便秘ニキビの原因と対策!これだけやってもまだ足りぬ!
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便秘がニキビの発生に関わっているのはご存知ですか?一見、あまり関係がなさそうに見えますが、便秘の状態が続くと、ニキビがひょっこりと顔を出すことがあります。
たかが便秘、されど便秘。もし「最近お通じが悪いなあ」という自覚があるなら、早く対処したいものですね。そのままではどんどん健康も美容も阻害されていってしまいます。
今回は、便秘がもたらす肌への影響やニキビを発生させる原因についてお伝えし、そんなときの対策や便秘解消につながる方法まで詳しく述べていこうと思います。少し長くなるかもしれませんが、是非最後までゆっくりとご覧ください。
便秘とは
まず、便秘というのはどういうものか、体内では何が起きているのかなどをおさえておきましょう。
辞書的な意味
健康時に比べて排便の回数・量が著しく減り、便が滞る状態。ふんづまり。秘結。
まあ、意味合い的には特に問題はないと思います。ただ引っかかるのは「健康時に比べて」て書いてある点ですね。つまり、便秘というのは不健康な状態である、と捉えることができます。
メカニズムとタイプ
便秘が引き起されるメカニズムは至極シンプルです。
腸というのは、蠕動運動(外へ送り出す運動。ぜんどううんどう と読む)によって、食べ物の残りカスである便を体外に排出しますが、何らかの原因によってその働きが乱れると便秘が起きます。
便秘には2タイプあります。
- 弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)
:大腸を機能させる筋肉が緩んだために蠕動運動がうまく働かず、便が腸内に滞って水分が抜けていく。お腹が張ったり肌が荒れたり、なんとも言えない苦しさを感じたりする。日本人の女性に圧倒的に多く、「便秘」といえばこれを指すことが多い。 - 痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)
:腸が痙攣を起こすことによって便がうまく排出されずに滞り、下痢と交互に繰り返すことが多い。大腸炎や自律神経の乱れ、ストレスなどが大きく関わっている。
いずれにしても、体にとっては好ましい状況とは言えませんね。ほか、水分の摂取量が少なかったり、食べた物の影響、そして女性ならホルモンバランスの影響(生理、妊娠・出産時など)によって便秘になることもあります。
肌への影響とニキビができる原因
では、便秘がもたらす肌への影響とはどういうものでしょうか。また、なぜニキビの発生へと繋がってしまうのでしょうか。
肌への影響
便には、老廃物がギッシリ詰まっていますね。体に悪影響を及ぼしうるものだからこそ、本能的に外へ排除しようとするのです。腸は「第2の脳」と言われることからも、これは非常に賢いシステムといえるでしょう。
しかし便が溜まると、老廃物は腐敗していき、有害物質が発生。腸内の悪玉菌も増えていきます。腸内環境はますます悪くなり、腹痛はもちろん、オナラだって臭くなります。
それだけでなく、その老廃物などは腸から染み出し、血液の中へと溶け込んでいきます。血液に溶け込んだ老廃物などは体中を巡り、各部の働きを低下させたりします。肌もそのひとつ。肌のうるおい機能や代謝にも影響を与え、肌は弱っていきます。
