犬のダイエットは、太りすぎる前に2つのアプローチで解消しよう!

最近は、ちょっと太りすぎではないのかな?という犬をよく見かけるようになりました。その反面、ダイエットしたいけど方法がわからないという声もよく耳にします。ここでは犬の肥満の見分け方や、上手なダイエット法、ダイエットの心構えを見てみましょう♪

犬種の「標準体重」に安心してはダメ?!


犬は実に多くの犬種がいますが、
その犬種によって標準体重が違います。

そして、飼い主さんは、
標準体重の範囲内だったら
自分の愛犬は、
肥満ではないと思い込みがちです。

でも、待ってください!
犬には犬種も多いですが、
同じ犬種でもその大きさに個体差があります。

そのため、犬種の標準体重内だからと安心すると
肥満を見過ごしかねません。

あくまでも標準体重は、目安であって
この体重で肥満かどうかを
判断するものではないのです。


うちの子は大丈夫かな?簡単肥満チェック!


飼い主さんが日頃から注意することで、
簡単に肥満かどうかを
判断できる方法をご紹介します♪

1.まず、愛犬を上から眺めてください。

腰のあたりにくびれがあれば、
肥満ではありません!

2.触って確認してみよう

肋骨のあたりを触ってみて、
脂肪がうっすらとついていて
少し指先に肋骨が触れる程度なら
肥満とはいいません。

長毛種の場合は、
触ってみる方法で判断するといいでしょう。

もし、全く肋骨に触れないのであれば、
確実に肥満です!


体重だけではなくあくまでもその犬にとって
今は理想の体型なのか?
ということが問題なのです。


何故ダイエットは必要なの?


犬も人間同様太りすぎると
いろいろな病気になってしまいます。

「心臓病」や「糖尿病」を
発症しやすくなってしまいます。

また、ミニチュアダックスフンドなど
犬種的に「椎間板ヘルニア」に
なりやすい犬は、そのリスクが高まります。

また、肥満気味の犬は、暑さに大変弱く
熱中症にかかりやすくなるので、
短頭種のパグやブルドッグなど
鼻の短い犬は要注意ですね。


ダイエットを始める前に…


愛犬のダイエットを始める前に、
現在の愛犬の食生活を
振り返ってみてください。

よく、
「フードはちゃんと決められたとおり
あげてるのに太ってしまうのよね…」
という飼い主さんがいます。

ここでちょっと、
愛犬の一日の食生活を思い出してみてください。

ドッグフードのほかに、
おやつをどのくらい与えていますか?

ほんの少しだから…と
ジャーキーを何本も与えていませんか?

ジャーキーは、小型犬用などは
1本の大きさが小さいので、これくらい大丈夫!

と思っても、体重の少ない犬にとって
はかなりの高カロリーなのです。

また、欲しがるからと人間の食事のときに
人間の食べ物を与えていませんか?

これでは、一日の摂取カロリーは、
かなりの量になってしまいます!

たとえフードを適切な量を与えていたとしても
完全にカロリーオーバーになってしまいます。

まずは、飼い主さんとして、愛犬のために
絶対ダイエットをしてあげる!!
という強い気持ちを持ちましょう。

ダイエットは、長期戦です。

愛犬が長生きできるかどうかは
飼い主さんにかかっているんですよ♪

また、心臓病などの持病がある場合は、
必ず獣医師と相談しながら
ダイエットしてくださいね。


より良いダイエットのための2つのアプローチ


いよいよダイエット開始です。

以下の2通りのアプローチで
ダイエットを進めていきましょう。


1,食事はきちんと管理しましょう


まず、余分なおやつは与えないようにします。

もちろん食事のときに
人間の食べ物をあげるのもダメです。

フードは肥満犬用のものがありますので、
それをあげるといいでしょう。

なかには、このダイエット用のフードを嫌がる子もいます。
そのときは、少し手間がかかりますが、
大根やキャベツなどの野菜を
小さく食べやすいように刻み、
水で煮込んだものを
今まで食べていたフードに混ぜて
かさを増やしてみてください。

また、食事の回数を増やしてみましょう。

そうすることによって、
脂肪の吸収率が下がります。

1日2回~4回ぐらいに
分けることができればベストです。

それからフードの袋などにかいてある、
体重別の給餌量はあくまでも目安です。
これを参考にして愛犬の適正量を見つけてください。

給餌量をちゃんと守っているからといって、
それが愛犬にとって適正とは限りません。

ドッグフードはきちんと計って与えるようにしましょう。

愛犬にとってどの量が一番いいかがよくわかります。
体重管理をする場上ではとても大切なポイントです。


2,適度な運動をしましょう


食事の管理とともに大切なのは適度な運動です。
そのなかでも散歩は、大事な運動になります。

愛犬とふれあうにはいいチャンスと考えて、
飼い主さんも犬と一緒に散歩を楽しみましょう。

雨のときなどは、家の中でも運動できるように
おもちゃなどで一緒に遊んであげるといいですね。


ダイエットは、とても根気のいるものです。
急激に痩せさせるのではなく、
長い時間をかけて徐々にダイエットするように
心がけましょう。

そして、理想の体重・体型になったら、
それを維持できるようにしましょうね。


ダイエットは長期戦覚悟で!!


ダイエットは人間も犬も同じですね。

急激に体重を減らすために、
激しい運動をしたり、食事制限をしたりすることは
決してしないでください!

あくまでも長期戦です。
1ヶ月、半年、1年というスパンで、
目標体重を決めじっくりと理想体重・体型に近づけましょう。


また、4,5ヶ月の子犬の時期に
太りすぎると脂肪細胞が増えすぎる
「脂肪細胞増殖性肥満」になります。

この頃に肥満になると脂肪細胞が多すぎるために、
成犬になったときに太りやすく、
その反面ダイエットしにくい体質になってしまいます。

そうなる前に、子犬の時から、
肥満には充分気をつけるようにしましょう。


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