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タイトル:特許公報(B2)_水性クレンジング組成物
出願番号:1998523118
年次:2005
IPC分類:7,A61K7/50,A61K7/075


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プレイトリー,スチユアート・キース JP 3675846 特許公報(B2) 20050513 1998523118 19971020 水性クレンジング組成物 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 川口 義雄 伏見 直哉 田中 夏夫 プレイトリー,スチユアート・キース GB 9623935.5 19961118 20050727 7 A61K7/50 A61K7/075 JP A61K7/50 A61K7/075 7 A61K 7/02,075,50 特表平05−509347(JP,A) 特表平06−504764(JP,A) 特表平09−501668(JP,A) 特表平10−505061(JP,A) 特表平11−503179(JP,A) 特表平11−503474(JP,A) 特開平06−239719(JP,A) 特開平06−256164(JP,A) 特開平07−258699(JP,A) 8 EP1997005918 19971020 WO1998022086 19980528 2000509722 20000802 13 19990928 大宅 郁治 発明の分野本発明は水性クレンジング組成物に関する。特に、本発明は、ある種の特定の長鎖界面活性剤及び短鎖界面活性剤の組合せからなる、人の皮膚及び髪をきれいにするのに適した水性クレンジング組成物に関する。この組成物は非常にマイルドであるのみならず、優れた泡立ち性能も示す。発明の背景及び先行技術最近、水性クレンジング組成物が良く泡立ちそしてマイルドであることが、消費者にとってますます重要になってきた。クレンジング組成物を人の皮膚及び髪に局所的に適用する場合、これらの組合わさった特性が特に有用である。その結果、これらの二つの特性を示す、ヘアーシャンプー、シャワージェル及び洗顔フォームのような洗浄製品を提供するための努力がなされてきた。このような製品を提供するための主な問題点は、両方の特性が相互に両立しない傾向があるという事実にある。泡立ちのよい界面活性剤は一般的に非常に粗いが、マイルドな界面活性剤は不十分な泡立ちを与える傾向がある。以前に、十分な泡立ちを生じる粗い界面活性剤を、非常にマイルドな共界面活性剤と組み合わせることによって、これらの問題点を克服するための試みがなされた。米国特許第3,728,447号(C.J.Patterson)には、脂肪酸ラクチレート(lactylate)又はグリコレート(glycolate)を含有するヘアーシャンプー組成物が開示されており、このシャンプーの洗浄作用は満足できるが、泡は最少のままである。より高い泡立ち作用を得るために、ラウリル硫酸ナトリウム又はラウリル硫酸トリエタノールアミンのようなブースター(booster)界面活性剤を、シャンプー組成物中に含有させることが記載されている。しかしながら、これらのブースター界面活性剤は、人の皮膚に適用したとき強い刺激作用(irritancy)を起こす。WO第91/09923号には、超マイルド界面活性剤及び泡増強剤からなる組成物が記載されている。この超マイルド界面活性剤は、約7〜9個の炭素原子を含有する線状アルキル鎖を含有する疎水性基を有するアルキルグリセリルエーテルスルホナート(AGS)である。泡立ちクリーム性、体積及び安定性を改良するために、アミンオキシド及び水溶性ハロゲン化物塩のような一般的な泡ブースターが添加されている。EP−A−第224796号(花王(Kao))には、(a)リン酸エステル界面活性剤及び(b)12〜18個の炭素原子を含有するアシル基を有するアシルラクチレートからなる洗剤組成物が記載されている。