目次
- これは肌荒れ?それともニキビ?
- 肌荒れとニキビの違い
- 肌荒れ&ニキビの原因と対処法
- ニキビみたいな肌荒れ!原因と対処法
- 食べ物で肌荒れ&ニキビを中からケア
- 生活習慣の改善も効果的
- 肌荒れ・ニキビ知らずの肌を手に入れよう
これは肌荒れ?それともニキビ?
ニキビが出来てもすぐに治る人もいればなかなか治らない人もいます。軽度のニキビなら比較的すぐに治ることが多いため、特に何もせず過ごすという人も多いのではないでしょうか。ですが、ニキビだと思っていたらニキビじゃないなんてこともあるんです。またニキビだとしても軽度~重度のものまであるため、初期段階でしっかりとケアしていくことが大切になってきます。
肌荒れとニキビの違い
肌荒れとは
肌荒れは、肌に何らかのトラブルが起きている状態の総称です。肌が乾燥してカサカサしていたり、かぶれや赤み、湿疹などさまざまな症状が当てはまります。ニキビもその症状のひとつですから、肌荒れという大きなくくりの中にニキビが含まれるということになりますね。
肌荒れには内的要因と外的要因の両方があります。内的要因はホルモンバランスが乱れたり不摂生な生活を続けていると起きやすくなります。特に女性の場合は生理前に肌荒れが起きる人も少なくありません。外的要因で多いのが洗顔のしすぎなどの間違ったスキンケアです。スキンケアに力を入れすぎて逆に肌を弱めてしまい、トラブルの原因になっている場合もあります。このような生活を続けているとすぐに肌荒れが起きてしまい、肌が荒れることによってニキビが発生してしまうこともあるのです。
ニキビとは
ニキビは「尋常性挫瘡(じんじょうせいざそう)と呼ばれる病名があり、皮膚疾患の一種です。「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」「黄ニキビ」「紫ニキビ」「ニキビ跡」などたくさんの状態があり、その症状は以下の通りです。
| 白ニキビ | ニキビの初期段階で、皮脂や汚れで毛穴がふさがり詰まっている状態のことです。この時点ではまだ毛穴が詰まっているだけなので、痛みもなく炎症も起きていません。この段階でしっかりとケア出来れば、その後悪化することもなく跡にもなりにくいです。 逆に言えばここでケアを行わず放置してしまうと、炎症を起こして次の段階へと進行してしまいます。白ニキビはおでこや顎、口周りにできやすいですが、背中や二の腕にポツポツできる場合もあります。この場合衣服の摩擦ですぐに悪化するケースも多いため注意が必要です。また黄ニキビを白ニキビと勘違いしている人も多いですが、黄ニキビはすでに炎症が起きている状態。しっかりと種類を見極めましょう。 |
| 黒ニキビ | ニキビの原因は主に増えすぎた皮脂ですが、黒ニキビはこの皮脂によって出来た角栓が皮膚の表面に飛び出し、黒く変色した状態のことを言います。毛穴の入り口に皮脂が詰まった状態が続くと、酸化して黒くなっていきます。 白ニキビはこの一歩前の段階で、皮膚に覆われているため黒くなりません。黒ニキビは芯のようになり見た目も目立つため、その芯を無理矢理取り除こうと潰す人も多いかもしれません。ですがニキビを潰す行為は細菌が侵入しさらにニキビが悪化したり、肌を傷付ける恐れがあるので止めてください。時間を掛けて丁寧にケアを続けて行きましょう。 黒ニキビは皮脂の分泌が多い場所に出来やすく、特に鼻の毛穴が黒ずむことが多いです。見た目はかなり黒ずんでいてもまだ炎症は起きていないので、早めに対処することが大切です。 |