また、腸内の善玉菌が減ることで、作られるビタミン量が減ります。美肌を作り上げるにはビタミン(=ビオチンなど)が必要ですが、それが減ることで、美肌とは逆行していく形となります。
以上の結果、肌荒れやニキビ、肌老化、くすみなどといったトラブルが引き起きてしまうのです。
◆ ちなみに、体や口も臭くなる。唾液や汗にも有害物質や腐敗臭が混ざるためだ。ボディケア、オーラルケアを徹底しても、便秘である以上はその場しのぎにしかならないというわけだ。「口臭防止に」とガムを噛んでも、便秘臭とガムのにおいが合わさって妙な悪臭を発することになるので要注意。
ニキビができる原因
なぜニキビができるのかというと、ざっとは以上のような流れが原因です。が、もう少しクローズアップすると次のような感じです。
ニキビというのは通常、肌の免疫機能が低下したり、代謝がうまく働かなかったり、毛穴に汚れが詰まったりすることで引き起こされますね。
免疫機能が低下すれば、アクネ菌などに襲来されやすくなります。代謝がうまく働かなかったら、肌はスムーズに清浄な状態を作り上げることができません。そして毛穴に皮脂汚れや垢が詰まり、そこへアクネ菌などがやって来るわけです(アクネ菌は皮脂が大好きなのです)。
腸の環境が悪化して便秘になるだけで有害物質が体中をめぐり、ビタミンなどの必要な栄養分も足りなくなり、その結果、肌ではニキビができやすい環境が整ってしまう。ただそれだけのことです。
つまり、便秘を解消することはもちろんですが、解消できなくても、対策をうまく立てていくことである程度ニキビを予防することが可能なのです。
便秘ニキビを予防するための対策
まずは、ニキビを予防するためにやっておきたい対策です。便秘が治らない限りまたニキビができてしまう可能性はありますが、やるかやらないかだったら、やらないわけにはいきません。
主な対策は以下のとおりです。
- 常に肌を清浄にしておく
- 保湿のスキンケアを入念にやる
- メイクをコテコテにしない
- 手は清潔にし、肌を必要以上に触らない
- 汗をかいたら小まめに拭き取る
ニキビ予防のお話をし出すとキリがないですが、とりあえず最低限、以上をおさえておいてほしいと思います。それでは、ひとつずつ解説していきましょう。
常に肌を清浄にしておく
上のほうで書いたように、ニキビができてしまうのは、毛穴詰まりやアクネ菌が原因です。
つまり、肌が汚い状態であればそれだけニキビ環境が整ってしまいます。便秘であれば尚更ですから、肌は常に清浄な状態にしておかなければなりません。
「清浄な状態にする」といっても、やることは簡単です。クレンジングや洗顔を、毎日欠かさずに、そして “優しく丁寧に” 行うことです。メイクの落とし残しはNGですし、刺激を与えるくらい強く洗うのは、免疫が落ちている肌には絶対に×。
あらゆるスキンケアの中でも、肌を清浄にしておくことは基本ですが、今一度、きちんとやれているかを再確認してみましょう。
保湿のスキンケアを入念にやる
便秘により肌の抵抗力が落ちるということは、肌のうるおいも抜けやすいものです。便秘自体、老化が進むにつれてなりやすいものですから、同時に肌だって老化が進んでうるおいが足りなくなってしまいます。
肌のうるおいが足りなくなると、それだけで刺激に負けやすくなったり、ターンオーバーがうまく行われなくなったりして、ニキビの発生確率も上昇します。
化粧水を使ってしっかりと水分を与えて、肌に元気を与えてあげましょう!