このような組合せの特定の例は、それぞれ、リン酸ラウリルとステアロイルラクチレート、イソステアロイルラクチレート及びラウロイルラクチレートとの混合物である。米国特許第4,761,279号(イーストマン・コダック(Eastman Kodak))には、C14〜C22アシルラクチレートの塩、飽和モノグリセリド、プロピレングリコールモノエステル及び保湿剤からなるシェービングクリーム配合物が開示されている。特定の短鎖界面活性剤と特定の長鎖界面活性剤との組合せによって、これらの組成物を使用することによって高度の泡立ちが生じると言う、追加された特性を有するマイルドなクレンジング組成物が得られることが見出された。予想外に、これらの特性は、それだけで適用したときには、泡体積の点で不満足な泡立ちを与える非常にマイルドな界面活性剤を組み合わせることによって達成された。特定の短鎖界面活性剤と特定の長鎖界面活性剤とを組み合わせることによって得られた相乗効果を、本明細書に於いて以下説明する。発明の定義従って、本発明は、(a)C6〜C9アルキルエーテルスルフェート、C8〜C11アシルラクチレート、C6〜C9アシルメチルタウレート(taurate)、C6〜C9アシルイセチオネート(isethionate)、C6〜C11脂肪酸石鹸、C6〜C9アルキルスルフェート、C6〜C11アシルサルコシネート(sarcosinate)、C6〜C9アルキルスルホスクシネート(sulphosuccinate)、C6〜C9アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、短鎖アニオン性界面活性剤、(b)C13〜C18アルキルエーテルスルフェート、C13〜C18アシルラクチレート、C13〜C16アシルメチルタウレート、C13〜C15アシルイセチオネート、C13〜C16アルキルスルフェート、C13〜C16アシルサルコシネート、C13〜C16アルキルスルホスクシネート、C13〜C16アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、長鎖アニオン性界面活性剤、(c)任意に、C10〜C12アルキルエーテルスルフェート、C12アシルラクチレート、C10〜C12アシルメチルタウレート、C10〜C12アシルイセチオネート、C10〜C12アルキルスルフェート、C12アシルサルコシネート、C10〜C12アルキルスルホスクシネート、C10〜C12アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、中鎖(medium−chain)アニオン性界面活性剤、(d)水、からなり、(i)界面活性剤(a)及び(b)の少なくとも一方が、アシルラクチレート、アシルサルコシネート、アシルメチルタウレート、アルキルエーテルスルフェート及びアシルイセチオネートからなる群から選択されるか又は短鎖アニオン性界面活性剤(a)がC6〜C11脂肪酸石鹸であり、(ii)界面活性剤(c)が存在する場合、界面活性剤(a)、(b)及び(c)は、(c):[(a)+(b)]の重量比が1:1より小さいような量で存在する、水性クレンジング組成物を提供する。発明の詳細な説明短鎖アニオン性界面活性剤(a)本発明による水性クレンジング組成物には、0.1〜36重量%の、C6〜C9アルキルエーテルスルフェート、C8〜C11アシルラクチレート、C6〜C9アシルメチルタウレート、C6〜C9アシルイセチオネート、C6〜C11脂肪酸石鹸、C6〜C9アルキルスルフェート、C6〜C11アシルサルコシネート、C6〜C9アルキルスルホスクシネート、C6〜C9アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された短鎖アニオン性界面活性剤が含有されている。本発明によるクレンジング組成物中で、0.5〜20重量%、好ましくは1〜10重量%の量で、短鎖アニオン性界面活性剤(a)を使用することが好ましい。