| 赤ニキビ | 白ニキビや黒ニキビが進行し、炎症が起きて赤く腫れている状態のことを言います。赤ニキビが出来る原因は白ニキビや黒ニキビと変わらず毛穴の詰まりなんですが、厄介なのがアクネ菌です。アクネ菌は善玉アクネ菌と悪玉アクネ菌の二種類がありますが、この悪玉アクネ菌が皮脂をエサにしてどんどん増殖していきます。すると肌に炎症が起こりニキビ発生というわけですね。ここまで進行してしまうとなかなか治りづらいため、根気強くケアを行っていく必要があります。 |
| 黄ニキビ | 一見白ニキビのように見えるこの黄ニキビですが、実は赤ニキビが悪化した状態のことを言います。白っぽく見える正体は膿(うみ)。炎症を起こして赤ニキビになった後、アクネ菌と戦った白血球の死骸が膿になっているんです。 潰せば膿が一気に出てくるのでこの黄ニキビが出来たらすぐに潰しているという人は要注意!膿がたまっているのが嫌で潰したくなる気持ちもわかりますが、爪や指で潰してしまうとそこから細菌が侵入し悪化してしまうこともあります。ニキビ跡の原因にもなるため、自己判断で黄ニキビを潰すのは止めましょう。 |
| 紫ニキビ | 赤ニキビや黄ニキビの状態のままケアを行わず放置しておくと、さらに重症の紫ニキビになってしまう場合もあります。紫ニキビは膿だけでなく血も一緒に溜まっている状態で、炎症と化膿を何度も繰り返しているとこのようなニキビが出来てしまいます。紫ニキビはニキビの中でも最も重症なニキビで、ここまで悪化してしまうと自力で治すことは困難です。速やかに専門医を受診しましょう。 |
| ニキビ跡 | 基本的には白ニキビや黒ニキビの段階でしっかりとケアを行えば、ニキビ跡が残ることはありません。ですが炎症を起こしてしまったニキビはニキビ跡が残りやすく、症状が進めば進むほど高い確率で跡になってしまいます。 ニキビ跡は赤みが残る場合やシミのようになってしまう場合などがあります。紫ニキビのような重症のニキビの場合、ニキビ跡を消すことは非常に難しいと言われています。ニキビが出来たら悪化する前に適切なケアをきちんと行っていきましょう。 |
吹き出物とニキビの違い
吹き出物とニキビは同じ意味で、皮脂で毛穴が詰まっている状態のことを指します。ですが一般的にニキビは10代の思春期に出来るものを指し、20代以降に出来るものを吹き出物と呼ぶ傾向にあるようです。思春期に出来るニキビと大人が出来るニキビの原因は全く異なるため、こう言った呼び分けがされるようになりました。ですが吹き出物と言うと少し不潔な印象を受けてしまうため、最近では大人ニキビという言い方をするケースも多くなってきています。
肌荒れ&ニキビの原因と対処法
肌荒れを起こしてしまうとニキビの原因にもなってしまうわけですが、肌荒れとニキビのケア方法は基本的に同じです。日頃から正しいスキンケアを行っていれば常に良い状態を保つことができますよ。思春期ニキビの原因は成長期の成長ホルモンです。成長ホルモンの働きによって皮脂が過剰に分泌されニキビが出来やすくなりますが、これはホルモンバランスが整ってくれば自然と改善されていくものです。大人ニキビにはさまざまな原因があり、一つに絞れないのが特徴です。
大人ニキビの特徴と原因
大人ニキビにはさまざまな原因があります。外的要因で多いのが、間違ったスキンケアを行っているケースです。ニキビが出来る原因は皮脂の過剰分泌ですが、これは肌が乾燥しているために起きていることも多いのです。大人になるとメイクをすることも増え、毎日クレンジングや洗顔で必要な皮脂まで落としてしまってはいませんか?クレンジングや洗顔のしすぎは肌トラブルの原因になるため、皮脂の量が多いからと言ってやり過ぎないように気をつけましょう。
大人ニキビと思春期ニキビ
