20分間プログラム」
2014年12月26日
いよいよ、年内最後のコラムになりました。今回はご自宅で実践できるヨガのプログラムをご紹介します。寒い時期に滞りやすい、血液やリンの流れを促すポーズや、腹部を圧迫しながら内臓機能をUPさせるもの。また、頭頂を直接的に刺激することで、頭の中の澄んだ感覚を取り戻せるポーズまで、心と体の疲れを癒し、毒素を排出するための20分間プログラムになっています。輝かしい新年を迎える前に、ヨガで心と体をすっきり整えておきましょう!
Let's TRY「20分間プログラム」
【ポーズメニュー】
(1)かんぬきポーズ
(2)三角のポーズIV
(3)三日月のポーズ
(4)うさぎのポーズ
(5)鋤のポーズ
(6)魚のポーズ
(7)シャバアーサナ
かんぬきのポーズ
【ポーズ手順】
(1)両膝で立ち、左足を真横に伸ばす。
(2)息を吸いながら右腕を上げ、息を吐きながら左に体を横に傾ける
(3)3呼吸キープしたら、足を入れ替えて反対側も同様に
※体を横に傾けることにばかり意識が向くと、体が前のめりになるので注意。下腹を心地よく伸ばすと良い。
三角のポーズIV
【ポーズ手順】
(1)膝立ちの姿勢から、右足を一歩前に
(2)息を吸いながら左手の肘を、右膝の外側に当てる
(3)息を吐きながら右手と左手を合わせ、胸の前で合掌
(4)息を吸いながら、背筋を伸ばし、息を吐きながら、右後ろを振り返るように、胸と腹部のねじりを深める
(5)3呼吸キープしたら、足を入れ替えて反対側も同様に
三角のポーズIV(チャレンジVer.)
【ポーズ手順】
左の踵を力強く後ろに蹴りながら床から膝を持ち上げる。頭頂と踵を反対方向に伸ばし、体の中心を真っすぐに伸ばすようなイメージで、全身のバランスを取ると◎
三日月のポーズ
【ポーズ手順】
(1)膝をついた姿勢から、右足を一歩前に。左の膝を少し後ろに下げ、足の甲を床に
(2)息を吸いながら両腕を上げ、息を吐きながら、腰を落とす
(3)両腕を後ろに回し、両手を組んで下に引き下げる
(4)3呼吸キープしたら、足を入れ替えて反対側も同様に
※腰を下げる時に、しっかりと下腹を締めながら腰が反るのを防ぐ。腕を後ろに回す動作の際に、肩甲骨の間を近づけるようにイメージすると、開放的な胸の開きを味わえます。
うさぎのポーズ
【ポーズ手順】
(1)正座の姿勢から、上体を前に倒しておでこを床に。両手は顔の横
(2)ゆっくりとお尻を持ち上げながら頭頂を床につける。肘が開かないように脇を閉める
(3)軽く下腹を締めながら、姿勢を安定させる。3〜5呼吸キープ
(4)姿勢を戻す際は、お尻を踵につけながらできる限りゆっくりと、頭が最後に持ち上がるように、背骨をひとつずつ積み上げて正座の姿勢に。目を閉じて、5呼吸余韻を感じる
うさぎのポーズ(肩こり解消Ver.)
【ポーズ手順】
上のポーズ手順で、首に違和感や痛みがない場合は、3の姿勢から背中側で手を組み合わせ、肩甲骨を引き寄せながら組んだ手を、天井方向に向ける。そのままの姿勢で3〜5呼吸。ポーズから戻る際は、4と同様に。
鋤のポーズ
【ポーズ手順】
(1)仰向けの姿勢で、両手は掌を下に向け、体側に添わせる
(2)息を吸いながらつま先を天井に向け、息を吐きながら腰に手を当て、つま先を頭の先の床に付ける。目線はおへその辺りに
(3)自然な呼吸を繰り返しながら、両手を背中側で組んで、床に降ろす。3呼吸キープ
(4)ポーズから戻る時は、腰に手を戻し、腹筋を使いながら、首に近い方の背骨をひとつずつ床に降ろす。仰向けの姿勢で目を閉じ、5呼吸余韻を感じる
※(3)の動作の際、つま先が床についていない場合は、手を腰に当てたままでOK。
魚のポーズ
【ポーズ手順】
(1)仰向けの姿勢で両足を揃えて伸ばす。両手はお尻の下に入れ、手のひらを下向きに
(2)息を吸いながら、肘で床を押しながら胸を開き、背中を反らせる
(3)首の前を伸ばし、頭頂を床に付ける。3呼吸キープ
(4)ポーズから戻ったら、目を閉じたまま5呼吸、余韻を味わう
※ポーズの完成時には大きく開かれた胸や、喉の開放感をイメージしながら、たっぷりとした呼吸を繰り返しましょう。
ワニのポーズ
【ポーズ手順】
(1)仰向けの姿勢で、両腕を肩の高さに開く。手のひらは天井の方向に
(2)息を吸いながら、腹筋を使い両膝を胸に近づける。膝の間は閉じたまま
(3)息を吐きながら、両膝をゆっくりと右の床に降ろす。左の肩が床から離れないように注意。3〜5呼吸キープ
(4)膝を胸の前に戻したら、そのまま左側も同様に
(5)最後に脚を伸ばした仰向けの姿勢に戻ったら、目を閉じたまま5呼吸余韻を感じる
※完成ポーズでは、吐く息ごとに背骨と腰の緊張を緩めます。その動きによって、ねじりが深部まで響きより効果もUP!
シャバアーサナ
すべてのポーズが終わったら、目を閉じた仰向けの姿勢で10分程度の休息を取ります。吐く息とともに、足のつけ根や、首のつけ根の緊張を緩め、脚は腰幅程度に開きます。両方の手のひらは中心を柔らかくして天井の方向に、両方のワキに卵ひとつ分のスペースを確保します。目の奥や、口の中もふんわりとイメージ。床に全身を委ねるようにリラッスクを深め、体が冷えるようならブランケットを掛けて、心地よい状態を保ちましょう。
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村上華子
ヨガインストラクター、ライター。2004年にヨガを始め、綿本彰氏のスクールで指導者としてのトレーニングを積む。仲間とともに設立したヨガスタジオ「HAS YOGA(ハスヨガ)」などで指導を行うほか、ヨガ...
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