その習慣が太る原因になる?体重増加に関する4つの疑問
私たち人間には、いろいろな習慣があります。たぶん、あなたにも何か習慣にしていることがありますよね。
食事や家事、仕事、趣味などに関する習慣だったり、もしかしたら無意識にしている習慣もあるかもしれません。
そんなたくさんある習慣がある中で、「〇〇したら太る」というような体重が増加する習慣について耳にしたことがあると思います。
でも、よく耳にする体重が増加する習慣は、本当に太る原因になるんでしょうか。
ということで今回は、太る原因といわれる習慣で本当に体重が増加するのか、その疑問について見ていきましょう。
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疑問1:朝食を食べないと太る?
最近では若年層に多いといわれる朝食欠食。つまり、朝食を食べない若い方が多く、30代や40代でも朝食を食べない習慣がある方が少なくないそうです。
朝食を食べない理由は人それぞれですが、朝食を食べる時間がなかったり、ダイエットのためという方がほとんどのようです。
でも、「朝食を食べないと太る」とよくいわれていますよね。本当に朝食を食べないと体重が増加して太ってしまうんでしょうか。
なぜ朝食を食べないと太るといわれているの?
そもそも、なぜ「朝食を食べないと太る」といわれているんでしょうか。
ダイエットを始めていちばん最初にすることは食事制限ですよね。今まで食べ過ぎたために太ってしまったので、太った原因である食事量を制限して痩せようと考えるのはあたりまえです。
そのため、朝食を食べずに抜くことで食事量を減らそうとするわけですが、朝食を食べずに抜いた反動で食欲が増してしまう。そして昼食や夕食を食べ過ぎて、結局1日の摂取カロリーが多くなって太るというのが、「朝食を食べないと太る」といわれる1つの理由んなんですよ。
朝食を食べないで痩せた方はいる
朝食を食べない太るといわれている中、実際に朝食を食べないで痩せた方たちもいらっしゃいます。
そういった方たちは先述したように、1日3食しっかり食べると、食べ過ぎてしまって摂取カロリーが多くなってしまうので、朝食を食べないことで摂取カロリーを減らしているんだとか。
ダイエットをするには食事制限は外せません。なので食事制限をして摂取カロリーが減れば、摂取カロリーと消費カロリーの差がなくなるので、今まで食べ過ぎていた方が朝食を食べなければ体重は減りますよね。
朝食を食べずにいても食欲をしっかりコントロールして、昼食や夕食で食べ過ぎないようにしているようです。
朝食を食べないデメリットもある
こうやってみると、朝食を食べなくても食欲さえしっかりコントロールしていれば、太ることはなくて逆に痩せると思うかもしれませんね。
でも、朝食を食べないデメリットもあるんです。
私たちの体には体内時計があって、体が1日の始まりを感じると活動モードになって代謝が上がります。逆に、1日の始まりを感じられなかったら、いつまで経っても体が活動モードにならずに代謝も上がりません。
つまり私たちの体が1日の始まりを感じられなければ、代謝が上がらずに痩せにくい体になってしまうんです。
では、私たちの体は、いったい何をきっかけにして1日の始まりを感じるんでしょうか。そのきっかけとは次の2つです。
・太陽に光を浴びる
・食事をする
朝起きて太陽の光を浴びて、そして食事をしてお腹に食べ物が入ることで、1日を始まりを感じるんですね。
なので朝食を食べないと、体が1日の始まりを感じるきっかけを失ってしまい、体が活動モードにならずに痩せにくい体になります。そして、痩せにくいだけじゃなく頭の働きも鈍ってしまうので、生活にも影響が出てしまうんですよ。
本当のダイエットとは?