大人ニキビの内的要因の多くは、ホルモンバランスの乱れや不摂生な生活習慣です。ホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌量が増えニキビが出来る原因になってしまいます。毎日バランスの良い食生活を取り入れたり、適度な運動をするなど健康的な生活を送るよう心掛けましょう。思春期ニキビは皮脂量の多いTゾーンに出来やすいと言われていますが、大人ニキビは口周りや顎などのUゾーンに出来やすいです。そして同じ箇所に何度も繰り返し出来やすいというのも大人ニキビの特徴です。Uゾーンにニキビが出来やすい原因は、口周りは内的要因によって影響が出やすいからだと言われています。
ニキビケアの方法
ニキビケアはスキンケアをきちんと行うことが大切です。正しいスキンケアが出来ているかどうかチェックしてみましょう。
正しいスキンケアチェックリスト
- クレンジングは優しいタッチで行う。
- 洗顔をするときは洗顔ネットでしっかりと泡立てる。
- 洗顔時は指が肌に触れないように洗う。
- 洗い流す時は必ず水かぬるま湯で。
- タオルで包み込むように水分を拭く。
- 化粧水は少量ずつ丁寧に浸透させる。
- スキンケアの最後には必ずクリームで蓋をする。
ニキビが出来るとどうしても一生懸命洗いがちですが、皮脂を落としすぎると余計に皮脂が分泌されてしまいます。顔の皮膚は薄いので、決してこすらずに優しいタッチでケアを行ってください。
ニキビが頻繁に出来る人はプロアクティブ+
ニキビケア用のスキンケアと言えばお馴染みのプロアクティブ。乾燥するというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?新しくなったプロアクティブ+は成分や処方をすべて一から見直して開発されたニキビケア用品なんです。わかりやすい3ステップで、べたつかないのにしっかりと潤いのある肌に。以前の商品を使ったことがある人は驚くかもしれません。すべての肌タイプで使うことが出来るのも嬉しいポイントです。
乾燥肌なのにニキビが出来る人にはラミューテ アドバンス
乾燥している肌は外的要因から肌を守ることが難しくなっています。ラミューテ アドバンスは肌に潤いの膜を作り、水分が逃げていくのを防いでくれるのです。潤いに満ちた良い状態に近づけてくれるので、外的要因から肌を守り、肌トラブルをしっかり予防。またプラセンタやヘキサペプチド-3と言った美容成分を配合しており、ハリのある肌に導いてくれるという特徴もあります。しっかりと保湿し肌のターンオーバーを促すことで、ニキビ跡のケアも同時に行うことが出来ますよ。
ニキビにNGなケア
ニキビが出来てしまっても、焦らず適切なケアを行うことが大切です。間違いがちなニキビのNGケアをいくつか挙げてみましたので、やってしまっていないかチェックしてみてください。
NGスキンケアチェックリスト
- 一日3回以上洗顔している
- 朝からオイルクレンジングを行っている
- ニキビを隠すためにファンデーションを厚塗り
- メイク直しにあぶらとり紙を使用している
- ニキビが気になってすぐに触るor潰す
うっかりやってしまっていることはありませんか?ニキビが出来ると汚れや皮脂を落とそうとして、一日何回も洗顔してしまうという人もいると思います。ですが皮脂を落としすぎると肌は乾燥してしまい、余計に皮脂を分泌してしまうのです。多くても洗顔は一日2回までにしましょう。毛穴のザラつきが気になり朝からオイルクレンジングでツルンとした肌にしている人、要注意です!素肌にオイルクレンジングは負担が大きく、肌を傷めてしまいます。メイクをしていない時にオイルクレンジングは使用せず、しっかりと泡立てた石鹸を使いましょう。
出来てしまったニキビを隠すためにコンシーラーを厚塗りしてしまうと、コンシーラーの油分でニキビが悪化してしまうことがあります。ニキビ用のコンシーラーを使用するなど、ニキビが悪化しないよう注意するようにしてください。またメイク直しにあぶらとり紙を使う行為も皮脂を取り過ぎて逆効果です。