長鎖アニオン性界面活性剤(b)本発明による水性クレンジング組成物には、0.1〜36重量%の、C13〜C18アルキルエーテルスルフェート、C13〜C18アシルラクチレート、C13〜C16アシルメチルタウレート、C13〜C15アシルイセチオネート、C13〜C16アルキルスルフェート、C13〜C16アシルサルコシネート、C13〜C16アルキルスルホスクシネート、C13〜C16アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された長鎖アニオン性界面活性剤が含有されている。このクレンジング組成物中で、0.5〜20重量%、好ましくは1〜10重量%の量で、長鎖アニオン性界面活性剤(b)を使用することが好ましい。短鎖界面活性剤(a)と長鎖界面活性剤(b)との組合せ上記の短鎖界面活性剤及び長鎖界面活性剤は、少なくとも一方が、上記特定されたような、アシルラクチレート、アシルサルコシネート、アシルメチルタウレート、アルキルエーテルスルフェート、アシルイセチオネート及びC6〜C11脂肪酸石鹸からなる群から選択されるような方式で組み合わせられる。このことは下記のことを意味する。C6〜C9アルキルエーテルスルフェートが短鎖界面活性剤として存在するか若しくはC13〜C18アルキルエーテルスルフェートが長鎖界面活性剤として存在する、又はC8〜C11アシルラクチレートが短鎖界面活性剤として存在するか若しくはC13〜C18アシルラクチレートが長鎖界面活性剤として存在する、又はC6〜C9アシルメチルタウレートが短鎖界面活性剤として存在するか若しくはC13〜C16アシルメチルタウレートが長鎖界面活性剤として存在する、又はC6〜C9アシルイセチオネートが短鎖界面活性剤として存在するか若しくはC13〜C15アシルイセチオネートが長鎖界面活性剤として存在する、又はC6〜C11アシルサルコシネートが短鎖界面活性剤として存在するか若しくはC13〜C16アシルサルコシネートが長鎖界面活性剤として存在する、又はC6〜C11脂肪酸石鹸が短鎖界面活性剤として存在する。驚くべきことに、界面活性剤の両種類、即ち長鎖及び短鎖界面活性剤が、界面活性剤の同じ同族系列から選択されることは、本発明の目的のために必須ではない。短鎖界面活性剤(a)の長鎖界面活性剤(b)に対する重量比は、好ましくは1:10〜10:1、更に好ましくは1:3〜6:1、最も好ましくは1:1〜3:1の範囲内である。中鎖アニオン性界面活性剤本発明によるクレンジング組成物は、任意に、C10〜C12アルキルエーテルスルフェート、C12アシルラクチレート、C10〜C12アシルメチルタウレート、C10〜C12アシルイセチオネート、C10〜C12アルキルスルフェート、C12アシルサルコシネート、C10〜C12アルキルスルホスクシネート、C10〜C12アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された中鎖アニオン性界面活性剤(c)が含有されている。界面活性剤のそれぞれの同族系列内で、上記の中鎖アニオン性界面活性剤(c)は、特別の系列の中で、下記の泡試験により最高の泡立ち度を生じる種であることが見出された。これらの中鎖界面活性剤は、他方で、これらのそれぞれの同族系列の中で最も刺激性の界面活性剤であることが一般的に見出されている。中鎖界面活性剤(c)は、界面活性剤のあらゆる同族系列について存在し、その特定の鎖長又は鎖長範囲は、下記の泡試験によって決定することができる。例えば、下記の泡試験により、中鎖アニオン性界面活性剤(c)の1種として上記列挙したC12アシルサルコシネートは、中鎖長アシルサルコシネートである。それで、これは最高の泡立ち度を生じるアシルサルコシネートの1種であり、またアシルサルコシネートの同族系列の中で最も刺激性の界面活性剤である。短鎖アニオン性界面活性剤(a)、長鎖アニオン性界面活性剤(b)及び中鎖アニオン性界面活性剤(c)が、(c):(a)+(b)の重量比が1:1より小さいような量で存在することは、本発明の目的のために必須である。界面活性剤(a)、(b)及び(c)の量は好ましくは、(c):(a)+(b)の重量比が、1:1.5より小さい、更に好ましくは1:2より小さいように選択される。