白髪染めとヘアカラーの違いとは?
実際のところ、白髪が気になって使用する白髪染めと、お洒落で髪色を変えるヘアカラーでは、キューティクルを開いて色素を入れるといった、髪を染める原理に大きな差は無いようです。
しかし、二つがしっかりと分類して販売されているからにはなんらかの違いはあるはずですよね。そこで、白髪染めとヘアカラーのそれぞれについてまとめてみました。
■白髪染め
髪の色素が抜けている部分に色を浸透させる目的で利用する為、ブリーチ剤は少量で、白髪と黒髪をムラなく染め上げる為に染料の濃度が濃くなっているのが特徴です。色持ちがいいというメリットがある反面、色を変えたい時は一度脱色をしなければ次の色が入らないというデメリットを持ち合わせているといわれています。
■ヘアカラー
基本的に黒髪の色を変える目的で使われます。その為、元の髪色を抜く為のブリーチ剤が多く含まれており、染料は白髪染めよりも少なくなっているのが特徴です。その為色持ちは良くないのですが、髪色の変更はしやすく、明るい髪色を色々と楽しみたいという方にはおすすめのカラーリングといえるのではないでしょうか。
白髪染めにはどんな種類がある?
ドラッグストア等の販売店に行くと、かなり広いスペースを利用して様々な商品が並んでいるのを目にしたことがあるかと思います。形状も様々で、以下の3タイプが主流となっています。
■トリートメントタイプ
毎日使い続けることで、少しずつ髪に色を入れていくタイプです。お風呂でトリートメントの代わり使うことが多く、一度で染めきるタイプではない為、自然に髪色を変えていくことができます。
■クリームタイプ
トレーに出して1剤と2剤を混ぜ合わせてハケで塗っていくタイプ、ボトルの中で1剤と2剤を混ぜ合わせ、先端に穴のあいたクシを差し込んで使うタイプがあり、トロっとした状態のクリームを直接塗っていくようになっています。
■泡タイプ
ボトル1本で最初からプッシュするだけのもの、備え付けの泡専用ボトルの中で1剤と2剤を混ぜ合わせて使うものがあります。今回ここでは初心者でも自宅で簡単に染められる、こちらの泡タイプについて詳しくご紹介したいと思います。
泡タイプ白髪染めのメリットは?
見た目にも手軽で使いやすそうな泡タイプの白髪染めですが、使い勝手の良さ以外のメリットもあるので少しご紹介したいと思います。
■刺激の少ないものが多い
白髪染めにもブリーチ剤が使われているものがほとんどで、多少なりとも刺激があるのが当然とされているのですが、泡タイプの多くは刺激の少ない商品が多いといわれています。メーカーによっても差はある為、心配な方は全体に使う前に髪の内側に少し塗って試してみるのもいいかもしれません。
■クシを使う必要がない
美容院では、クシで髪を細かく分けて、クシやハケで少しずつ塗っていくという手間がかけられていますが、泡タイプは手袋をした手に直接とって、そのままクシュクシュを髪に揉みこんでいくだけです。髪のもつれをほどく程度のクシ使いのみで、染める為の道具は必要ありません。
■塗る際に液ダレしにくい
手のひらに乗せ、傾けてもスルッと流れてはこないので、サイドや後ろの髪に手をまわしてもタレにくく塗りやすい仕様となっています。泡の固さもメーカーによって差があり緩い泡の商品もあり、まったくタレてこないとは言いきれないようですが、泡を手に包み込んでつけることができる為、クリームやトリートメントタイプよりは安心して使えるかと思います。
泡タイプ白髪染めのデメリットは?