ニキビに効果的な薬
ドラッグストアや薬局で購入出来るおすすめの薬をいくつかご紹介します。
テラコートリル
有効成分のオキシテトラサイクリン塩酸塩と、ステロイドのヒドロコルチゾンという成分の働きによりニキビの炎症を改善してくれます。オキシテトラサイクリン塩酸塩は抗生物質の一種なので、ニキビの原因となるアクネ菌をしっかりと殺菌してくれる効果があります。即効性も高いと言われており1日~1週間程度で効果を実感出来ます。1週間以上使ってみて全く改善が見られなければ専門医を受診することをおすすめします。
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ペアアクネクリームw
有効成分のイソプロピルメチルフェノールがアクネ菌を殺菌し、ニキビを予防する効果があります。またイブプロフェンピコノールがアクネ菌をの生成を抑え、ニキビの炎症を鎮めます。こちらは伸びの良いクリームでべたつかないため、塗布後にメイクを重ねることも出来ます。肌に近い弱酸性で出来ているので負担も少なくおすすめです。
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オロナインH軟膏
ニキビと言えばオロナイン、という方も多いかもしれませんね。実際にオロナインにはクロルヘキシジングルコン酸塩液が配合されており、この成分には抗菌作用があります。アクネ菌を殺菌する効果があるため、ニキビを改善してくれます。またオロナインには保湿成分も含まれているため、乾燥肌の大人ニキビにはおすすめできる薬です。
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ニキビみたいな肌荒れ!原因と対処法
毛孔性角化症(毛孔性苔癬)
| 原因 | 本来肌のターンオーバーによって剥がれ落ちていく角質が、何らかの異常によって剥がれ落ちずに肌上に残ってしまい毛穴を塞いでしまうことによって発症します。昔はビタミンAの欠乏やホルモン代謝の異常、脱脂線機能異常などが主な原因と考えられていましたが、近年になってATPA2という遺伝子が突然変異すると発症するといった研究結果が発表されました。また一度治まっても外出時に紫外線を浴びたり、特定の薬品の塗布によって肌が刺激を受けた場合症状が再燃または悪化する可能性があります。 |
| 対処法 |
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汗管腫
| 原因 | 別名「水イボ」とも呼ばれる汗管腫は、汗を体外へ排出するための汗腺が増殖したものです。健康上の問題がない良性腫瘍ですが、主に目の下に発生することが多いので目立つ場合も多いです。この汗腺の増殖には遺伝的要素、ホルモンバランスの悪化、肌の老化などの要因が考えられていますがはっきりとした原因は判明していません。 |
| 対処法 | 汗管腫を治療及び除去するためには、汗管腫そのものを切除し肌を縫い合わせるという方法があります。ですが傷跡が多く残ってしまい、その傷跡が原因となって別の肌トラブルが発生する可能性があります。そこで近年では炭酸ガスレーザーを使用した治療法が用いられるようになってきました。炭酸ガスレーザーを汗管腫に照射すると、皮膚組織の大半を占める水分に熱が与えられ汗管腫が破壊されるといったメカニズムです。肌へのダメージを最小限に抑えた治療法なので出血もほとんど起きません。 |
接触性皮膚炎
