2016/12/09


スパイス効果だカレーダイエット

 高カロリー、高エネルギーな食事はダイエットの天敵。

ダイエットの常識とも言えることなのですが、もしもそんな高カロリーな食事を食べて痩せることができたら…。

そんな夢の様な話をご存知でしょうか。

以前テレビで芸能人が実践し、劇的な効果をあげていた事もあるので知っている方もいらっしゃるでしょう。

そう、そのダイエットとは「カレーダイエット」のことです。

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一定のルールの下でカレーを食べることで痩せる

 カレーといえば、ルーの中にはたくさんのスパイスや旨味成分となる脂肪、油分が溶け込んでいる料理。

加えてこれを炭水化物となるご飯にかけて食べるわけですから、高カロリーになることは避けられません。

しかし、カレーダイエットとは、毎日カレーを食べることで痩せるというもの。

ある一定のルールに従った食事生活を行うだけで、実践した芸能人の方はマイナス20kgの減量に成功したというのです。

カレーは朝食べる

 そのルールというのが、カレーを食べるのは“朝食”の時だということ。

量は1人前に限り、目安となる量は200gとなります。

また、昼食・夕食は何を食べても構わないのですが、必ず“腹八分目”までの量に抑えること。

飲酒も可能ということなのですが、ビールにしてグラス1?2杯程度でこちらも腹八分目の中に収めるということ。

これがカレーダイエットの基本となります。

スパイスが新陳代謝を高める

 なぜこれだけのことで痩せられるのか、それはカレーに含まれる「スパイス」と関係があるようです。

例えば「トウガラシ」や「ターメリック」には脂肪を分解し、燃焼を促進する効果があります。

「ガラムマサラ」と呼ばれるスパイスがありますが、これには血行を良くする効果があると言われているので新陳代謝を高めるのに有効です。

他にも「オールスパイス」、「カルダモン」、「クローブ」といったカレーでよく使用されるスパイスは、交感神経を刺激し代謝を高めるのに効果的な食材たちなのです。

 この様に、カレーに使用されるスパイスには特に「新陳代謝」を高める作用が多く含まれています。

ダイエットに適した状態というのは、人間がもつ「交感神経」と「副交感神経」のうち「交感神経」が優位にたっている状態と言われています。

「交感神経」が活発になることで、代謝が上がって脂肪燃焼効率もアップし、エネルギーを使いやすい状態になるのです。

朝目覚めてカレーを食べることにより、スパイスの成分で体の交感神経を刺激して代謝を上げ、1日の消費エネルギーを上げようという理論なのです。

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代謝が上がっているので炭水化物も消費しやすい

 また、炭水化物であるご飯を一緒に摂取するのですが、ダイエット中であればこれに抵抗のある方も少なくないはず。

しかし、カレールーと一緒に食べることで、代謝が上がって炭水化物のカロリー消費が素早くなるとのこと。

従ってカレーを食べる際のご飯に関しては極端に怖がる必要はありません。

勿論食べ過ぎは厳禁ですが、ルールの範囲内であればしっかり食べて問題ないようです。

色んな食材を一緒に食べられるのもカレーの魅力

 カレーにはスパイス以外にも、野菜や肉類も入っているのでたくさんの栄養を一気に摂取することが可能です。

この為食事制限で懸念される栄養の偏りなどの心配も少ないでしょう。

更にカレーに入れる具材を工夫すれば、よりダイエットの効果を効率良く得られるはずです。

 特にこれからの季節にピッタリと言えるカレー。

暑い夏を吹き飛ばす、栄養満点のカレーを朝から取り入れることで、ダイエットのみならず夏バテ防止にも一役買ってくれるのではないでしょうか。

夏と言えば夏野菜。

夏野菜はカレーとの相性の良い食材がたくさんあります。

 ネバネバが特徴の“オクラ”や冷やして食べるイメージのある“トマト”。

油と相性の良い“なす”も夏野菜の代表の一つです。

オクラの持つネバネバとした成分は胃の粘膜を保護し、腸内環境改善にも有効です。

トマトはビタミンCを豊富に含みます。

なすはビタミンB群やC、食物繊維などバランスよく栄養素を含んでいます。

どれも旬の野菜でありカレーとの相性も良いので、作る際には是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

もちろん痩せるためには運動も大事

 また、食事制限の他にもやはり有酸素運動などを取り入れると更に効果的な様です。

最初は順調に体重が減っていても、停滞期が訪れるのが食事制限ダイエットの壁ともいえます。

代謝を上げてエネルギー消費効率を上げていても、実際に脂肪を燃焼させるのにはやはりある程度の運動が一番。

これからの季節であれば“水泳”も良いでしょう。

水泳は運動の中でも最も消費カロリーが高いと言われるものの一つですので、暑さの解消とともに上手に両立してみるのもお勧めです。

 その他にも、カレーに使用するスパイスを他の料理に使用しても良いでしょう。

使いやすいのは“ブラックペッパー”といったオールマイティなスパイス。

料理の仕上げに振るだけでも簡単に取り入れられます。

カレーといえば嫌いな人はまずいないのでは?アレンジも効き、作り置きできるのも嬉しい点です。

朝が忙しい人にはたくさん作って冷凍しておくなどの手があります。

暑い夏だからこそ美味しいカレーで、綺麗になれれば文句なしでしょう。

2013-02-25再編集
2014-06-11画像追加・再構成

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

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