しかしながら、本発明による組成物中に中鎖界面活性剤(c)が存在しないことが最も好ましい。先行技術の教示に従って、高発泡組成物は、高発泡界面活性剤、特に、同時に、非常に皮膚刺激性の化合物であるという欠点を有する中鎖界面活性剤を使用することによってのみ得ることができる。この教示とは反対に、本発明は、単独で使用したときには、十分な泡を与えない、非常にマイルドな界面活性剤を使用することによって、極めてマイルドで高い泡立ち性の水性クレンジング組成物を提供する。マイルドで低発泡の界面活性剤を使用することによって、中鎖界面活性剤とほぼ同じ発泡特性を有するが、望ましくない皮膚刺激性を有しない組成物を提供できることは驚くべきことである。水本発明による組成物は、組成物の全重量基準で、60〜99重量%、好ましくは96〜70重量%、最も好ましくは92〜78重量%の量で水を含有する。組成物の使用本発明はまた、(a)C6〜C9アルキルエーテルスルフェート、C8〜C11アシルラクチレート、C6〜C9アシルメチルタウレート、C6〜C9アシルイセチオネート、C6〜C11脂肪酸石鹸、C6〜C9アルキルスルフェート、C6〜C11アシルサルコシネート、C6〜C9アルキルスルホスクシネート、C6〜C9アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、短鎖アニオン性界面活性剤、(b)C13〜C18アルキルエーテルスルフェート、C13〜C18アシルラクチレート、C13〜C16アシルメチルタウレート、C13〜C15アシルイセチオネート、C13〜C16アルキルスルフェート、C13〜C16アシルサルコシネート、C13〜C16アルキルスルホスクシネート、C13〜C16アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、長鎖アニオン性界面活性剤、(c)任意に、C10〜C12アルキルエーテルスルフェート、C12アシルラクチレート、C10〜C12アシルメチルタウレート、C10〜C12アシルイセチオネート、C10〜C12アルキルスルフェート、C12アシルサルコシネート、C10〜C12アルキルスルホスクシネート、C10〜C12アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、中鎖アニオン性界面活性剤、並びに(d)水、からなり、(i)界面活性剤(a)及び(b)の少なくとも一方が、アシルラクチレート、アシルサルコシネート、アシルメチルタウレート、アルキルエーテルスルフェート及びアシルイセチオネートからなる群から選択されるか又は短鎖アニオン性界面活性剤(a)がC6〜C11脂肪酸石鹸であり、(ii)界面活性剤(c)が存在する場合、界面活性剤(a)、(b)及び(c)は、(c):[(a)+(b)]の重量比が1:1より小さいような量で存在する、水性組成物の、0人の皮膚及び髪用のクレンザーとしての使用を提供する。本発明の組成物は、ヘアーシャンプー、すすぎ落としヘアーケア製品、バス又はシャワージェル及び洗顔組成物のように、髪又は皮膚を洗うために配合することができる。好ましくは、本発明の組成物にはまた、共界面活性剤が含有されているであろう。共界面活性剤は、人の身体に局所的に適用するために適した全ての公知の界面活性剤から選択することができ、非イオン性、双性イオン性及びカチオン性界面活性剤並びにこれらの混合物から選択される。マイルドな界面活性剤、即ち、皮膚の外層である角質層を損傷しない界面活性剤が特に好ましい。適当な非イオン性界面活性剤には、アルキル多糖類、ラクトビオンアミド(lactobionamide)、エチレングリコールエステル、グリセロールモノエーテル、ポリヒドロキシアミド(グルカミド)、第一級及び第二級アルコールエトキシレート、特に、アルコール1モル当たり平均1〜20モルのエチレンオキシドでエトキシル化したC8-20脂肪族アルコールが含まれる。