間も無く発売開始!! レアリススピンベイト902014.09.23
こんにちは、古川です。
9月も半ばを過ぎ、朝晩は随分涼しくなって来ました。
日に日に秋も深まって行くのですが、天気の良い日中はまだまだ暑い日もあり、こういった日の朝番は放射冷却によって寒いと思うような日もありますね・・。
こうなってくると、この時期によく耳にすることになる、フォールターンオーバーと言う現象が起こり始めます・・。
ターンオーバーについては、もう皆さん周知のことだと思いますが念のため簡単にに書きますと、気温の低下と共に水面付近の水の温度が下がることり、夏の間ディープレンジにあった冷たい水が、水面付近の水と入れ替わることにより、水質が悪化します。
池や湖の規模、又はその他のファクターによって違いはありますが、全てのエリアの水質が一度に悪化するわけではなく、少しずついろいろなエリアで進行していくことが多いです。
ターンオーバーが起こり始めると、水質の悪化等はもちろんのこと、水が混じり合うことにより、夏の間に形成されていたサーモクライン(水温の違う水の境界線)が破壊され、徐々にシャローとディープの水温差が少なくなって来ます。
夏の間、このサーモクライン付近のレンジにサスペンドする個体も多いバス達ですが、池の水が的水温に近くなり、シャローとディープの水温差が少なくなってくるため、いろいろなレンジで行動するようになります。
私のホームグラウンドである入鹿池は、地形変化はあるものの、ドン深な地形によりシャローフラットというエリアがほとんどありません。
更に、水位の変動がかなり激しいため、先程から書いていますターンオーバーが起こり始めると、バスのレンジが多様化してくることにより、いろいろなレンジを探る必要が出てきます。
秋が深まるに連れ、横の動きのルアーの反応も良くなってくることもあり、カウントダウンすることにより多様なレンジを探ることができる、スピンベイトシリーズがたいへん重宝します。
スピンベイトには、現在とという2種類のサイズ展開があるのですが、待望の90サイズが遂に登場します!!
※発売時期については、恐らくは10月の半ばくらいになりそうです。
数字を見る限り、今までありました80サイズと比べ、長さが10ミリしか変わりませんので、それ程違いがないと思われるかも知れませんが、使用するタックルがかなり変わって来ます。
スピンベイト60はスピニングタックル、スピンベイト80はスピニングタックル〜ベイトフィネスタックル、スピンベイト90はベイトフィネスタックル〜ベイトタックルといった使い分けで使用できます。
スピンベイト90は見た目のボリュームから、10ポンド前後のラインでないと使い難いと思われるかも知れませんが、私はフロロカーボンラインの14〜16ポンドで使用しており、90ミリサイズのルアーと思えない程のキャスタビリティーですので、太めのラインでも充分使用できますよ!
サイズ別の使い分けについては、釣りをされるフィールドの状況やタックル、アングラーのスタイル等で使い分けて頂ければ良いと思います。
入鹿池での実際の釣果の方ですが、プロップの回転による波動やスクラッチ音に加え、同じようなシンキングプロップ系のルアーには今までなかった、ロールするアクションが良い感じに効いていると思われ、多くのグッドサイズを釣る事ができています。
そして、カウントダウンすることにより多様なレンジを探ることができる特性を利用し、入鹿池では初夏〜冬までと幅広いシーズンで実績を残すルアーとなっています。
昨年6月、アフターを狙い、スピンベイト80で 6mボトムの3.5mラインを泳がせるド中層スイミングでキャッチしたバス
同日、ドシャローをクルーズするアフター回復系を見付け、バスの避難する沖側の中層を狙いスイミングさせキャッチした50cm
徐々に冬も深まって行く12月、岩盤エリアの中層2.5m?3mレンジをスピンベイト80をスイミングさせキャッチしたバス達
この日は、MAX53cmを含む計5本中の3本をスピンベイト80でキャッチしました。
1月にも、同じく岩盤エリアの中層をスピンベイト80をスイミングさせキャッチした52cm
少しおかしな気候だった今年の8月、8月より暑かった7月中は6mラインとかなり深いレンジにサスペンドしている事が多かったですが、8月になりレンジが少し浅くなり3.5mをスピンベイト80で探り36cm・・。
このサイズが喰って来るということは、レンジが合っていないと考え・・・
もう少しレンジを下げスピンベイト80で4.5mラインをスイミングさせキャッチした51cm
9月に入り、徐々に秋めいて来た頃に7mラインのボトム50cm上くらいをスピンベイト90(プロト)でスイミングさせキャッチした54cm
これらの魚を見て頂いて分かる通り、多様なレンジを攻めることで、難攻不落な入鹿池でも、グッドサイズのバスをキャッチする事ができています。
ルアーのサイズから考えても、不思議な程グッドサイズが多いですよね!
※私自身、スピンベイトで30cmクラスは2〜3本しか釣ったことがありません。
難しいとか、どうやったらいいのか良く分からないと聞かれる中層スイミングですが、作業的には唯投げて巻くだけという単純な作業です・・。
それ故に奥が深いのですが、イメージさえつかめれば誰でも簡単に使いこなせると思います。
長くなってしまいましたので、また次の機会にでも古川流のスピンベイトの使い方や、簡単にマスターできる中層スイミングの方法をご紹介できればと思います。
それでは皆様、スピンベイトシリーズで良い釣りを・・・