「オーガニックって本当にそんなに良いの?」
「本当は普通の野菜と変わらないんでしょ?」

最近アメリカでもよく聞かれる消費者の声です。

空前のナチュラルライフブームで
ごく普通のスーパーにも比較的安価な
有機栽培野菜や果物が並ぶようになりました。

でも実際に食べてみると・・・
品質や鮮度、味に落胆した人も多いのでは?
オーガニックレストランで口にする
心を奪われるような美味しい有機野菜とは
なんだか少し違いますよね。

私も長い間、だだ「有機JAS認定」や
「USDAオーガニック認定」にお金を
払ってるだけなんじゃ・・?と思っていました。

その頃からなあ。
必ずしも100%有機栽培にこだわらなくなったのは。

 

【私の野菜の買い方】

農薬は少なければ少ないほど良い。

これは美味しい・美味しくない、
安全・安全でないという問題だけでなく
環境への影響の面でも正しい考えです。

農薬は土壌や水を汚染し、殺虫剤に免疫のある新種の虫を生み、
最終的に生態系をも変化させます。

また、有機栽培品を買うことは
オーガニック農家を応援することなので、
売上が上がり需要が高まれば
農薬使用量を減らそうとする農家も自然と増えてくるでしょう。
これは、地球の健康にとってもすごく良いことです。

以上のこと、そして健康、経済面の問題等を
全て踏まえた上で、いまのところ、私は次のような
優先順位をつけて野菜や果物を買っています。

1. 低農薬
2. 鮮度
3. 地元産
4. 有機認定

まず、低農薬はマストですね。
体のためにも、環境のためにも。
そして鮮度。新鮮なものほど栄養価は高いです。
次に産地。鮮度とも関わってきますが、
輸送時間が長くなればなるほどガソリン使用量やCO2排出量が増え
環境には負担がかかります。

地産地消がキーワードですね。

そして最後が有機認定。
普通栽培と有機栽培なら迷わず有機栽培を選びますが
低農薬だと分かっている野菜や特別栽培やエコ栽培のものなら
鮮度や産地、値段を考慮した上でどちらを買うかを決めます。

最終的には個人の価値観や考え方ですが、
私は買い物するときは
こんなことを考えながら野菜を選んでます。

 

【実際の買い物】

実際には次の様な方法で野菜と果物を入手しています。

★日本

1. 祖父の家からもらってくる(無料・新鮮・地元産・低農薬)
2. 産地直売所で購入(安価・新鮮・地元産・低農薬)
3. 普通のスーパー

実家での状況はとても恵まれています。
新鮮な野菜が毎日余るほど手に入る状況で、
普通のスーパーで野菜を買うことはほとんどありません。

ほとんどの買い物は産地直売所で終わらせます。
私の住む町は元々漁師町で畑がほとんどないので
近所の野菜直売所は毎日すっごく混んでます。
8時半開店なんですが、10分前ぐらいから並んでます。
9時には人気の葉物野菜系は売り切れてます!
私も、ドアが開いた瞬間お気に入りの農家さんが作る
ケール目がけて早歩きします 笑

産地直売所は地方自治体やJAがやっていることが多いですが、
行ったことない人は、こんなサイトで探せますよ。

http://sanchoku55.com/ → 4.14% (13/314) このURLをクリックした読者
http://kouryu.or.jp/gt/market/index.html → 3.5% (11/314) このURLをクリックした読者

 

★アメリカ

ちなみに、アメリカではこんな感じ。

1. ファーマーズマーケット(安価・新鮮・地元産・無農薬・低農薬)
2. オーガニックスーパー(高価・鮮度は普通・産地は色々・無農薬・低農薬)
3. 普通のスーパー

裏庭にレモン、オレンジ、びわなどの果物や
ネギやローズマリーなどのハーブは植えていますが、
ほとんどの生鮮野菜はお店で買います。

一番安心できるのはファーマーズマーケット。
安いのに新鮮だし、地産地消出来るし
小・中規模農家さん達を応援出来るし、
言うことなしです。

ファーマーズマーケットはいわゆる朝市ですが
感覚的には産地直売所と同じですね。
もちろん、ロサンゼルスなので
四国の田舎よりは珍しいものが手に入るし
オシャレな食品もたくさん売ってますが。。

次はオーガニックスーパー。
種類が豊富なので助かります。ただ、値段は高いです。
鮮度も悪くないけど、ベストではない。
最後にアメリカの普通のスーパー。
売られている有機栽培品の品質も本当に中の下ですが、
近くて便利なのでもちろん買うこともあります。
でも、有機栽培品以外の野菜は一切買いません。
正直、買っても口にするのが怖いです。

 

【まとめ】

低品質のオーガニック野菜や果物がたくさん出てきたことで
「100%有機栽培にこだわることが
本当に一番良いことなのかどうなのか」
という疑問が生まれました。

これは、ある意味、消費者が有機栽培品について
改めて考える良い機会になったと思います。

「一切農薬を口にしたくない」場合
有機認定にこだわれば良いわけですが
(厳密には有機認定品にもなんらかの
農薬が使われていることが多いですが)
口に入る野菜が新鮮でなかったり、種類が偏ってしまったのでは
それはそれで別の問題が出てくる可能性もありますよね。

つまり、大切なのはバランスなんです。

私も、宅配サービスを使って高級扇子のような
立派なケールを取り寄せる時もありますが、
近所で手に入る、低農薬で虫食いの穴が目立つケールも
それはそれで重宝しているし、好きです。
だって、数時間前に地元で収穫されてるんですよ。
それを食べられるってすごい贅沢だと思うから。

みなさんは、どんな基準とルールで
野菜や果物を買っていますか?
有機栽培にどこまでこだわりますか?

それでは☆

LOTS OF LOVE,
SATORI X

 


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