エルテ大塚クリニック
JR大塚駅北口から歩いて30秒。ビル3階に位置する「エルテ大塚クリニック」を訪ねた。クリニック名は、川島 栄吉院長が画家・エルテの名前から命名。「女性を題材としていた画家で、作風が好きだったので」と教えてくださった。今も、院内にはエルテ作をはじめとしたさまざまな絵画が飾られ、上品な雰囲気を醸し出している。格調高い待合室は、ゆったりとしたソファが置かれ、リラックスできる空間。完全予約制なので、待ち時間なく受診できる。川島院長は、北里大学医学部卒業後形成外科に入局し、10年間研鑽したアンチエイジング手術のスペシャリスト。クリニックでは、得意とするしわ取り、たるみ取りや二重まぶたの手術はもちろん、あらゆる美容整形手術を行っている。また、レーザーやスーパーフォトセラピー、ボトックス注射、ヒアルロン酸注入など、メスを使わない施術にも積極的。カウンセリングからアフターケアまで、すべて川島院長が診療を行う安心感もあり、開業以来通う患者もいるという。朗らかな笑顔が印象的な川島院長に、診療内容やモットー、研修医時代のエピソード、プライベートのお話まで、たっぷりとお聞かせいただいた。
(取材日2012年10月2日)
アンチエイジング手術のスペシャリスト
―現在、どのような患者さんが通院していますか?
10代から80代まで、さまざまな女性が通われています。主となる層は40〜60代の女性で、しみ、しわ、たるみや美肌関係の、アンチエイジングのご相談が最も多いです。少し前までは外科手術での治療がメインでしたが、手術の場合、腫れがひくまでのダウンタイムが発生しますから、今、お仕事などで活躍されている女性は、手術以外の治療を望まれる方が圧倒的に多いです。ただ、レーザーや注射などでの治療には限界がありますから、相談の上で、長期休暇を利用して手術をされる方もいらっしゃいます。また、10代・20代の若い世代の方は、二重まぶたの手術やほくろ除去をご希望の方が多いですね。二重まぶたの手術は、埋没法なら15分ほどで終わりますし、ダウンタイムも数日から1、2週間ほどと短く済み、手術の翌日からお化粧もできます。毎朝アイプチで二重まぶたを作っていた患者さんが多いですから、その習慣から解放され、コンプレックスを解消して、みなさん心まで明るくなりますね。
―特に力を入れている治療は何ですか?
私はもともと形成外科医ですから、アンチエイジングの外科系手術が得意です。年齢とともに、まぶたがたるんで目に被さったり、頬がたるんだりします。そういったたるみ取りの手術に力を入れていきたいですね。最近は高齢でも活躍される女性が多いので、人前に出るときに老いを気にされている方には、たるみを取る手術が一番効果的だと重います。顔のパーツの中で老化が一番よくわかるのは、まぶたです。上まぶたが目に被さってくると重たい印象になって、二重の幅も狭く感じます。また、下まぶたのたるみは、疲れた印象で老けて見えますよね。そこで、まぶたのたるみを取るだけで、表情が明るくなって、若返ってすっきりするんです。まぶたのたるみに関しては手術以外には治療法がないので、数週間から1ヵ月のダウンタイムを取ることができるかを考慮した上でお勧めしています。1週間から10日ほど経てば、お化粧でごまかせるようになりますが、最低1週間くらいは時間が必要ですね。
―外科手術以外には、どのような治療ができますか?
たるみによってしわができた場合などは、その部位にヒアルロン酸注入をして、しわを持ち上げて目立たなくします。また、おでこのしわや、笑いじわ、眉間のしわなどは、筋肉をゆるめるボトックス注射を施します。そのほか、しみ、そばかす、さまざまなあざ、ほくろ、入れ墨などに非常に高い効果を持つレーザーや、ほくろやいぼを焼く炭酸ガスレーザー、毛穴やニキビあとなどで凸凹した肌をなめらかにするレーザー「スターラックス1540」、角質をとるピーリングレーザーや、脱毛用レーザーがあります。最近は、美肌のための光治療であるスーパーフォトセラピーが人気ですね。肌に光を照射するだけなので、安全性が高く、治療あとも残らず、痛みが少ないのが特徴です。肌質を良くしたり、化粧のりを良くしたりする効果があります。当院では、今、しみ取りのレーザーやスーパーフォトセラピーのご要望が多いですね。