卵の殻は捨てないで!シミやシワに効果?!驚異の薄皮化粧水とは




 
卵は日本人の食事の食材として馴染みの深いものの一つですね。何かあと一品というようなときにも良く使われることが多いのではないでしょうか。
卵には、「必須アミノ酸」と呼ばれる、私たちの体にとって必要不可欠な栄養素がたっぷりとバランス良く含まれています。脳を活性化させるような作用もあるようですので、まずは卵を食べて、内面からも若々しくありたいですね。


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卵の薄皮に秘められた意外なパワーとは

さて、卵を食べた後の殻はみなさんどうされていますか。家庭菜園などをされているかたは土に埋めて肥料に利用したり、カメなどを飼われている方はエサに混ぜたりなどという使い方もあるようですが、ほとんどの方はそのまま捨ててしまっているのではないでしょうか。
ですが、ちょっと待ってください。それは大変勿体ないことなのです。

卵の殻についている薄皮があると思いますが、この薄皮が大変美容に良いのをご存知でしょうか。この薄皮は、昔の人は傷の治療に使っていたようです。というのも、卵の薄皮は皮膚を再生させる能力が非常に高いからです。

高価な美容液などには、よく「ヒアルロン酸」という成分が入っているのですが、実は卵の薄皮にもこの高級美容液と同じ成分が含まれています。

私たちの肌にも元々は「ムコ多糖類」という成分としてあるのですが、これは肌が老化するにしたがって悲しいかな、徐々にこれらが減ってしまうようです。
では、卵の薄皮にもこのヒアルロン酸が含まれているとしたら、高級美容液と良く似たようなものが自宅で作れないでしょうか。

答えはYES、実は作れるのです。多くの方が捨ててしまう、いわばゴミのような存在があなたを若返らせるために活躍してくれるとは嬉しいですね。
今回は卵の薄皮を使ってシミやくすみを改善することができる、化粧水について見ていきたいと思います。

 

卵の薄皮に含まれるヒアルロン酸の肌への効果

では、まずヒアルロン酸がなぜ肌に良いのかについて見ていきたいと思います。
私たちの皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3つにわかれています。
一番上の表皮は、角質層、透明層、顆粒層、有棘層、基底層と5つにわかれています。
その中の「基底層」の中に、みなさん中にも名前をご存じの方もいらっしゃると思いますが、「メラノサイト」というメラニン色素を生産し、紫外線を吸収してしまい怖いシミやそばかすなどの原因となる細胞がふくまれています。

表皮のこれら5つの層は、およそ28日周期で入れ替わり、本来であれば綺麗な肌に戻るようになっています。ですが、加齢により新陳代謝が悪くなってくることにより、入れ替わりが遅くなったりなくなったりして、シミができてしまうのです。

それでは、卵の薄皮に含まれている「ヒアルロン酸」を皮膚につけるとどうでしょうか。
一番下の層までヒアルロン酸はしみこんでいきます。太陽光線を乱反射させるなどして日に焼けて黒くなったり、シミになってしまうことを防いでくれます。

また、肌全体の新陳代謝も活発にするため、できたシミがはがれやすくなります。加齢によるお肌の衰えを復活させてくれるのです。

また、卵の薄皮に含まれているヒアルロン酸は、シミやくすみだけではなく、シワにも効果があります。

真皮の部分には、コラーゲンやエラスチンと呼ばれる弾力繊維があるのですが、それらの隙間をヒアルロン酸がみたしていて皮膚の弾力を保つようになっています。
若い方はそれらが豊富にあり、プルプルした肌を保てるのですが、加齢によりヒアルロン酸は減り、皮膚にシワができてしまうのです。

もちろん、外部からそのヒアルロン酸自体を補充してやることはできませんが、表皮の新陳代謝が良くなり活性化することによって、真皮の環境が改善されます。
その結果、シワも目立ちにくくなるのです。

では、次に卵の薄皮で化粧水をつくる方法について見ていきたいと思います。

 

卵の薄皮を使った化粧水のつくりかた

まずは、3か月分の原液を作ります。材料をみていきましょう。

 

材料

卵の殻 10個分
根昆布 3g
35度のホワイトリカー 150ml
精製水 120ml(一か月分は40ml)
グリセリン 30ml(一か月分は10ml)
クエン酸  少々

さて、まずは3か月分の原液を一度に作ってみましょう。

 

作り方

1.卵の殻は良く洗います。卵白やホコリなどをしっかりと落としましょう。

2.綺麗になった卵の殻をボールに一杯の水につけて3時間ほどおきます。

3.卵の薄皮をひっぱりながら綺麗にむきましょう。

4.とれた薄皮の水分を丁寧にふき取り、ざるなどで乾燥させます。
すぐに使いたい時にはラップなしで2時間冷蔵庫に入れておくとはやく乾きます。

5.昆布は表面をふいてハサミで5ミリ前後に切ります。

6.煮沸消毒した容器に、薄皮と昆布、ホワイトリカーを入れます。冷暗所に一週間おいてできあがりです。

 
これで原液ができました。次に一か月分の化粧水を作りましょう。

 
さきほどできた原液50mlと、精製水(浄水器の水でもOK)40ml、グリセリン10ml、グエン酸をぬらしたつまようじの先に少しつけてまぜます。

保存料などを含まないので、冷蔵庫で保存して一か月以内に使い切るようにしましょう。

初めて使うときには、腕の内側などでパッチテストをしてから使用してください。
卵アレルギーなどアレルギーのあるかたは特に注意しましょう。

この化粧水は、コットン等につけて5分ほどパックとして使うとよりシミやシワに効果的です。興味のある方はぜひ作ってみてください。



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