便利で使いやすい泡タイプの白髪染めですが、デメリットもあるのでご紹介しておきたいと思います。
■生え際は染めにくい
シュワっとした質感の泡のものは、全体にクシュクシュと揉みこむのは楽ですが、ピンポイントで生え際に乗せるのは実は少し難しいといわれています。少量を指にとって乗せようとすると体温で泡がゆるくなりタレることもあります。
■泡が飛び散ることがある
泡は軽いので、手に乗せている時にちょっと当たっただけでも飛んだり落ちたりすることがあり、掃除が大変な場合があります。また、液が少なくなってくると綺麗な泡にならずブチブチと飛び散ることもあるので注意が必要です。
泡タイプ白髪染め:メンズ用のおすすめ3商品をご紹介
男性でも白髪は染めて隠したいという方は多いことでしょう。女性用でも染まらなくはないですが、メンズ用の白髪染めも売っていますので、ご紹介したいと思います。
■①ホーユー メンズビゲン ムースカラー
サラリーマンの方でも安心してお使いいただける、自然な色合いのカラーバリエーションとなっています。キメの細かい泡でセルフカラーが初めてだという方でも簡単に塗れるようになっているようです。ツンとしたヘアカラー独特のニオイを抑え、ほのかなシトラスの香りで、トリートメント成分も配合されています。
薬剤は混ぜることなくこれ1本で、ボトルを20回程度上下によく振り、手袋をした手に泡をとり塗っていくだけで、10分程度で色が入ります。ボトルに薬剤が残ってもそのまま置いておける為経済的で、気になる部分が出てきた時にもサッと取り出して使うことができます。
大変経済的で使い方も簡単、発色も良く、お奨めです。
毛髪の根元が目立たないように1週間に1回程度の使用頻度で1ヶ月以上(4〜5回)持ちます。
1回当たりの染色代が概算200円弱ですので大変経済的です。
地肌が透けて見えるような短髪でも地肌に色が残ることがないことです。耳や生え際の地肌に付いても洗えば残りません。しかも従来のものよりも白髪の染まり方はいいようです。毛足の短いモミアゲもちゃんと染まりました。
■②サロンドプロ 泡のヘアカラーEXメンズスピーディ
密度の高いモッチリとした濃厚な泡で、しっかりと密着し、髪の根元までムラなく染めることができます。アンモニアフリー、鉱物油フリー、シリコンフリーで、ローヤルゼリーエキス、シルクプロテイン、海藻エキス、植物性プロテインの4つのトリートメント成分も配合されている、髪に優しい処方です。放置する時間も5分程度とスピーディーに仕上がるのも特徴とされています。
以前の商品と比べて臭いも殆ど無くなり、髪のゴワツキも減退しました。
商品として確実に改良されていますね。
旧バージョンから使っているユーザーです。確かに、生え際の白髪の色抜けは旧バージョンより早いかもしれませんが、そうしたら部分的に染め直せばよいだけの話かと・・・。他の白髪染めよりも肌への刺激は少ないですし、白髪染め特有の鼻にツンくる臭いも全くありません。当方は気に入っています。また利用したいと思います。
■③サクセス ステップカラー
白髪を完全に染めてしまうタイプではない為、白髪を目立たない程度で染めたいという方にピッタリの商品です。一度で染めてしまうのではなく、使うたびに少しずつ髪色を濃くしていくタイプの白髪染めです。使用を中止すると、1~2ヵ月で元の髪色に戻るそうです。
使い方は他の泡タイプ同様、手袋をした手に直接泡をとり、髪に揉みこむだけです。放置時間は約5分で、その後は普通に洗い流していただくだけです。
5分放置とありますが、30分から60分くらい放置すると色も濃くなりやすいように思います。
使用方法通りではないので、お薦めしてよいかどうかわかりませんが、私の場合はこのように使っても問題無く使えています。
ただ、日数をあけると、やはり徐々に色落ちしてきますので、それなりに使うのがいいと思います。
刺激も匂いも少なく頭皮がかぶれる事もなく、私には合っているようで、これを選んで正解でした。染まり具合は一度目はそんなに染まった感じではないのですが、日をおいて、二度目、三度目になると白髪が目立たなくなってきました。今では一週間に一度ぐらいの間隔で使用していますが、私の髪の長さは短めで泡の量も少なめに使用するので一ヶ月は持ちそうです。
泡タイプ白髪染め:レディーズ用のおすすめ3商品をご紹介