ダイエットとというと、どうしても体重ばかりに注目してしまいます。「体重が増えた=太った」「体重が減った=痩せた」といった考えをしていると、とくに体重に注目してしまいがちです。
私も以前、体重ばかりに注目してダイエットをしていて、食事制限だけをしていました。
そうしたらどうなったかというと、体重は落ちたけどそれに比べて体脂肪率があまり下がらなかったんです。つまり食事制限だけをしていたために、筋肉が落ちたんですね。
この私がしていたダイエットは体重が落ちても、とうていダイエットと呼べるようなものではありません。
では本当のダイエットとはどういったものか。それは体重を落としつつ代謝を上げて、心身ともに健康で太りにくい体づくりをするのが本当のダイエットです。
朝食を抜けば体重は落ちます。でも、心身ともに健康で太りにくい体づくりをするという点から考えると、朝食を抜くことはあまりオススメできませんね。
ダイエットで朝食を抜くよりもこの方法で
ダイエットで健康的に痩せるためには、代謝の良い体をつくることが大切です。なので、なるべく代謝が落ちるようなことは、避けないといけません。
もちろん朝食を食べないで抜くことも避ける必要があります。体が活動モードにならずに代謝が上がらないため、代謝が落ちたままになってしまいますからね。
なのでダイエットで朝食を食べないのではなく、簡単なものでも良いから食べてお腹に食べ物を入れることで、体を活動モードにして代謝を上げると良いですよ。
例えば、
・おにぎり1個
・食パン1枚
・バナナ1本
・野菜ジュース
・スムージー
などの食べ物や飲み物を摂ってみてはいかがでしょうか。
とにかく極端な方法で食事量を減らすんじゃなく、バランス良く食事量を減らすことを意識してみてください。
疑問2:寝る直前に食べると太る
私たち現代人は、夕食を食べ始めるがだんだん遅くなっていく傾向があります。これは残業などで夜遅くまで仕事をしているため、どうしても帰宅する時間が遅くなり、食事をする時間も遅くなってしまうんですね。
でも、「寝る直前に食べると太る」というのをよく耳にしますよね。仕事のせいで夕食を食べる時間遅くなるのはしょうがありませんが、本当に寝る直前に食べると太ってしまうのか気になるところじゃないでしょうか。
寝る直前に食べると太るといわれている理由
さて、まずは「寝る直前に食べると太る」といわれている理由について見ていきましょう。その理由とは、次の2点が関係しています。
「人間の体は夕方以降になると代謝が落ちるため、消費カロリーが少なくなる」
「BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質が午後10時以降になると体に増えるため、その時間帯に食事をすると脂肪がたまりやすくなる」
つまり私たちの体は夜遅くなれば遅くなるほど消費カロリーが少なくなり、夜遅くに食べて摂取したカロリーをすべて消費できない。そして、BMAL1というタンパク質が夜遅くに体に増え、脂肪がたまりやすい状態になっているので、夜遅くに食事をすると、食べたものが脂肪として体に蓄積されやすいということから、「寝る直前に食べると太る」といわれているんです。
実際のところ意見が分かれている
先ほどの時間と代謝の関係の話とBMAL1の話を聞くと、「寝る直前に食べると太るのかぁ…」と思われるかもしれません。でも実際のところ寝る直前に食べると太るのかというと、意見が分かれているんです。 イスラム教ではラマダンといって、1カ月の間、太陽が昇っている時間は断食をし、夜になると一気に食事を習慣があります。ある調査団がこのラマダンをしている方たちを対象にした調査を行ったところ、ラマダンの前後の体の状況を比べてみると、らだ万に入る前と比べ後の方が筋肉量が落ちずに、体脂肪率が下がったんだそうです。 時間と代謝の関係の話とBMAL1の話を基準に考えると、ラマダンをすると体に脂肪がたまりやすくなりそうに感じますが、実際はそうでもないということになります。 なので、「寝る直前に食べると太る」という方もいれば「太らない」という方もいて、意見が分かれているのが現状のようです。
寝る直前の満腹状態は自律神経が乱れる恐れが…
私たちは毎日生活をしていく中で、自律神経がしっかりと働くため、体のオンオフを切り替えることができます。
でも睡眠の質が悪くなったりすると自律神経が乱れ、体が不調になり太りやすくなるともいわれています。
睡眠の質が悪くなる原因はいくつかありますが、その1つとして挙げられるのが、寝る直前の満腹状態。寝る直前に満腹状態になっていると、消化のため胃腸が活発に動くため、体が興奮して眠れなくなる恐れがあるんです。
つまり、寝る直前まで食事をして満腹状態でいると睡眠の質が悪くなり、自律神経の乱れをまねていて太りやすくなるということなんですね。ちなみに胃の中に何もないような空腹状態でも、空腹のあまりに睡眠の質が悪くなって、自律神経が乱れる恐れがります。
なので寝るときには、ある程度胃の中に食べ物が入っているぐらいが、ちょうど良いそうです。
次の記事では、自律神経の乱れと肥満の関係について紹介していますので、ぜひご覧ください。
寝る直前に食事をする時は消化の良いものを
「寝る直前に食べると太る」というのは、先述したように意見が分かれています。ですが、残業などで食事をする時間が遅くなれば、自律神経が乱れて体の不調を呼び、太りやすくなる可能性はあります。 理想をいえば、自律神経を乱さないためにも寝る3時間前に食事を終えるのがベストなのですが、残業のことを考えると無理ですよね。 ですので、寝る直前に食事をするような時があったら、なるべく脂っこい食事を避け、消化の良いものを食べるようにしましょう。そうすれば胃や腸への負担が少なくなって睡眠の質を損ねることなく、自律神経が乱れにくくなりますよ。
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疑問3:ビールはポッコリお腹お腹の原因になる