| 原因 | 接触性皮膚炎は、何らかの外的刺激が肌に触れることで接触した部分に紅斑や丘疹、水疱などの湿疹が生じる疾患です。「刺激性皮膚炎」と「アレルギー性皮膚炎」に分類され、刺激性皮膚炎は毒性のある植物や生物の毒や肌への刺激が強い石鹸などが原因とされています。またアレルギー性皮膚炎は植物や金属、外用薬などに含まれる原因物質が肌に刺激を与えることで発生します。 よくアトピーと間違えられますが、複合的な要素が原因となっているアトピーに対して、アレルギー性皮膚炎は原因物質による刺激を排除することで容易に治療を行うことができるという特徴があります。 |
| 対処法 | まず肌の湿疹を確認した時に、その湿疹が何の原因物質によって引き起こされているのかを特定することが最も重要です。湿疹が発生した時間や場所などを細かくメモしておくと、原因の解明がスムーズに進む可能性が高くなります。 原因物質が判明した後は、原因物質を避けながらなるべく患部を掻かないようにしましょう。湿疹の状態がひどい場合は皮膚科を受診しましょう。基本的にはステロイド外用薬などの塗り薬が処方され、かゆみがひどい場合は抗ヒスタミン剤も処方される場合もあります。 |
酒さ様皮膚炎
| 原因 | まるでお酒を飲んだ時に顔が赤くなってしまうように、顔にほてりや赤みが発生してしまうのが酒さ様皮膚炎です。もともと肌に何らかの疾患を持っていて、その治療のために副腎皮質ステロイド薬を長い間使用した際などに副作用として発生します。 |
| 対処法 | 原因は副腎皮質ステロイドなので、使用を中止するのが効果的なのですがもともとの疾患が悪化してしまう可能性があります。その場合は入院治療が効果的です。ほてりがひどい場合は患部を冷やすことが大切です。また酒さ様皮膚炎にかかってしまった場合は患部を刺激しないように心がけましょう。 洗顔時にも力を入れずに優しく洗うようにし、洗顔後は清潔なタオルで肌をこすらないようにふき取ることが重要です。さらに長時間の入浴や暖房の効いた部屋に長時間居ることで赤みが増すため、それらも避けたほうが無難です。 |
マラセチア毛包炎
| 原因 | ニキビよりも大きさが小さい赤い湿疹が毛穴に現れるマラセチア毛包炎。主な原因は、その疾患名にもあるように「マラセチア菌」と呼ばれるカビの一種が異常に繁殖することで毛穴に炎症を起こします。ニキビはアクネ菌が原因で発生するため、そもそも原因となる菌が異なるのです。このマラセチア菌は普段から肌に存在する常在菌なので、全ての方に発症する可能性があります。 特に夏場などの汗をかきやすい時期に動きが活発になります。また発症する場合はマセラチア菌が皮膚を分解することで炎症起こす場合と、増殖したマセラチア菌を肌が異物だと判断し、免疫機能が働いた場合の2種類に分類されます。 |
| 対処法 | 皮膚科の医師に相談し、抗真菌薬を処方してもらいましょう。皮膚科には効果的な抗真菌薬があるので、約1~2ヶ月でほぼ症状は改善します。またマラセチア菌は汗を多くかいた場合に繁殖しやすくなるので、こまめに汗を拭きとるなど肌を清潔にすることを心がけることが大切です。 |
カミソリ負け
| 原因 | カミソリ負けを引き起こす原因は、古びたカミソリやシェーバーにあります。カミソリを不衛生な状態で保管していた場合、カミソリの刃に細菌が繁殖しています。使い古したカミソリ刃の錆びや欠けなどで肌を傷め、剃毛時についた傷から細菌が入り込むことでカミソリ負けを引き起こします。また髭やムダ毛に水分を含ませないでシェービングを行うと、肌への抵抗が大きくなってしまいカミソリ負けを引き起こしてしまうこともあります。 カミソリを使用する場合は剃り方にも注意が必要です。髭やムダ毛が生えている方向とは逆の方向に剃る「逆剃り」をすると、本来の生えている方向とは反対方向に力が働きます。毛の流れに逆らって剃ることになってしまうので、肌への負担が増大しカミソリ負けの原因になることがあります。 |