なお、ニキビ予防のための薬用化粧品に「ルナメアAC」というものがあります。さっぱりとした使い心地で、女性の大人ニキビに非常にふさわしいアイテムなのではないかと思います。是非検討してみてはいかがでしょうか。
メイクをコテコテにしない
コテコテのメイクは、便秘によって弱った肌に負担になりやすく、また徹底したクレンジングも必要になってきます。より肌の環境を悪くしかねないので、メイクはナチュラルな状態(できれば洗顔だけで落とせるような状態)にしておくのが良いでしょう。
要は「便秘メイク」です。むろん、便秘でなくてもできればナチュラルな状態が良いのですが、便秘のときこそノーメイクレベルの薄化粧が良いと思いますね。便秘のときは肌も荒れて化粧乗りも悪いことが多いので、厚く塗ろうとするとうまく決まらない…。イライラの原因にもなってしまいますね。
手は清潔にし、肌を必要以上に触らない
手というのは、思いのほか雑菌が多く付きます。ドアノブ、水道のカラン(ハンドル)、電車の中のつり革や手すり、自販機のボタンなどなど、潔癖症の人が全て毛嫌いするようなものには、本当に雑菌が多いです。
そういうものを触った後は、なるべく肌を触らないほうが良いでしょう。また、触るとするならば、水洗いで良いのできちんと洗った後に肌を触りましょう。
雑菌が案外肌を荒らしていることもありますし、肌環境を悪くしてニキビの発生を招くことがあります。意外に盲点かもしれませんね。
汗をかいたら小まめに拭き取る
便秘になると、腹が痛くなったり変に緊張してしまったりすると思います。
「汗をかいているなあ」と思ったら、タオルハンカチ等で軽く拭き取ってやりましょう。ほんの些細なことかもしれませんが、肌をいたわり尽くすことが、本来あるべき “美意識” の姿かと思いますね。
◆ 以上、ごく単純な便秘ニキビ対策をお伝えしたが、ほかにも、紫外線対策も大切だし、元々敏感肌の人ならそれなりの整えケアも必要となってくる。まあ、なんだかんだ言って、日頃のスキンケアをベースに行い、それに加えてニキビを気にかけてケアを行っていこうというだけのことだ。何はともあれ、便秘を解消しないことにはいつまで経っても肌は整わないので、以下にて便秘の解消に向けての方法についてお伝えしよう。
便秘解消に向けてやっておきたいこと
「便秘」と一口に言っても、便秘というのは様々なことが原因で引き起こります。
大腸まわりの筋肉が衰えることによる「弛緩性便秘」は、体質、老化、不摂生などで引き起こりますし、大腸が痙攣する「痙攣性便秘」はストレス・自律神経の乱れや大腸炎などで引き起こります。
そういった便秘がさらなる便秘を呼ぶこともあるので、便秘解消に取り掛かるのは、いくら早くても早すぎることはないでしょう。解消に向けてやっておきたい主な方法は以下のとおりです。
- 水を一気にたくさん飲んでみる(即効的な方法!)
- 緩下剤を呑んでみる
- 十分に運動をする
- 栄養バランスのとれた食事を心がける
- サプリメントで腸の調子を整える
- ストレスを溜めず、睡眠も十分にとる
では、ひとつずつ解説していきましょう。
水を一気にたくさん飲んでみる(即効的な方法!)
水を一気飲み!・・・これは、どうしても便秘を早く解消したい場合に有効な方法です。
起床したらすぐ、コップ1杯の水を一気飲みしてみてください。ためらわずに飲むのです。すると、お腹かゴロゴロいって、そのまま便意を催すかもしれません。
ただ、この方法は胃腸に負担がかかりやすいので、あまり何度もやるのはおすすめできません。一度試して、もし理想の結果が得られなかったら諦めましょう。
緩下剤を呑んでみる
「緩下剤」(かんげざい)というものをご存知ですか?下剤と違って、緩やかに便通を良くさせるための薬です。便秘の悩みを抱えながら内科や胃腸科を受診すると、おそらく適した薬を処方してもらえると思います。
ドラッグストアにも便秘向けの緩下剤などが売っていますので、薬剤師と相談して買ってみても良いかと思います。が、自分で買うよりかは、多少お金がかかっても病院に行くのが安心です。
◆ 病院をおすすめする理由はほかにもあって、便秘の原因が何らかの重い病気であることも否定できないからだ。大腸炎のみならず、大腸ポリープ、クローン病、大腸癌などといったものから便秘を引き起こしている可能性もある。特に便秘の症状が深刻であれば、内科や胃腸科に積極的にかかるようにしよう。便秘を甘く見てはいけないのだ。
