※画像は歌舞伎町の無料案内所「NICE」でありLINEとはまったく関係はない(と思われます)




LINE株式会社が上場しますね。

色んなメディアが取り上げてるんですが中でもこれは読むべきって記事をいくつか発見しました。

その記事の要点を紹介していきます。




LINE株式会社の業績

まずは上場に際して明らかになったLINE社の業績についてですね。

これについては梅木雄平氏の記事が詳しいと思います。

LINEの上場(IPO)で見るべき3つのデータ

めんどくさいんで要点だけですが、利益についてです。

赤字だったので「えっ、大丈夫か?」みたいな感じになりましたけど、梅木氏によると調整後だと2016年1Qはきちんと利益出てますよって話です。

調整というのは具体的に言うと、株式報酬費用とMixRadio関連損失を会計的に除くことです。

辛口な梅木氏にしては珍しく?評価している企業となっております。


ちなみにWSJ紙からはこういう面白い考察も出ています。

LINE海外展開、日本で受ける「かわいい」は無力

日本でウケた可愛いスタンプとかは海外ではまったくウケないという指摘です。

なるへそ~。






LINE株式会社の株の買い方

そもそも上場ってなんだって話なんですけど、株を市場で売り出すということです。

日本での取引開始は7月15日なのでまだ値段はわかりませんが、予想価格は1株2800円となっていて100株買わないといけないので大体28万円あれば買えます

じゃあどうやって買うのかって言ったらハフィントンポストが結構良い記事を書いていました。

LINE株を買うには? 3分でわかるIPO株の買い方

買うには2つの方法があって、上場後に買う方法と上場前に買う方法です。

上場後に買ってもIPO株の楽しさは特にないので上場前に買うほうが良いようです。






で、上場前に買うにはブックビルディングに参加しなければなりません。

ブックビルディングとはIPO株の株式公開前価格を投資家の需要に応じて決定するものです。

これに参加して抽選に当たれば株を買うことができます。

じゃあどこで参加できるのかって言えば証券会社で、主幹事証券の野村、三菱UFJモルスタ、ゴールドマン、JPモルガンが取り扱います。

元引受証券にはSBIとかも名を連ねているので気軽に買える気がするけど、株が割り当てられる数は会社ごとに違うので扱う株式数が少ないところだと当選確率も低くなります。

証券会社から仮条件が提示されるのは6月27日となっていて、7月8日までの期間に申し込みをすればいいです。




で、株を買うときには広瀬隆雄氏の記事が参考になると思います。

LINE株式会社のNY、東京同時上場は、初めてのケース アフターマーケットで勝負するならNYの方が有利

結論から言うと、アメリカの市場で買ったほうがいいらしいです。

なぜかというと日本よりNYのほうが先に取引が始まることがポイントだと広瀬氏は言います。

今回は日本とアメリカでの同時上場という異例の事態ですが、LINEはアメリカではほとんど知名度がないので、めちゃくちゃ安い値段が最初に付く可能性があります。

そこで買っておいて、日本で売り出された後にじわじわ上がってくるのを待つほうが善だとみています。




ちなみに広瀬さんはこういう記事も書いています。

LINEロードショーKick Off 厳冬期の米国IPO市場に敢えて挑戦できるだけの内容を伴っていない

IPOに際してのロードショーが始まりましたが、その際のビデオ内容を問題視しています。

動画に登場するのがファンCFOだけという点を問題視しており、スタートアップっぽい創業物語みたいなストーリー性が欠落していると指摘しています。

おざなりな印象を与えてしまっており、IPO成功をかなり疑問視しています。






親会社のNAVERは儲けたなあ

こっからは特に株式売買に関係ないですが、IPO発表で気になったデータを。

上場すると大体時価総額は6000億円ぐらいになると思いますが、前身のNAVERがホリエモンのライブドアを買収した価格は63億円でした。

ライブドアはそんなに影響ないやろと思われてますが、実は旧ライブドアの人たちがLINEではめちゃくちゃ活躍してます。

実際に出澤社長は元ライブドアの人です。

ライン、ライブドア残党が果たす市場復帰-堀江氏「ながかった」

ブルームバーグの「残党」って表現、いいですね。

なので考えようによっては、ライブドアに投資した額が100倍になって返ってきたことになります。






でも面白かったのが、株を持ってたのはほとんどNAVERと韓国の人だったってことです。

それについては全力2階建の記事が面白かったです。

LINEの日米同時上場は清々しいくらい韓国の財布で微かにしょっぱい味がした 

NAVERが87%持ってて、社長の出澤さんですら0.05%しか持っていません。



普通こういうパターンだと経営陣がストックオプションを持っているんですけど、なかなか悲しいことになっていました。

そこらへんの悲しみは朝日新聞もまとめてました。

LINE、純損失79億円 役員4人は韓国ネイバー出身 

ちなみに平均給与は795万円らしいです。

もらってんな〜。

あと個人的にはLINEの秋元康ことCOOの舛田さんが川崎に住んでるってのになんか好感が湧きました。



ちなみにこういう記事がブルームバーグから出てました。

「ピンクスリップパーティー」主催のビズリーチが上場準備開始へ

ビズリーチって本社は渋谷のクロスタワーってところに入ってるんですが、実はクロスタワーにはLINE社も入ってます。

本社はヒカリエにありますが、クロスタワーにも入ってます。

ビズリーチが仮に上場したら、クロスタワーはIPOタワーとして縁起がいいと言われ、ベンチャーに人気の物件になるかもしれませんね知らんけど。

さて未来はどうなるでしょうか。

ここに書いたことが赤っ恥の黒歴史にならないことを祈ります。

と、ここまでを結構前に書いてたのですが先日イギリスのEU離脱があったのでまったくわからない状況になりました。
hahaha
以上