レディース用はメンズ用に比べて種類もカラーも多いのが特徴ではないでしょうか。そこで、数ある商品の中からおすすめの白髪染めをご紹介していきたいと思います。
■①ブローネ 泡カラー
手にとると柔らかめの泡ですが、髪に揉みこんでいくにつれて固く変化していく『パワフル密着泡』が特徴の商品です。しっかりと泡が密着してくれる為、見えにくい後ろにもムラなく塗ることができ、髪の根元にもしっかり泡が留まるとされています。シルクエッセンス、ロイヤルゼリーエキス配合で、洗い流した後も指通りがなめらかに仕上がるようです。
カラーバリエーションは、2017年1月時点で全22色ですので、好みの色合いが見つけやすいブランドといえるのではないでしょうか。
白髪は女性にとって悩みの種ですが、美容室やサロンで染めるとお高いうえに仕上がりが良くない時は無駄使いした様で見た目にも経済的にもガックリですが、こちらのブローネ泡カラーは短時間でもっちりした泡が根元から髪を包み込んでしっかり染まり、説明書通りに使用すると液ダレもせず面倒くさいカラーリングも手軽に行えます。
リニューアル前の商品で染まらない、液がたれる状態だったのでどうかなあと不安でしたが、
泡がへたれない、もみこむと泡立つ、しっかり染まる点で驚きました。
生え際短い毛も大丈夫でした。
■②ホーユー シエロムースカラー
箱からボトルを出して数回上下に振り、指でワンプッシュするだけで泡が出る簡単仕様の白髪染めです。髪になじみやすいクリーミーな泡で、後ろ髪や髪の内側まで簡単に塗ることができます。カラーバリエーションは、2017年1月時点で16色です。
やさしいフローラルの香りで、グレープシードオイル、ユーカリオイル、月見草オイル、海洋コラーゲン、アロエエキスといったトリートメント成分配合で髪に優しいのも魅力の一つではないでしょうか。ボトルに薬剤が残っても置いておける為、無駄になることもありません。
一番明るいブラウンですがよく染まるし、長めに時間を置けば色もかなり長持ちします。乾いた髪につけて染めるものなので凄く染まりやすいです。白髪ではない髪はオレンジがかった明るめのブラウンに染まります。
伸びたところを染めるのに一番気に入っている商品です。手で直接付けられるので染めムラもなく、何の用意も要らず簡単ですし、残った分はそのまま次回まで保管できますし、大変お気に入りのひとつです。
■③ラサーナ ヘアカラー
全体を染めてしまうのではなく、白髪だけをなんとかしたいという方におすすめの、泡タイプの白髪染めです。一般的なカラー剤によくある、塗った時の頭皮のヒリヒリ感は、薬剤に含まれている過酸化水素が原因とされているのですが、ラサーナにはこの成分が配合されていない為、頭皮を傷めにくいのが特徴とされています。
また、海藻エキス、コンフリーエキス、真珠由来成分等7種類の天然由来成分が配合されている為、髪に潤いを与えながら染めることができます。
使い方は他の泡タイプ同様、手袋をした手に泡を出し、気になるところに揉みこむだけで、15分程おいて洗い流すだけです。残った薬剤は置いておけるので、気になるたびに手軽にケアすることが可能です。
自然の黒髪のボブにしてるのでちらほらとですが、一本、二本の白髪が目立ちます。美容院で染めるほどの本数ではないのでトリートメントタイプ(使う度にだんだん染まるというフレーズ)を使ってみましたが、いまいち色の入りが良くない。なのでラサーナという安心感もあって購入しました。
使い残せるのもいいし、何より髪に優しいというのが嬉しいですね。
色の入りも良くて、自毛の色が暗くなるということでしたが、問題ない程度でした。
以前に泡タイプを使ってみましたが満足できなかったのであまり期待はしていなかったのですが、髪に優しいという事で購入。なんのなんの!よく染まります。とても簡単なので、カラーの煩わしさも感じません。気に入ってます。
美容院までの生え際、分け目が気になる時の必需品となりました。
失敗しないセルフカラーで綺麗な髪色を手に入れよう
美容院で染めるには時間もお金もかかってしまいますが、セルフカラーは気になる時にすぐに対処することができる便利なものではないでしょうか。泡タイプの白髪染めは、今までセルフカラーの経験がないという方でも簡単に染められるのが魅力とされていますので、ぜひお試しいただきたいと思います。