ラグドールの体重を年齢別にチェック!存在感たっぷりの大型猫♪

cocoa編集部
最終更新日: 2016/5/2(月)

ラグドールという猫種をご存知ですか?猫の中では大きめで、がっちりとした体格に、ボリュームのあるフワフワの被毛で存在感たっぷり!抱っこをするとだらんと力を抜き、身を委ねる抱っこ好きな猫として有名で、飼い主さんには犬のようになつくと言われています。
そんなラグドールは、どんなふうに大きくなっていくのでしょうか?年齢別に体重の変化や管理について考えてみましょう。

ラグドールは最重量級の猫!

平均的な成猫の体重は3~5kgで、1歳を迎える頃には体重が安定します。
ところが、ラグドールの成猫の平均的な体重はなんとオスが5~8kg、メスが4〜6kg!平均的な猫の倍くらい大きくなるラグドールも多くいるのです。
オスに比べ、メスは小さめなので、大きな猫を飼いたい人はオスのラグドールを選ぶといいでしょう。とはいえ個体差が大きく、オスの成猫でも4kgほどの子もいるそうです。

ちなみに、ラグドールは1歳を過ぎても成長が止まりません。体重が落ち着くのは早い子では2歳、多くのラグドールは3、4年かかるというから驚きですよね!長く成長を楽しむことができるのはラグドールの飼い主さんの特権です。
また、稀ではありますが、体重が10kgを超える子もいるそうです。そんなに大きくなったら、「抱っこして」と甘えられてもちょっと大変ですね。

ラグドールの体重管理:1歳まで

生まれたばかりの普通の子猫の体重は100gほど。意外かもしれませんが、ラグドールはそれより少し大きいくらいで、生まれたての大きさはそんなに変わりません。
生後1ヶ月では普通の猫が400〜500gに対してラグドールは500〜600gほどになります。ちょっと大きめですね。
ところが、生後2ヶ月以降からぐんぐん成長します。この頃から飼い主さんを悩ませるのがラグドールの食欲!ご飯を食べた後でも「もっとちょうだい」と甘えてきます。
体を大きくするためにミネラルやタンパク質などたくさんの栄養素が必要な時期なので、あまり神経質になって食事制限をする必要はありませんが、それぞれのキャットフードに記載された量を基準として調整しましょう。
「ニャー、ニャー鳴いてうるさいから」、「お腹が空いて可愛そうだから」と、ラグドールの誘導に従ってごはんをどんどんあげるのはNG。ラグドールは賢いので、どうやって要求すればごはんがもらえるのかすぐに学習して繰り返し要求するようになってしまいます。子猫の時期の太り過ぎは成猫になった後も太りやすい体質になってしまいます。また食べ過ぎは余分なミネラル摂取によって尿路結石も引き起こす可能性もあります。

また、ラグドールは遊ぶことも大好きなので、よく食べ、よく運動すると引き締まった体が作れるでしょう。1歳になった頃には体重が4〜7kgほどで、多くのラグドールが普通の猫たちより少し大きく成長しているはずです。ただし、個体差が大きいので、3kgを割っている子もいます。小さめでも健康であれば心配ありません。

ラグドールの体重管理:2歳まで

1歳を過ぎてもラグドールは成長を続けます。ただし、体重増加の割合は緩やかに。まだまだ活発な時期なので、たくさん遊んであげて引き締まった体作りをしましょう。
ラグドールの場合、お腹の皮がブランブランと垂れているのは太り過ぎのサインではありません。このたるみはルーズスキン、またはプライモーディアルポーチと呼ばれ、一度にたくさん食べる必要があった頃の名残と言われたり、大きくジャンプする時に後ろ脚がよく伸びるようにするため、お腹を守るために必要などと考えられています。ただし皮の中にお肉が詰まっていたら、それは太り過ぎ!

体重が増えてくると、高いところから飛び降りた時の衝撃も大きくなります。登ることができる高い場所がある場合、その周りの床はクッションフロアやコルクマットなどがオススメ。また、もともと高いところにあまり登りたがらないラグドールも多いので、キャットタワーは低めでもいいでしょう。
2歳を迎えるころのラグドールは4〜8kgほどに成長します。大きめの子だと9kgを越える子もいるそうなので驚きですね。

ラグドールの体重管理:2歳以降

薄い華奢な体つきだったラグドールも、成長と共に体ががっしりしてきます。毛も生え揃うので、3年目を迎えるころには見栄えのする美しい猫に成長しているでしょう。しかし、多くのラグドールはまだ成長を続けます。
緩やかに体重が増加する時期なので、食べ過ぎには注意しましょう。被毛が密集しているので分かりづらいのですが、定期的に毛の根元に指を差し込んであばら骨をチェック!あばら骨が分かれば大丈夫ですが、分からなかった場合は痩せる工夫が必要です。

子猫のころはよく遊んだラグドールも、大きくなるとまったり過ごすことが好きになる傾向が。まったり好きなラグドールは運動でのダイエットが難しいので、ご飯の量を調節することになるでしょう。「もっとごはんちょうだい」って甘えられるとご飯をあげたくなってしまいますが、涙を飲んで、あげるのを我慢しましょうね。
4歳を過ぎると多くの子は成長が終わりますが、最終的な大きさはその子その子で大きな違いがあります。
ブリーダーさんから譲ってもらった場合は両親の大きさを聞けば成猫になった時の大きさの目安にはなるでしょう。参考に聞いてみるのもいいですね。

ラグドールの体重は個性のひとつ

ひとくくりにラグドールと言っても、体重も性格もそれぞれ。大きい子、小さい子、抱っこが好きな子、抱っこが好きじゃない子もいます。どれも素敵な個性です。
ラグドールは最初の一年は急激に体重が増えますが、その後は徐々にゆっくりに。その時期、その時期に合せた管理をし、長く健康を保てるように愛情を注いであげたいものですね。

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