好ましい双性イオン性洗剤は、7〜18個の炭素原子のアルキル基又はアルケニル基を有し、全体構造式:(式中、R1は、7〜18個の炭素原子のアルキル又はアルケニルであり、R2及びR3はそれぞれ独立に、1〜3個の炭素原子のアルキル、ヒドロキシアルキル又はカルボキシアルキルであり、mは2〜4であり、nは0又は1であり、Xは、任意にヒドロキシルで置換された1〜3個の炭素原子のアルキレンであり、そしてYは−CO2-又は−SO3-である)を満足させるものである。上記の一般式の範囲内の双性イオン性洗剤には、式:の単純なベタイン及び式:(式中、mは2又は3である)のアミドベタインが含まれる。両式に於いて、R1、R2及びR3は、前記定義された通りである。特に、R1は、基R1の少なくとも半分、好ましくは少なくとも四分の三が10〜14個の炭素原子を有するように、ココナツから誘導されるC12〜C14アルキル基の混合物であってよい。R2及びR3は好ましくはメチルである。別の可能性は、式:又は(式中、mは2又は3である)のスルホベタインであるか又は−(CH2)3SO3-がによって置換されているこれらの変形である。これらの式に於いて、R1、R2及びR3は前記定義された通りである。本発明の組成物には、構造剤(structurant)、即ち、例えば1s-1より少ない低剪断で粘度を上昇させるために添加される物質が含有されていてよい。適当な物質には、膨潤クレー、例えばラポナイト(laponite);脂肪酸及びその誘導体、特に、脂肪酸モノグリセリドポリグリコールエーテル;カルボポール(Carbopol)(登録商標)(グッドリッチ社(Goodrich)から入手できるポリマー)のような架橋ポリアクリレート;アクリレート及びそのコポリマー、ポリビニルピロリドン及びそのコポリマー;ポリエチレンイミン;塩化ナトリウム及び硫酸アンモニウムのような塩;スクロースエステル;ゲル化剤並びにこれらの混合物が含まれる。クレーの中で、クレーを濃厚化させることができる電解質塩と一緒に使用される合成ヘクトライト(ラポナイト)クレーが特に好ましい。適当な電解質には、ハロゲン化物、アンモニウム塩及び硫酸塩のようなアルカリ塩及びアルカリ土類塩が含まれる。本発明による組成物にはまた、増粘剤、即ち、使用の間にその剪断速度が増加したとき組成物の粘度を維持する物質が含有されていてもよい。適当な物質には、カルボポール(登録商標)(グッドリッチ社から入手できるポリマー)のような架橋ポリアクリレート;脂肪酸及びその誘導体、特に脂肪酸モノグリセリドポリグリコールエーテル;アルギン酸塩、グアー、キサンタンを含む天然ゴム並びにヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース及びヒドロキシプロピルグアーを含む多糖類誘導体;プロピレングリコール及びプロピレングリコールオレエート;塩化ナトリウム及び硫酸ナトリウムのような塩;グリセロールタロウェート(tallowate)並びにこれらの混合物が含まれる。構造剤及び増粘剤の別の例は、CTFA(化粧品・石鹸及び香水協会(The Cosmetic,Toiletry & Fragrance Association))により1993年に刊行された、国際化粧品成分辞書(the International Cosmetic Ingredient Dictionary)、第5版に示されている。本発明の組成物に添加することができる他の補助剤には、不透明化剤;パラ−ヒドロキシ安息香酸エステルのような保存剤、ブチルヒドロキシトルエンのような酸化防止剤のような抗菌剤:殺菌剤;グリセロール及びソルビトールのような保湿剤;ワックス;アロエベラ、アメリカマンサク及びニワトコの花のような植物抽出物;着色剤;香料が含まれる。実施例各実施例/比較例について定義したような組成を有する界面活性剤ブレンド物を、下記のプロトコルに従って皮膚マイルド性及び泡立ち性能について評価した。ゼイン試験(皮膚刺激性)種々の配合物の皮膚刺激性を、いわゆるゼイン試験によって測定した。このインビトロ試験方法は、界面活性剤が皮膚に対して起こす損傷に対する、界面活性剤のタンパク質に対する結合能力の間の相互関係を利用する。