ダイエットで傷んだ髪の回復は急ぐべき?
ダイエットで傷んだ髪の回復は、早めの対処がカギです
傷んでしまった髪の毛を放置すると、状態はどんどん悪化していきます。
特に、ダイエットで髪が傷んでしまった場合は、ダイエットを続ける限り髪が傷み続けるということにもなりかねません。
ダイエットによって髪が傷んでしまった時は、早めにケアをして美しい髪を取り戻しましょう。
ダイエットで髪が傷むのは栄養不足が原因です
ダイエットをして髪が傷んでしまった場合、ほとんどの場合、理由は髪の栄養不足です。
髪は血液から栄養を得ている
髪の毛を作る毛乳頭は、頭皮の毛細血管から栄養や酸素を受け取っています。
髪の毛そのものに血液が通っているわけではありませんが、髪も、血液によって運ばれる栄養や酸素で作られているのです。
栄養不足の原因
ダイエットによって髪の毛が栄養不足に陥る原因は、大きく3つあります。
ダイエットのために食事制限をすることで、髪の成長に必要な栄養素が得られなくなり、栄養不足に陥ることがあります。
そもそも髪を作るための栄養がなければ、健康な髪が作れるはずはないのです。
栄養を運ぶための血液が不足してしまうことで、十分に髪に栄養が行きわたらないというパターンです。
もともと女性は貧血になりやすい上に、ダイエットによる鉄分不足などから症状が悪化するケースもあります。
間違ったダイエット法によって体全体の筋肉量が落ちたり、基礎代謝が低くなることで血行が悪くなり、頭皮に血液がめぐりにくくなることもあります。
血行不良はヘアトラブルだけでなく、肩こりや冷えなどの問題も起こします。
髪の健康を回復させるためにダイエット方法を見直しましょう
髪が傷んでしまうようなダイエット方法は、体にも負担をかける可能性の高い、よくないものです。
髪の傷みに気付いたら、早めにダイエット方法を見直すようにしましょう。
食事の栄養バランスは、ダイエットをする時に最も注意する必要があるポイントです。
炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素はもちろん、ビタミンやミネラル類もバランスよく摂取できるように気を付けましょう。
食事のバランスを計れるアプリが便利ですから、積極的に利用するようにしてください。
栄養に気を配っていても、摂取している総カロリーが極端に低いと、体は十分に活動することができなくなります。
そうなると、健康な髪を作ったり、血液を巡らせたりといった働きにも支障が出てしまいかねません。
ある程度のカロリー制限は必要ですが、1日の摂取カロリーが1000キロカロリー程度しかないなどの極端な制限は避けましょう。
食事を満足に取らずに、夜更かしなどの悪習慣を続けていると、体はどんどん弱っていってしまいます。
ダイエットで体が疲れていると感じたら、十分な睡眠や適度な運動を心がけて、まずは体の健康を取り戻すことを意識しましょう。
髪を切ってしまうのもお勧めです
ダイエットで髪が傷んでしまった時は、髪の毛のケアをすることも大切ですが、傷んだ部分を切ってしまうというのもお勧めです。
髪の傷みは、外部から補修することができるといっても、限度があります。
枝毛や切れ毛など、強い傷みがある場合は美容院で相談してみましょう。
毛先が傷みやすい
髪の毛は、栄養が行きわたりやすい根本よりも毛先が痛みがちです。
あまり短くしたくないという人は、「傷んだところだけ切ってください」とお願いしてみましょう。
傷んだ部分をさっぱり切ってから、生活習慣やヘアケアに気を付けることで、髪全体を綺麗に保ちやすくなります。
髪を切ると体重は減る?
ダイエット中は、体の変化と関係がないとはいえ、「髪を切ったらその分体重が減るのでは?」と期待してしまいますよね。
長い髪を切ると頭が軽く感じるのは事実ですが、実際に体重の変化があるかというと、それほど大きな変化はありません。
髪の量にもよりますが、ある程度長い髪を切ったとしても、100グラム前後しか変わらないケースがほとんどです。
髪のカットは、あくまでも髪質を良くするためや、印象を変えるために行いましょう。
(まとめ)ダイエットで傷んだ髪の回復は急ぐべき?
傷んだ髪の毛は、放置するとどんどん傷みがひどくなっていきます。
その上、ダイエットが原因の場合、ダイエットを続ければそれだけ傷みもひどくなっていく可能性があがります。
早めのケアを心がけましょう。
ダイエットで髪が傷んだ場合の原因は、多くが栄養不足です。
食事制限による栄養不足や、貧血、血行不良などによって髪に栄養が行きわたらなくなり、健康な髪が作れなくなってしまうのです。
髪が傷んでいるということは、ダイエットが体に負担をかけているということです。
栄養バランスを見直したり、摂取総カロリーが低すぎないか考えてみましょう。
規則正しい生活を送ることも大切です。
ダイエットで髪の毛が傷んだら、傷んだ部分を切ってしまうのがお勧めです。
短くしたくない場合は傷んだところだけ切ってもらいましょう。
ただし、髪を切ってもそれほど体重は減らないので、減量の期待は持たない方が無難です。