あなたの身近に、「ビールの飲み過ぎでお腹が出てきた」といっている方いらっしゃいませんか。たしかに「ビール腹」といって、お腹がポッコリしている方もいらっしゃいますが、ポッコリお腹の直接の原因は本当にビールなんでしょうか。
ビールのカロリー
まずはビールのカロリーについてみていきましょう。ビールの種類にもよりますが、一般的なビールのカロリーは次のようになっています。
缶ビール(350ml):140kcal
ビール中ジョッキ(500ml):210kcal
では、他のお酒はどうかというと
日本酒(100ml):103kcal
焼酎(100ml):146kcal
ウイスキー(50ml):119kcal
となっていています。これを缶ビール量に換算すると
日本酒(350ml):361kcal となるので、ビールの方がカロリーが低いんですね。「じゃあ、ビールの方がカロリーが低いから太りにくいんだ」と思われるかもしれませんが、そうでもないんです。
焼酎(350ml):511kcal
ウイスキー(50ml):833kcal
ビールは何杯も飲めてしまう
たしかにビールの方がカロリーが低いです。でも、ビールは焼酎やウイスキーと比べるとアルコール度数が低いので、何杯も飲めてしまうんですね。逆に、焼酎やウイスキーをビールと同じ量を飲んだら、人にもよりますが泥酔してしまうでしょう。
なのでビールはカロリーが低くても、飲みやすさから何杯も飲めてしまうので、総合的にみるとビールの方が摂取カロリーが多くなるんです。
おつまみを食べ過ぎる
これはビールの良い点でもあり悪い点でもあるんですが、ビールはいろんな料理に合うので、ビールを飲むとついついおつまみをたくさん食べてしまうことがあります。
食べるおつまみが低カロリーのものならまだ良いです。でも、唐揚げなどの油を使ったものですと高カロリーで、ビールと一緒にガツガツ食べたらあっという間にカロリーオーバー。
また逆に、おいしいおつまみのせいでビールを飲み過ぎてしまい、酔いのせいで食欲をコントロールできずに食べ過ぎたり飲み過ぎたりする恐れもあります。
分量を守らないとポッコリお腹の原因に
このようにビールは、ポピュラーでいろんな料理に合うことから、分量をしっかり守らないとポッコリお腹になる原因になります。
またポッコリお腹だけじゃなく、お酒の飲み過ぎは肝臓を酷使して傷つけ、最悪の場合、命を危険にさらすことにもなりかねません。
せっかくのおいしいお酒を長く楽しむためにも、分量をしっかり守って付き合っていきましょう。
疑問4:炭水化物を食べると太る
炭水化物抜きダイエットや糖質制限ダイエットというダイエット法があるように、ダイエットに興味のある多くの方は「炭水化物を食べると太る」というイメージがあると思います。
でも、なぜ炭水化物を食べると太るといわれているんでしょうか。
糖質が太る原因になる
炭水化物には、たくさんの糖質が含まれています。炭水化物を食べると、その糖質がブドウ糖へと変わり血液中のブドウ糖が増えて血糖値が上がります。
すると血糖値を下げるためにインスリンが分泌されて、血糖値をエネルギーへと変えます。ですが、糖質を摂り過ぎで血液中のブドウ糖が増え過ぎると、インスリンはエネルギーに変えられなかったブドウ糖を脂肪に変え、体にため込んでしまいます。
つまり炭水化物をたくさん食べて糖質の摂り過ぎると、体に脂肪がたまって太るということなんですね。
糖質制限ダイエットで痩せた人が多い
炭水化物がなぜ太る原因は、炭水化物に含まれる糖質のせいだということが分かりました。なので、糖質の摂取を控えると痩せることができるんですね。
しかも即効性があるということから、糖質の摂取を制限する「糖質制限ダイエット」が瞬く間に人気になりました。
また実際に糖質制限ダイエットをして痩せた人が数多く現れたのも、人気に火がついた要因でしょう。
糖質制限をやり過ぎると逆に太る?
でも、いくら糖質制限ダイエットが即効性のあるダイエット法だといっても、糖質制限をやり過ぎると逆に太りやすくなるのをご存知でしょうか。
糖質は人間の体内に入るとブドウ糖に変わるわけですが、このブドウ糖は脳が働くための唯一のエネルギーなんです。
なので糖質制限をやり過ぎると、脳へのエネルギーが行き届かなくなり、脳の働きが悪くなって体調が悪くなってしまいす。さらにそれだけじゃなく、あまりにも脳へエネルギーが届かないと、筋肉を分解してブドウ糖をつくり出し、脳へのエネルギーにするんですね。
筋肉を分解するということは、筋肉が小さくなるということ。つまり、筋肉が小さくなれば代謝も落ちてしまうので、糖質制限をやりするギルと太りやすくなるんです。
糖質制限はほどほどに
糖質の代謝が良くて炭水化物を食べても太りにくい人がいますが、炭水化物を食べると太る方も少なくありません。
だからといって先述したように、糖質制限をやり過ぎると脳へのエネルギーが届かなくなって、逆に太りやすくなってしまいます。
ダイエットを始めるとどうしても「早く痩せたい!」という思いから、効果のあるダイエット法を極端にやってしまいがち。ですが、極端なダイエットは、健康的に痩せることはできません。
何事もバランスが大切。糖質制限をするのもいいですが、バランス良く炭水化物を食べて、ほどほどに糖質制限ダイエットをしましょう。
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痩せられない方の役に立つ関連記事
次の記事でも、なかなか痩せられない方のためになる情報を公開していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した疑問の中に、あなたも1つぐらい思ったことがある疑問もあったんじゃないでしょうか。
中には答えがはっきりしない疑問もありましたが、すべての疑問においていえることは、極端な制限や食べ過ぎ飲み過ぎなど、やり過ぎは太る原因になるということなんですね。
ですので、なるべく太る原因となる習慣は避けるようにしましょう。
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