毎年デオドラント製品各社は気温が温暖となり始める3月~4月に向けて新商品を発表します。
本日は2月10日に新発売となった「Ban汗ブロックプレミアムロールオン」の効果をニオイセンサーで測定したいとおもいます。
1 Ban プレミアムロールオンの概要
販売元はライオン株式会社です。
平成27年冬に発売された「Ban汗ブロックロールオン」の上位互換として、平成28年2月10日に新発売されたのが「Ban汗ブロックプレミアムラベル 別名:プレミアムロールオン」です。
内容量は従来と変わらず40mlで、価格は700円前後です。従来品の価格が500円前後だったので、お値段もすこしだけプレミアムになっています。
なお、従来の商品については、別記事に手測定実験を行っておりますのでそちらも参考にしてください。
さて、こちらの新商品は、従来の汗ブロックロールオンからどのようにプレミアムになったのでしょうか。
それは、新技術である「耐水皮膜成分」を配合することによって、製品の密着度をUPしたとのことです。
耐水皮膜成分とは、クロトン酸VAと、ネオデカン酸ビニル重合体の2つの成分です。
この成分が皮膚に皮膜を作り、より成分が肌に密着しやすくなるため、効果が長時間持続するとのことです。
ワキ汗に直接作用する成分としては、イソプロピルメチルフェノールとクロルヒドロキシアルミニウムの2つです。
これら2つの成分は以前の汗ブロックロールオンから変化はありません。
商品の外観は以下の画像の様な感じに金色でプレミアム感を出しています。
昨年に発売された汗ブロックロールオンと比べるとそのプレミアム感が引き立ちます。
左が汗ブロックロールオン、右がプレミアムロールオンです。
ちなみにロールオン部分等細かな部分に変わりはありません。このロール部分は非常に塗りやすいです。
それでは、効果もプレミアムになっているかどうかの測定実験を試みます。
2 プレミアムロールオンをニオイセンサーで測定実験してみた
今回もコスモス社のXP-329mにて測定実験を行います。
ニオイセンサーの数値等の概要はこちらの記事を参考にしてください。
ちなみに最近測った物のニオイの強さはこんな感じです。
ミカンのニオイ・・・35
納豆のニオイ・・・100
生ごみのニオイ・・・178
香水の原液のニオイ・・・200
仕事帰りの筆者のワキガのニオイ・・・216
臭いについては、室内の測定値を0とした場合の相対的な数値です。
それでは本日の起床時の数値を測定してみたいと思います。
はい、起床時の数値189と、いつも通り高い数値を示しています。
次にワキ汗ブロックロールオンプレミアムラベルをワキに塗りつけます。
ワキ毛のそり残しは気にしないでください。汗
塗った感じは従来品の汗ブロックロールオンと全く同じ感じです。
やはりエタノールが入っているせいか「スッ」とした感じがあります。
従来の汗ブロックロールオンを塗った際はアルミニウムによる副作用で若干のかゆみがでましたが、新製品は全くかゆみを感じません。
当たり前のことですが、特に肌に皮膜を張っているという感覚は感じ取れません。
それではプレミアムロールオン使用後の数値をニオイセンサーで測定します。
なお、エタノールを配合しており、そのニオイをセンサーが検知するので、測定は使用15分後に測定しています。
それでは測定値をどうぞ。
測定値は84でした。189⇒84でしたので、ニオイの削減値は105、削減率は56%でした。
市販品の効果としてはまずまずといったところです。
そして、他の商品と比べた結果が以下の表になります。
| 製品名 | 使用前 | 使用後 | 臭い削減率 | 効果の持続 | 評価 |
| ノアンデ | 213 | 35 | 84% | 7-8時間 | S |
| エティアキシル | 208 | 55 | 74% | 副作用のため 測定不可 | D |
| デオナチュレ | 171 | 79 | 64% | 3-4時間 | B |
| Banプレミアムロール | 189 | 84 | 56% | C+ | |
| 8×4 ワキ汗EX | 213 | 118 | 45% | 3-4時間 | D |
| Ban 汗ブロック | 185 | 100 | 45% | 3-4時間 | D |
| Ag+スプレー | 209 | 118 | 43% | 3-4時間 | C |
| リフレア | 155 | 92 | 41% | 2-3時間 | C |
| ミョウバン水 | 201 | 69 | 66% | 1時間 | B |
この様に比べてみると、効果の程がまずまずだと言うことが如実にわかります。
旧製品の汗ブロックロールオンからは11%の削減率UPとなっています。
価格が200円UPで効果が11%UPというのはなんとも微妙な感じです。
しかし、ドラッグストア等で手に入る市販品の中ではデオナチュレに次ぐ効果の高さとなっています。
ちなみに、これらの商品の中では、肌に優しく効果も高い「ノアンデ」を筆者はおススメしています。
ノアンデの詳細については以下の公式サイトを参考にしてください。
3 Ban プレミアムロールオンの持続時間は?
続いて効果の持続時間について測定します。
効果について1時間ごとの数値を測定した結果が以下の表のとおりになります。
| 時間 | 臭い数値 |
| 商品使用前 | 189 |
| 使用直後 | 84 |
| 1時間 | 105 |
| 2時間 | 131 |
| 3時間 | 145 |
| 4時間 | 157 |
| 5時間 | 187 |
| 6時間 | 210 |
5時間目からニオイが一気に強くなっているのが分かりますね。
ということで、Banプレミアムロールオンの効果の持続時間は4-5時間ということとします。
4 Banプレミアムロールオンまとめ
ニオイの削減率もそこそこで、効果の持続時間も他の商品よりやや良いという感じでしたので、評価についてはC+とさせていただきます。
Bに至らなかった原因は、やはり成分にアルミニウム系とエタノールを含有していることをマイナス評価とさせていただきました。
これらの成分は長期的に使用すると肌あれやかぶれ、かゆみが出る可能性がありますので注意が必要です。
やはりデオドラントは、皮膚にも優しく、効果も高くであるべきです。
その意味ではやはり「ノアンデ」が筆者の一押しです。
なお、ノアンデの効果検証時の記事はこちらを参考にしてください。
ちなみにノアンデについては、以下の公式サイトも参考にしてみてください。
試してみる価値は十分にありますよ。
それでは本日は以上となります。
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