| 対処法 | カミソリを使用する際は綺麗で衛生的なものを使用しましょう。また剃る前にシェービングクリームやローションを塗布し、髭やムダ毛にしっかりと水分を与えるようにしてください。実際に剃る際は、髭や毛が自然に生えている方向と同じ方向に剃ることを心掛けできるだけ肌への負担を軽減させることが大切です。 |
食べ物で肌荒れ&ニキビを中からケア
積極的に摂りたい栄養と食べ物
肌荒れやニキビを予防するために、肌に良い栄養素がたくさん含まれた食べ物を積極的に食べることも大切です。摂っておきたい栄養素と、その成分が多く含まれる食べ物をご紹介します。
タンパク質
“綺麗になりたい”と思っている人に一番気をつけてもらいたいのがこのタンパク質。ダイエットをしているとタンパク質が不足し、肌の老化を加速させているかもしれません。なぜそんなにタンパク質が大切なのかと言うと、人間の身体の約20%がタンパク質で出来ているから。タンパク質が不足すると体内はもちろん、肌にも深刻なダメージを及ぼしてしまうのです。タンパク質がなければ皮膚を形成することが出来ないため、肌がどんどん老化し砂漠状態に。弾力やハリもなくなり、肌荒れを引き起こす原因にもなるのです。肌だけでなく美しい身体を維持するには欠かせない栄養素ですので、ダイエット中でも積極的に摂取していきましょう。
- タンパク質が豊富に含まれている食べ物
鶏のささみ、赤身肉、いくら、牛肉、まぐろ、生ハム、いわし、うなぎ
ビタミンA
肌のターンオーバーを促してくれ、肌の乾燥を防ぐ効果のあるビタミンA。ビタミンAが不足すると肌バリアが弱くなり、アクネ菌などの外的要因でニキビが出来やすくなってしまいます。この他にもビタミンAには抗酸化作用があり、肌を老化から守ってくれる役割も果たしているのです。
- ビタミンAが豊富に含まれている食べ物
スモークレバー、鶏・豚・牛の肝臓、フォアグラ、アンコウの肝、銀ダラ、うなぎ
ビタミンB2
皮膚や粘膜の成長に影響を与える成分なので、ビタミンB2が不足すると肌の皮脂が分泌されすぎたりニキビが出来る原因にもなります。肌への影響だけでなく、口内炎が出来やすくなるのもビタミンB2の不足が原因と言われています。肌荒れと一緒に口周りに炎症が現れたら、積極的にビタミンB2を摂取すると良いでしょう。一日の上限量は定められていないので、特に摂取量は気にしなくて大丈夫です。
- ビタミンB2が豊富に含まれている食べ物
レバー、卵黄、牛乳やチーズなどの乳製品、ししゃも、緑黄色野菜
ビタミンC
代表的な効果はメラニンの生成を抑えることです。シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えることで、くすみのない透明感のある肌に導いてくれます。それだけでなくビタミンCには抗酸化作用があり、肌を老化から守ってくれる働きをしてくれます。疲労回復効果や風邪の予防にもなるため、積極的に摂取したいビタミンの一つです。ですが過剰摂取してしまうと吐き気や下痢などの症状が起きる場合もあるため、サプリを併用する場合は注意が必要です。
- ビタミンCが豊富に含まれている食べ物
レモン、ゆず、キウイ、赤ピーマン、黄ピーマン、芽キャベツなどの果物や野菜類
ビタミンE
抗酸化作用や肌のバリア機能を高める効果があるビタミンE。肌のバリア機能が高まれば、紫外線や細菌などの外的要因から肌を守ることが出来ます。外的要因から悪化しやすい肌荒れやニキビの予防にはビタミンEの存在が欠かせません。これ以外にも、血行促進作用があり肌の代謝を促してくれる効果があります。新陳代謝が良くなれば肌のターンオーバーも正常に行われるようになるため、肌荒れやニキビの改善にも役立ちます。
- ビタミンEが豊富に含まれている食べ物
すじこ、いくら、たらこ、モロヘイヤ、大根の葉、カボチャ、ホタルイカ
乳酸菌