十分に運動をする
便秘のときこそ、積極的に運動をしてみましょう。運動といっても、別に激しいことをしなくても大丈夫です。ただウォーキングをするだけでも、血行も代謝もUPし、腸の働きも活発になります。
とは言っても、ただのんびりと歩くだけではいけません。ハキハキと、最低30分くらいはしっかり速足で歩くと良いと思います。
栄養バランスのとれた食事を心がける
便秘のときは、腸内の環境がすこぶる悪く、悪玉菌が増殖してしまっています。腸内環境を整えるための直接的な方法は、やはり食生活の改善です。
水分をしっかり摂るのはもちろん、栄養バランスのとれた食事を毎日毎日心がけることで、少しずつ良くなっていくのではないでしょうか。
便秘に効く成分は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維で、これらをバランス良くとることが推奨されています。食べ物でいえば、前者がごぼうや納豆など、後者がインゲン豆や小豆、ヨモギといったものです。
でも、偏るのはまずいので、事細かに「これとこれをどれだけ食べる」と意識するよりかは、万遍なく色々なものを食べるようにすると良いでしょう。ただ、胃腸に負担になるような油分・脂分の多い食事は控えたほうが良いかと思います。
◆ なお、便秘にはビタミンCも良いと言われている。多くの果物や野菜に含まれている栄養素だ。ビタミンCは腸内の善玉菌を活発化&増殖させるようだ。バランスのとれた食事を心がけた上で、是非ビタミンCを程良く摂ってみてはどうだろうか。
サプリメントで調子を整える
食生活の改善ができない場合や、どうも忙しくて対策がうまくはかどらないときは、サプリメントに頼ってみるという方法もあります。「呑むだけ」でOKなので、時間もかからず、面倒くさがりな人にとって有用なアイテムとなることでしょう。
ただ、完全に頼り切るのではなく、あくまでも補助的な存在として捉えたほうが良いでしょう。サプリメントを呑みつつ、やれる範囲であらゆる対策をしていくことが大切かと思いますね。
便秘をサポートするサプリメントの例として、ここでは「プロファイバープラス」をご紹介しておきます。便詰まりだけでお腹ポッコリで悩んでいる方も、是非検討してみてはいかがでしょうか。
ストレスを溜めず、睡眠も十分にとる
便秘(特に痙攣性便秘)の原因に、ストレスや自律神経の乱れというものがあります。これらを解消するには、まず何と言っても睡眠生活の改善が求められます。
質の高い睡眠は自律神経のバランスを整えますので、それによって心の調子も安定します。心の調子は体調と大きくリンクし合っているので、心が整えば腸の働きだって向上すると十分に考えられるのです。
「嫌いな奴がいる」「次の本番のことを考えるとドキドキ」「イライラして仕方がない」・・・こういったことは非常に多くの人が感じていることでしょう。こういう悩みを解決する前に、質の高い睡眠をとることで良い解決法が思い付くこともありますよ。
腸内環境こそがキー
以上、便秘に関しての対策をお伝えしましたが、いかがでしたか。
便秘というのは、実に様々な原因が絡んで引き起きていたりするので、対策を練りに練ってもなかなか解消されないこともあります。でも、キーは腸内環境です。腸内環境を良好に保てば、便秘とはおさらばなのです。
まあ、言えば簡単ですが、実際に環境を良好に保つとなると難しいものですね。今回お伝えした対策をしっかり遂行しても、なお足りないかもしれません。是非、試行錯誤を重ねて便秘解消の道を着々と進んでいってくださいね。
それでは最後に、今回お伝えした対策をまとめておき、終わりとしましょう。
<便秘ニキビができたらこうしてみよう!>
- 常に肌を清浄にしておく
- 保湿のスキンケアを入念にやる
- メイクをコテコテにしない
- 手は清潔にし、肌を必要以上に触らない
- 汗をかいたら小まめに拭き取る
<便秘解消に向けてやっておきたいのはこれ!>
- 水を一気にたくさん飲んでみる(即効的な方法!)
- 緩下剤を呑んでみる
- 十分に運動をする
- 栄養バランスのとれた食事を心がける
- サプリメントで腸の調子を整える
- ストレスを溜めず、睡眠も十分にとる
たくさんありますので、できるところからひとつずつやって、少しずつ慣らしていきましょう。健闘をお祈りします。