2017/03/17
無農薬・減農薬の野菜を使った名古屋のオーガニックカフェに注目
農園食堂ichiが「Organic Cafe いち」としてリニューアルオープン! 席数を増やし、もともとのコンセプトはそのままにランチメニューを変更&平日モーニングを開始。無農薬・減農薬の野菜を使った、体に優しい料理を味わいに行こう!
Yahoo!ライフマガジン編集部
【ココに注目!】
1.鮮度抜群の無農薬野菜
2.素材の味を生かしたメニュー
3.ギャラリーも併設
丹精こめて育てられた野菜中心の料理を食べ、今までの食生活を見つめ直すきっかけに
伏見駅から徒歩約5分、白川公園にほど近いところにある「Organic Cafe いち」。農家の作る無農薬野菜を身近に感じて欲しい、食生活を見直す小さな活動・発信をスタートさせたい、という思いから作られたカフェだ。
同店で使われる野菜は、三重県・嬉野地区にある“天然食材農園二十一世紀”で採れた天地農法の野菜や、有機&自然栽培野菜のみを扱う青果店から仕入れたもの。
天地農法とは無肥料・無耕起・無農薬・無除草と、限りなく自然に近い形で植物を育てる方法。実際この地へ足を運び、本当に感動した食材を使うのが“いち”のこだわりだ。
- 店長の中野さん
- 店長の中野さん
- 「農家さんなど、自然の中で暮らす人たちの生き方をヒントに、都会で働く人たちが楽しめる食事や空間を提供したいと考えています。料理は素材の味を生かすため、基本的に薄味です。初めて食べられる方は驚かれるかもしれません(笑)。使う調味料自体も自然なもので、あっさりしています」
野菜はもちろんだが、イチオシは玄米棒。“天然食材農園二十一世紀”から仕入れる食材で、無農薬で作ったもち米の玄米を杵(きね)と臼で半づきにしたもの。玄米のつぶっとした食感と、滋味あふれる優しい味わいがたまらない。
- 店長の中野さん
- 店長の中野さん
- 「リニューアル前からの、うちの看板メニューが玄米棒を使ったメニューです。高品質のゴマ油で揚げるので口当たりが軽く、外はサクッと中はもちっとしています。ランチ時は『ころ玄米セット』がありますよ。揚げた玄米棒に黒ニンニクをふんだんに使った万能ダレを付け、野菜のあんかけをかけています」
リニューアルして新たに始まったのが、平日モーニング(7:30~10:00)。名古屋らしくドリンク料金(500円~)のみで食べられる。玄米粥(がゆ)セットや五分づきご飯のたまごかけセットがあるが、おすすめは自家製ベーグルのセット。国産小麦を使い添加物を加えず作った、もちもち食感のベーグルがおいしい。
季節の野菜・フルーツで作る「スムージー」(700円)も評判。野菜やビタミン不足を感じていたらオーダーしよう。無農薬・天日干し・炭火乾燥の「美杉のお茶」(500円~)も味わい深い。
- 店長の中野さん
- 店長の中野さん
- 「レジ横には、店で使っている調味料やセレクト商品などの販売スペースがありますよ。自然素材や手作りのもののため売り切りで、品ぞろえは季節で変わっていきます。三重県産の国産小麦“伊勢の響”や夢たまごを使ったオリジナルクッキーも好評です」
また、2階にはギャラリーを併設。同店のコンセプトにマッチしたさまざまな企画展を開催するほか、レンタルスペースとして貸し出しも行う。
効率化と大量消費の生活に疲れを感じた時は同店を利用してみよう。体にスッと入ってくる、優しい料理に癒やされること請け合いだ。
Organic Cafe いち
住所:名古屋市中区栄2-7-15 白川ビル 1F
アクセス:伏見(愛知県)駅[5]から徒歩約5分
丸の内(愛知県)駅[5]から徒歩約9分
栄(愛知県)駅[8(栄駅)]から徒歩約10分
電話:052-209-6423
営業時間:[月~金]7:30~17:00(L.O16:30)、[土日祝]11:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:不定休
※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。
取材メモ/リニューアルして始まった平日モーニングがお値打ちです! 玄米粥(がゆ)とかの和食モーニングがあるのもいいですよね。季節で採れる野菜を使うので、カレーなどの味が変わっていってしまうのも面白い。季節で採れる野菜を使えば、そうなるのが当たり前なんですよね。
取材・文=小林紀子(エムズハウス)、撮影=山本章貴