表皮タンパク質構造の変性は、界面活性剤による皮膚への観察可能な損傷の発達に於ける重要な機構である。ゼインタンパク質、即ちトウモロコシ穀粒から抽出された不溶性タンパク質を、表皮タンパク質のためのモデルとして使用し、界面活性剤溶液中のゼインタンパク質の溶解度は、界面活性剤によって起こされる皮膚刺激についての信頼できる指標である。この試験には、界面活性剤によって可溶化され得るゼインタンパク質の量を確立することが含まれる。5gのゼインタンパク質を、40cm3の界面活性剤溶液(2%)中に分散させる。この混合物を、35℃で1時間振盪し、直ちに遠心分離して全ての可溶化されないゼインを除去する。可溶化された量は、ミクロケルダール法(界面活性剤中の全ての窒素にも適用可能)を使用して、溶液窒素含有量から推定する。泡体積試験組成物の発泡力を評価するために、下記の試験を使用した。蒸留水中に10%の全界面活性剤を含有する試験溶液25mL及び人工皮脂0.5gを、250mLのメスシリンダーに添加する。この溶液を、棒に取り付けたゴム栓の手段によって撹拌する。このゴム栓は、それがシリンダーの内側寸法よりも5mm小さい最大直径を有すように改造されている。この栓は、それが溶液及び泡を貫通するように、シリンダーの内側を上下に動く。このプランジャーは、1秒当たり2回上下に往復する。40サイクルの後、プランジャーを取り出し、泡の体積を測定する。実施例1及び比較例A〜Cエーテルスルフェート比較例Aは、そのアルキル鎖長重量平均が8.2であるような、C7、C8及びC9アルキル鎖のブレンド物である、ラインヴォル(Linevol)79エーテルスルフェート3EO(シェル社(Shell)から)である。比較例Bは、そのアルキル鎖長重量平均が12.5であるような、C12及びC13アルキル鎖のブレンド物である、ドバノル(Dobanol)23エーテルスルフェート3EO(シェル社から)である。比較例Cは、そのアルキル鎖長重量平均が14.5であるような、C14及びC15アルキル鎖のブレンド物である、ドバノル45エーテルスルフェート3EO(シェル社から)である。実施例1は、そのアルキル鎖長重量平均が11.4であるような、ラインヴォル79エーテルスルフェート3EO(シェル社から)とドバノル45エーテルスルフェート3EO(シェル社から)とのブレンド物である。こうして、短鎖及び長鎖のブレンド物(実施例1)は、中間鎖(比較例B)と同等の泡立ちを与えるが、遥かに低いゼイン評価点を有することを示す。実施例2及び比較例D及びEアミドベタインの存在下でブレンドした石鹸及びエーテルスルフェート比較例Dは、10%のココエーテルスルフェート(3EO)[アルブライト・アンド・ウイルソン社(Albright and Wilson)からのエンピコル(Empicol)0251]+5%のココアミドベタイン[ゴールドシュミット社(Goldschmidt)からのテゴベタイン(Tegobetaine)C]である。比較例Eは、10%のカプリル酸ナトリウム石鹸+5%のココアミドベタインである。実施例2は、8%のココエーテルスルフェート(3EO)+2%のカプリル酸ナトリウム石鹸+5%のココアミドベタインである。実施例2のブレンド物中で必要量の短鎖石鹸を添加することによって、比較例Dによって示されるような典型的なシャンプー配合物に比較して、マイルド性(ゼイン)に悪影響を与えることなく、泡立ちが高められた。実施例3及び比較例F及びGアミドベタインの存在下でブレンドした短鎖タウレート及びエーテルスルフェート比較例Fは、10%のココエーテルスルフェート(3EO)[アルブライト・アンド・ウイルソン社からのエンピコル0251]+5%のココアミドベタイン[ゴールドシュミット社からのテゴベタインC]である。比較例Gは、10%のC8タウレート+5%のココアミドベタインである。実施例3は、7%のココエーテルスルフェート(3EO)+3%のC8タウレート+5%のココアミドベタインである。実施例3のブレンド物中で必要量の短鎖タウレートを添加することによって、マイルド性(ゼイン)に悪影響を与えることなく、泡立ちが高められた。