ビタミンB6でターンオーバーを促しニキビを解消!
ニキビや肌荒れを体内から改善するためには、ビタミンやミネラル、食物繊維などを積極的に摂っていくのが有効です。
今回はビタミンB6の効果や、ニキビへの影響、おすすめの摂り方などご紹介していきたいと思います。
ビタミンB6って?
ビタミンB6はビタミンB群の一種で、水溶性のビタミンです。
人の腸内でも作られますが、水溶性なため食事からもこまめに摂取しないと尿として体外に排出されてしまいます。
ビタミンB6には7つの種類があり、ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミンなどがあります。
ビタミンB6の働きや効果
ビタミンB6は
- タンパク質の分解&再構築
- 体内の水分バランスを整える
- セロトニンを作り出す
- アレルギー症状を和らげる
- 神経機能を正常に保つ
- ホルモンバランスを整える
などの働きや効果があります。
タンパク質の分解&再構築
食事から摂取したタンパク質は体内で一度アミノ酸レベルにまで分解されます。
そして分解されたアミノ酸は、内臓の細胞や筋肉、皮膚の細胞や髪の毛の細胞に再構築されます。
ビタミンB6はそのタンパク質の分解と再構築に関わっているビタミンなので、健康な皮膚や髪の毛、元気な内臓を作りだすのにビタミンB6は欠かせないんですね。
体内の水分バランスを整える
ビタミンB6には、体内のカリウムとナトリウムのバランスを保ち、水分バランスを整える作用があります。
また、赤血球を作り出して血流の流れをよくする効果もあるため、冷えの改善や代謝アップにも効果があります。
セロトニンを作り出す
セロトニンとは脳内神経伝達物質の1つで、別名幸せホルモンとも呼ばれているものです。
このセロトニンが不足すると、なんだか気分がすぐれなかったり、落ち込みやすくなったり、最悪うつ病になってしまいます。
なんとなくイライラする、気分が晴れない、ぐっすり眠れない、という時はビタミンB6不足かもしれません。
アレルギー症状を和らげる
ビタミンB6は、アレルギー症状を抑えるホルモンを合成する時に必要なビタミンです。
そのため、ビタミンB6をしっかり補うことで、アトピーの症状やアレルギー症状が落ち着くことが多いです。
神経機能を正常に保つ
神経機能、といってもあまりピンとこないかもしれませんが、ビタミンB6が不足して神経機能が乱れると、精神状態が不安定になったり、知性発達の遅れ、アルツハイマー病などになるリスクが上がってしまいます。
ホルモンバランスを整える
女性ホルモンの1つエストロゲンの生成にもビタミンB6は関わっています。
そのためしっかり補うことでエストロゲンの分泌を促し、ホルモンバランスを整えたり、月経前症候群の症状を和らげる効果があります。
ビタミンB6のニキビへの効果
ビタミンB6のニキビへの効果として最も大きいのは、タンパク質の分解&再合成です。
せっかくお肌の細胞やコラーゲンの材料となるタンパク質を摂っていても、ビタミンB6が不足していると上手く細胞やコラーゲンとして活用できないので、お肌のターンオーバーが遅れてしまいます。
ターンオーバーが遅れると、本来剥がれるべき古い角質がいつまでもお肌に残り、毛穴を塞いでニキビの原因となってしまいます。
コラーゲンの生成がうまくいかずお肌がたるんでしまうと、毛穴が引っ張られて伸びるので、毛穴が広がりそこに皮脂や汚れが詰まりやすくなってしまいます。
また、神経機能を整えてセロトニンの分泌も促すというのは、ストレスを溜めにくくする上で大切なことです。
ストレスが溜まると体内に活性酸素が作られやすくなりますが、この活性酸素が毛穴を傷つけて炎症を起こし、ニキビを作ってしまいます。
セロトニンが不足すると睡眠の質が下がってしまい、ホルモンバランスや自律神経が乱れて皮脂が出やすくなってしまうので、それもニキビの原因になってしまいます。
女性は、生理前のイライラや肌荒れを抑える効果も嬉しいですよね。
せっかくお肌がキレイになっても、生理前になると毎月第肌荒れを起こしてニキビができる、と悩んでいる方も多いですよね。
ビタミンB6でエストロゲンの分泌を促すことで、お肌のキメを細かくし、皮脂の分泌量も抑えられるので、ニキビができにくくなります。
ビタミンB6の多い食品
納豆+玄米がオススメ
ビタミンB6を含む食品は、マグロやカツオなど、毎日必ず食べるにはちょっと難しい食品が多いです。
そこでおすすめなのが、納豆+玄米です。
納豆には他に、腸内環境を整える納豆菌やビタミンB2など他のビタミンも豊富で、血液をサラサラにしたり、ホルモンバランスを整える効果があります。
玄米は、食物繊維だけでなくビタミンミネラルが豊富で、お通じをよくしたり、体の老廃物を外に出してくれるデトックス効果が高い食べ物です。
とくにお米は毎日のように食べるものなので、白米を玄米にしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに管理人は玄米派ですが、便秘に悩まされることが本当に減りました。
便秘になるとどうしても浮腫みや肌荒れが起きてしまうので、便秘で悩んでる方にオススメです。
ビタミンB6の効果的な摂り方
ここまでビタミンB6の働きをご紹介してきましたが、ビタミンB6は他のビタミンと一緒で、単体で働くことはほとんどなく、他のビタミンB群やビタミンAやCと協力し合いながら働きます。
そのため、サプリメントなどで補う時は、ビタミンB6単体ではなく、ビタミンB群のサプリメントやマルチビタミンのサプリメントがおすすめです。
また、ビタミンB6は水溶性で、余った分は尿と一緒に排出されてしまいます。
一度にたくさん摂るより、こまめに補給する必要があるんですね。
サプリメントの中には、少しずつ消化吸収されるタイムリリースタイプのものもあるので、こまめに飲むのが面倒な方はそちらがおすすめです。