いちご鼻が治らない^^;鼻のブツブツや黒ずみ、鏡を見る度に気になりますよね。

パックをしたり、いちご鼻専用のスキンケアアイテムを使ったり、色々努力はしているのに、鼻のブツブツ・黒ずみはちっとも消えてくれません^^;

というか、 むしろブツブツが増えていないか！？ ということも。

努力が裏目に出るのは、「 スキンケアあるある 」ですよね。

そんな時はいちご鼻が治った人の話を聞くのが手っ取り早い！

なんと、洗顔方法を変えるだけでいちご鼻が治るらしいですよ。これは要チェックですね。

更新：2017-06-25

いちご鼻の正体は？

鼻のブツブツや黒ずみの正体は毛穴に詰まった皮脂や角栓。

皮脂や角栓は元々、白っぽい色（鼻パックをすると白い角栓がいっぱいとれますよね）なのですが、毛穴から顔を出している皮脂は酸素に触れるため酸化し、黒くなります。

そのため、黒いブツブツが目立ち、「 いちご鼻 」になってしまうというわけです。

普段は気になりませんが、いちご鼻は気になりだすと、手でおおいたくなる方も多いのでは？いちご鼻を隠すためにマスクを深くつける方もいますよね。

また、皮脂や角栓がぎゅうぎゅうに詰まった毛穴は大きく開いてしまいます。

いちご鼻を放っておくと、どんどんブツブツや黒ずみが目立つようになるのはこのため、ブツブツ1つあたりの大きさが大きくなっているのです。

いちご鼻の原因は？

いちご鼻の原因は、皮脂の過剰分泌と、その皮脂をうまく取り除いていないことです。

皮脂の過剰分泌 は、特に10代の若い方に多いですね。いちご鼻は中学生くらいの女の子は凄く気にします。だって、管理人の娘がそうです^^;

何回も鏡を覗いても変わらないって・・・そのうち布団をかぶって部屋から出てこないことも。多感期の女の子は難しいですねぇ。

さて、 皮脂をうまく取り除いていない ことによるいちご鼻は20代以降の方に多いです。

これは、 加齢 によって、肌の新陳代謝が落ちてしまうため、毛穴に皮脂や角栓が残りやすいのです。

また、洗顔などで間違ったスキンケアをすることによっていちご鼻になっていることがあります。

• 顔の洗いすぎや鼻パックなどの過剰なケアが主な原因です。

洗顔料で顔を洗いすぎると、肌から油分が落ちてしまうため、肌が乾燥します。

肌が乾燥すると「皮脂を分泌しなきゃ」と、毛穴からこれまで以上の皮脂が分泌されるようになります。

鼻パックなどの過剰なスキンケアもいちご鼻の原因です。

鼻パックをすると、摩擦によって肌が傷つきます。

傷ついた箇所に雑菌が繁殖するため、炎症。

膿がたまったり、腫れたりすることで、いちご鼻や鼻の黒ずみがひどくなるのです。にきびができることもあります。

いちご鼻を治す洗顔方法 ①洗いすぎない

いちご鼻を治すための洗顔のコツをご紹介します。

• まず１つ目のコツは「 洗いすぎない 」こと。

いちご鼻が気になると、ついつい一日の洗顔回数を増やしてしまいがちですが、これはNGですよ。

洗いすぎは肌の乾燥を招きます。いちご鼻が気になるときこそ「洗いすぎない」ようにしましょう。

一日の洗顔回数は、基本的に朝夜の2回、このうち、 洗顔料を使うのは夜の洗顔だけ にしましょう。

朝は水洗顔でOK！

お湯で洗うと皮脂が流れてしまいます。かといって水でゴシゴシ洗うと、毛穴が引き締まっていちご鼻の原因の汚れがとれません。ぬるま湯ぐらいで洗ってくださいね。

肌の乾燥を防げるので、いちご鼻が治りますよ。

いちご鼻を治す洗顔方法 ②泡洗顔

いちご鼻の黒ずみは毛穴に詰まった皮脂や角栓です。

これらを毛穴から取り除くことで、黒ずみを解消することができます。

• 洗顔料を使うときは、よく泡立ててください。

泡には毛穴の皮脂や角栓をかき出す効果があります。

なので、毛穴の奥まで入るようきめ細かい泡が〇、泡立てネットなどを使って、弾力のあるきめ細かい泡を作りましょう。

水分が多いと泡がだれてしまうので、あまり水を加えない方がよいです。

また、スクラブ入りの洗顔料はおすすめできません。

スクラブが入っていると細かい泡にならないからです。

スクラブ入りでない、きめ細かい泡が立つ洗顔料で顔を洗いましょう。

管理人（ザッ君）より

以上が、いちご鼻の原因と洗顔方法についてでした。いちご鼻に悩んでいる方、ぜひ参考にしてください。

上記の通りに水洗顔やきめ細かい泡で洗顔をした後は、しっかり保湿ケアを行ってください。洗顔後の皮脂分泌を抑えることができますよ。

ただ、洗顔で毛穴の奥までキレイになると過信は禁物ですよ。

毛穴の汚れは、皮脂だけではありません。

いちご鼻の原因の多くは、皮脂と角栓の詰まりと言われますが、皮脂は３０%です。７０%が古い角質の角栓ですので、皮脂対策ばかりはケアとしては偏りすぎになります。

また、角栓も毛穴ジミもあれば、乾燥毛穴もあります。ニキビや炎症によるクレーター毛穴もあります。

ご自分の症状によって対策をするのも大事です。