実施例4及び比較例H及びIアミドベタインの存在下でブレンドした短鎖イセチオネート及びエーテルスルフェート比較例Hは、10%のココエーテルスルフェート(3EO)[アルブライト・アンド・ウイルソン社からのエンピコル0251]+5%のココアミドベタイン[ゴールドシュミット社からのテゴベタインC]である。比較例Iは、10%のC8/10イセチオネート[42%のC8、45%のC10、5%のC16、5%のC18のブレンド物を含有]+5%のココアミドベタインである。実施例4は、6%のココエーテルスルフェート(3EO)+4%のC8/10イセチオネート+5%のココアミドベタインである。実施例4のブレンド物中で必要量の短鎖イセチオネートを添加することによって、マイルド性(ゼイン)に悪影響を与えることなく、泡立ちが高められた。実施例5及び比較例J及びKアミドベタインの存在下でブレンドした短鎖サルコシネート及びエーテルスルフェート比較例Jは、10%のココエーテルスルフェート(3EO)[アルブライト・アンド・ウイルソン社からのエンピコル0251]+5%のココアミドベタイン[ゴールドシュミット社からのテゴベタインC]である。比較例Kは、10%のC8サルコシネート+5%のココアミドベタインである。実施例5は、6%のココエーテルスルフェート(3EO)+4%のC8サルコシネート+5%のココアミドベタインである。実施例5のブレンド物中で必要量の短鎖サルコシネートを添加することによって、マイルド性(ゼイン)に悪影響を与えることなく、泡立ちが高められた。実施例6及び比較例L〜N脂肪イセチオネート比較例Lは、そのアルキル鎖長重量平均が13.1であるような、C12、C14、C16及びC18のアルキル鎖のブレンド物である、ココイセチオネートである。比較例Mは、C8イセチオネートである。比較例Nは、C14イセチオネートである。実施例6は、C8イセチオネート及びC14イセチオネートのブレンド物である。こうして、短鎖及び長鎖のブレンド物(実施例6)は、中程度の長さの鎖(比較例M)と同等の泡立ちを与えるが、遥かに低いゼイン評価点を有することを示す。実施例7及び比較例O及びPアミドベタインの存在下でブレンドした石鹸及びココイセチオネート比較例Oは、10%のココイセチオネート(平均鎖長C13.1)+5%のココアミドベタイン[ゴールドシュミット社からのテゴベタインC]である。比較例Pは、10%のカプリル酸ナトリウム石鹸+5%のココアミドベタインである。実施例7は、7%のココイセチオネート+7%のカプリル酸ナトリウム石鹸+5%のココアミドベタインである。実施例7のブレンド物中で必要量の短鎖石鹸を添加することによって、マイルド性(ゼイン)に悪影響を与えることなく、泡立ちが高められた。実施例8及び比較例Q及びRアミドベタインの存在下でブレンドした短鎖サルコシネート及びココイセチオネート比較例Qは、10%のココイセチオネート+5%のココアミドベタイン[ゴールドシュミット社からのテゴベタインC]である。比較例Rは、10%のC8サルコシネート+5%のココアミドベタインである。実施例8は、7%のココイセチオネート+3%のC8サルコシネート+5%のココアミドベタインである。実施例8のブレンド物中で必要量の短鎖サルコシネートを添加することによって、マイルド性(ゼイン)に悪影響を与えることなく、泡立ちが高められた。 (a)C6〜C9アルキルエーテルスルフェート、C6〜C9アシルメチルタウレート、C6〜C9アシルイセチオネート、C6〜C11脂肪酸石鹸、C6〜C9アルキルスルフェート、C6〜C11アシルサルコシネート、C6〜C9アルキルスルホスクシネート、C6〜C9アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、短鎖アニオン性界面活性剤、(b)C13〜C18アルキルエーテルスルフェート、C13〜C16アシルメチルタウレート、C13〜C15アシルイセチオネート、C13〜C16アルキルスルフェート、C13〜C16アシルサルコシネート、C13〜C16アルキルスルホスクシネート、C13〜C16アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、長鎖アニオン性界面活性剤、(c)任意に、C10〜C12アルキルエーテルスルフェート、C10〜C12アシルメチルタウレート、C10〜C12アシルイセチオネート、C10〜C12アルキルスルフェート、C12アシルサルコシネート、C10〜C12アルキルスルホスクシネート、C10〜C12アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、中鎖アニオン性界面活性剤、並びに(d)60〜99重量%の水、からなり、(i)界面活性剤(a)及び(b)の少なくとも一方が、アシルサルコシネート、アシルメチルタウレート、アルキルエーテルスルフェート及びアシルイセチオネートからなる群から選択されるか又は短鎖アニオン性界面活性剤(a)がC6〜C11脂肪酸石鹸であり、(ii)界面活性剤(c)が存在する場合、界面活性剤(a)、(b)及び(c)は、(c):[(a)+(b)]の重量比が1:1より小さいような量で存在する、水性クレンジング組成物。 界面活性剤(a)、(b)及び(c)が、(c):[(a)+(b)]の重量比が1:1,5より小さいような量で存在する、請求項1記載のクレンジング組成物。 中鎖界面活性剤(c)が存在しない、請求項1に記載のクレンジング組成物。 界面活性剤(a)が、C6〜C8アシルメチルタウレート、C6〜C8アシルイセチオネート、C6〜C8アルキルエーテルスルフェート及びC8〜C10アシルサルコシネートからなる群から選択される、請求項1に記載のクレンジング組成物。 界面活性剤(b)が、C14〜C16アシルメチルタウレート、C14〜C16アシルイセチオネート、C14〜C16アルキルエーテルスルフェート及びC13〜C15アシルサルコシネートからなる群から選択される、請求項4に記載のクレンジング組成物。 短鎖界面活性剤(a)及び長鎖界面活性剤(b)が、界面活性剤の同じ同族系列から選択される、請求項1に記載のクレンジング組成物。 界面活性剤(a):(b)の重量比が、1:10〜10:1の範囲内である、請求項1〜6の何れか1項記載のクレンジング組成物。 (a)C6〜C9アルキルエーテルスルフェート、C6〜C9アシルメチルタウレート、C6〜C9アシルイセチオネート、C6〜C11脂肪酸石鹸、C6〜C9アルキルスルフェート、C6〜C11アシルサルコシネート、C6〜C9アルキルスルホスクシネート、C6〜C9アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、短鎖アニオン性界面活性剤、(b)C13〜C18アルキルエーテルスルフェート、C13〜C16アシルメチルタウレート、C13〜C15アシルイセチオネート、C13〜C16アルキルスルフェート、C13〜C16アシルサルコシネート、C13〜C16アルキルスルホスクシネート、C13〜C16アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、長鎖アニオン性界面活性剤、(c)任意に、C10〜C12アルキルエーテルスルフェート、C10〜C12アシルメチルタウレート、C10〜C12アシルイセチオネート、C10〜C12アルキルスルフェート、C12アシルサルコシネート、C10〜C12アルキルスルホスクシネート、C10〜C12アルキルエーテルスルホスクシネート又はこれらの混合物から選択された、中鎖アニオン性界面活性剤、並びに(d)60〜99重量%の水、からなり、(i)界面活性剤(a)及び(b)の少なくとも一方が、アシルサルコシネート、アシルメチルタウレート、アルキルエーテルスルフェート及びアシルイセチオネートからなる群から選択されるか又は短鎖アニオン性界面活性剤(a)がC6〜C11脂肪酸石鹸であり、(ii)界面活性剤(c)が存在する場合、界面活性剤(a)、(b)及び(c)は、(c):[(a)+(b)]の重量比が1:1より小さいような量で存在する、水性組成物の、人の皮膚及び髪用のクレンザーとしての使用。