白ニキビと赤ニキビの違い
実はニキビは白ニキビ→赤ニキビの順に変化していくのです。
・毛穴にある皮脂腺の排泄が悪くなり、皮膚が盛り上がります。これが白ニキビです。
・そこに感染(アクネ菌=表皮ブドウ球菌)が被ると、炎症をおこして赤くなります。これが赤ニキビです。
すなわち、白ニキビは感染していないもの、赤ニキビは白ニキビに感染が被ったものという違いがあるのです。
■ニキビができるメカニズム
ニキビには、胃腸障害、便秘、自律神経失調などが原因でできるものもあります。
まずはストレスや自律神経障害でニキビのできるメカニズムについてご説明しましょう。
・ストレスを受けることで、女性ホルモンの一つであるプロゲステロンの働きが阻害されることになります。その結果、抗ストレス作用を持つ男性ホルモンが相対的に多くなります。
・男性ホルモンは、頬やあごの皮脂腺を活発にします。なぜかというと、男性ホルモンはあごや頬にひげを発毛させる作用が強いからです。それにより、同部の皮脂腺が活発化し、その結果ニキビができる、と考えられています。
■便秘だとニキビができる理由
腸の調子が悪いとニキビが増えるメカニズムも、実は上記と似ています。
便秘の時には特に、大腸内で女性ホルモンのエストロゲンに似た物質が多く作られてしまいます。
これがプロゲステロンの働きを阻害するので、男性ホルモン優位になってニキビが増えるのです。
思春期ニキビと大人ニキビの違い
思春期ニキビと大人ニキビの違いは、ズバリできる場所にあります。
■思春期ニキビ
元来ニキビは皮脂腺の多い眉のラインと鼻のラインが作るTゾーンに多いのです。特に思春期には、性ホルモンの変動で皮脂腺の分泌が盛んになるため、この部分にニキビができやすくなります。
つまり、思春期のニキビはTゾーンに多くできるといえます。
■大人ニキビ
それに対して、成人にできるニキビはストレスが原因になるので、あごや頬にできることが多いのです。
あごや頬にできやすい理由は、先ほどご説明した通り男性ホルモンの影響です。
ニキビができてしまったら…
いかがですか? このように、ニキビの原因は数多くあるのです。
できてしまったら、「たかがニキビ」とあなどらず、専門医に相談しましょう。
元美容・ダイエット系メディアのコンテンツエディターです。ヘルスケアに関するいろんな情報を配信していきます!