肌荒れを内側から改善するのに大切なのが乳酸菌です。乳酸菌を摂取することで腸内環境を改善し、体内の毒素を体の外へ排出します。すると毒素が体内にとどまることがなくなるため、自然と肌荒れも改善していくのです。腸が荒れると肌も荒れるとも言われているので、スキンケアを見直すとともに腸内環境も改善するように意識するとさらに効果的です。
- 乳酸菌が豊富に含まれている食べ物
ヨーグルト、牛乳、バター、チーズ、味噌、醤油、納豆、キムチ
大豆イソフラボン
美肌に欠かせないのが女性ホルモンですが、その女性ホルモンに似た働きをしてくれるのが大豆イソフラボンです。大豆イソフラボンを摂取することで、女性ホルモンの代わりに体内で働いてくれます。弾力のあるみずみずしい肌をキープしたり、抗酸化作用で紫外線から肌を守ってくれるなどの効果があります。肌荒れだけでなくPMSを改善するなど女性にとって嬉しい効果もあるため、摂取上限量を守って効率的に摂取して行きましょう。
- 大豆イソフラボンが豊富に含まれている食べ物
納豆、豆腐、油揚げ、煮豆、味噌、豆乳、枝豆
手軽なサプリでケアも◎
必要な栄養素だけサプリで摂取しておけば良いと思った人もいるかもしれませんが、それは間違いです。サプリはあくまでも栄養補助食品で、存在が確認されている成分を抽出しているだけです。食べ物の中にはさまざまな栄養素が含まれており、中には存在が確認されていないものも多いでしょう。それらすべてをサプリとして抽出することは不可能なんです。食べ物そのものをきちんと摂取することが大切であり、それだけでは足りない部分をサプリで補うようにしましょう。
おすすめサプリ
さまざまな栄養素が含まれている肌荒れやニキビにおすすめのサプリをご紹介します。
きらりのおめぐ実
肌を内側から綺麗にするためのビフィズス菌や天然オリゴ糖、食物繊維が配合されていて、腸内環境を整える効果が期待できます。その上でしっかりと美肌効果のあるビタミン類も含まれているため、肌荒れやニキビの予防におすすめです。
緑の知恵
製薬会社との共同開発で誕生した緑の知恵は、肌を内側からしっかりとケアするための成分が豊富に含まれています。1粒当たり20億個の乳酸菌が含まれており、生きたまま腸に届き毎日スッキリのサポートをしてくれます。乳酸菌だけでなく先ほど説明したビタミン類や大豆イソフラボンも配合されており、肌のザラツキやポツポツに悩んでいる人におすすめのサプリです。
生活習慣の改善も効果的
肌荒れやニキビを改善するには、スキンケアだけでなく生活習慣を見直すことも大切です。ストレスや睡眠不足はホルモンバランスが乱れる原因になり、肌荒れだけでなくPMS症状の悪化や生理不順に繋がってしまうことも。ストレスをためないようにするのは難しいですが、うまく発散する方法を自分なりに見つけることが大切です。
新陳代謝を良くするには適度な運動をすることもおすすめです。運動をするときに気をつけたいのが紫外線。室内で行う場合は問題ありませんが、ウォーキングやランニングを習慣にしている人は要注意。せっかく代謝が良くなっても紫外線対策を行っていなければ肌荒れの原因になってしまいます。日焼け止めクリームをこまめに塗り直し、専用のクレンジング剤で落としたら必ず保湿することを忘れずに行いましょう。紫外線をたくさん浴びてしまうと、メラニン色素が生成されシミやそばかすの原因になるだけでなくかなり乾燥します。乾燥はすべての肌荒れの引き金となる場合も多いため、一年中手を抜かずお手入れを頑張りましょう。
肌荒れ・ニキビ知らずの肌を手に入れよう
大人の肌荒れやニキビの原因は一つじゃないため、すぐに改善させることは難しいケースもあります。長年の生活習慣を変えることは簡単なことではありませんが、これからの日々の積み重ねが未来の肌を作っていくのです。過去を変えることは出来なくても、今後のケア次第でアナタの肌は生まれ変わります。