美白化粧品さえ使えばシミが消えるというのは間違いだった?!
2015/02/17
美白化粧品を使っても効果が感じられない人へ
「美白化粧品を使っても効果を実感できない」「美白してもシミがちっとも薄くならない・・・」
そんな悩みを持つ人は多いですよね。
私も勘違いしていたのですが、美白化粧品といっても必ずしも「できたシミ」に直接効いて薄くしてくれるわけではないんです。
それを知らない頃は一年中美白化粧品をライン使いして、「これで美白対策は完璧!」と思っていました。
ところが、年を重ねるごとにシミが目立つようになり、「美白に気をつかってきたのに、どうして?!」と悩んだものです。
美白化粧品とはどういうものかを理解する
美白化粧品とは、「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」、あるいはこれに類似した効能を表示できる医薬部外品の通称のこと。
出来てしまったシミを薄くする効果があるもの、とはどこにも定義されていません。
美白化粧品とは
美白化粧品であることを公にうたうためには、厚生労働省に認められた美白有効成分(※1)が配合されている必要がある。美白有効成分には、先に挙げたアルブチン、コウジ酸の他に、ビタミンC誘導体、ルシノール、トラネキサム酸など十数種類がある。シミ・ソバカスの原因は、皮膚内部でのメラニンの過剰蓄積であるが、多くの美白有効成分は、メラニンの生成に重要なチロシナーゼと呼ばれる酵素に、直接的あるいは間接的に働きかけ、メラニン生成を抑える働きがある。
美白化粧品は「肌を白くする」と誤解されがち。
ですが、実際はシミの元になるメラニンが出来ないように抑えてくれる役割がメインなんです。
つまり、美白と明記されている化粧品さえ使えばシミが薄くなって肌が白くなる、というのは大きな誤解です。
自分のシミの種類を理解する
シミにもいろいろな種類があって、それによっては美白成分が効きにくいことがあるということを知っておきましょう。
最も多いのが、老人性色素斑というもので、紫外線を浴びたところにできることから「日焼け記憶じみ」とも呼ばれるもの。
最初は薄いのでファンデーションでカバーできていたとしても、年々濃くなりくっきりと目立つようになって悩む人も多いようです。
対策は「とにかくできるだけ早く美白する」こと!!!
時間が経つほど、肌の奥深く真皮まで到達して、そうなるとレーザー治療などを受けるしか方法がなくなります。
老人性色素斑のほかにも、ニキビ跡などが残ってシミになってしまったものや、肝斑(かんぱん)と呼ばれるぼんやりした茶色いシミなどがあります。
どちらも美白成分が有効で、きちんと対策をすれば薄くなることがわかっています。
そのためには、「シミに直接効く美容成分」が入っているアイテムを必ず使うことが必要になってきます!
敏感肌は美白が効きにくい?!
美白をしているのに思うような効果が出ない人は、ひょっとしたら「敏感肌」が邪魔をしている可能性があります。
敏感肌は角層のバリア機能が弱いので、紫外線などの刺激をうけやすい状態。
そのため、ノーマルな肌状態の人に比べシミの進行が早く、通常の美白対策では追いつかないのです。
敏感肌の人が美白するためには、保湿力の高い専用の化粧品で、なおかつ美白対策を同時にできるものが理想的。
何をやっても悪化するようなら迷わず病院へ!
・美白化粧品を正しく使ってもどんどんシミが濃くなる
・美白化粧品の刺激が強すぎて肌が荒れた
・一部が白くなるなどの異常が現れた
など、自分の判断ではどうにもならないときは、すぐ病院を受診しましょう。
ひょっとしたら、すでに美白化粧品が効かない状態までシミが進行しているかもしれませんし、肌荒れがひどいようならいったん美白はお休みして肌の健康を取り戻す必要があります。
「美白」を謳っている商品の中には、美白効果が疑わしいものもありますし、美白効果の出方は個人差が非常にはげしいもの。
「おかしいな・・・」と感じたら迷わず専門家の意見を仰ぎましょう。
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✔ 季節の変わり目に乾燥などで肌が荒れる人もOK