ニキビにビタミンCは効く?摂り方と化粧水の選び方まで紹介

美肌に効果的なのはビタミンC。肌荒れやニキビの対策に良いということは多くの人がよく知る常識ですが、そもそもビタミンCとはなんなのでしょうか。ここではビタミンCについて詳しくご紹介します。


ビタミンCはどう作用する?ニキビを本気で治したい方が知るべき情報

ビタミンCが肌に良いことは周知の事実。実は、ニキビ解消にもビタミンCは大いに役に立ちます。「ニキビを本気で治したいなら、ビタミンCを摂れ」と言っても過言ではありません。それだは、ビタミンCでニキビを改善するためにどのように摂ればいいのでしょうか?このページでは、ビタミンCがどんな作用をもたらすのか、どのようにビタミンCを摂ればいいのかご紹介。

ニキビとビタミンCについて

ビタミンCはニキビにどのように作用するのでしょうか。肌に良いとされるビタミンCで期待できる効果、ビタミンCとニキビ改善との関係について詳しく見ていきましょう。

そもそもビタミンCとは

ビタミンCとは、1753年に英国海軍医師によって発見されたL-アスコルビン酸のこと。水に溶けやすく、体の水溶性部分の抗酸化作用があります。血液や目の水晶体などに作用する他、美肌のもととなるコラーゲンをつくる働きなど、私たちの体をつくり、整えるために必須の栄養素です。

ビタミンCが必要な理由

イヌなどの哺乳類と異なり、ヒトはビタミンCを体内で生成することができない動物です。しかし、ビタミンCは生活する上で必須となる栄養素です。人間が体を維持するために必要なこのビタミンCの効果は免疫や体調を整えるなどさまざま。詳しく見ていきましょう。

免疫力を高める

ビタミンCは免疫力を高める効果があります。ビタミンCが不足すると風邪などの感染症などにかかりやすくなります。風邪のときにビタミンCを摂ると良いと言われるのは、免疫力を高めてウイルスを撃退するためです。

また、ビタミンCを摂取するとがんになりにくいという研究結果も出ています。良質なビタミンCを摂取することで、長生きできるのです。

鉄の吸収を助ける

鉄の吸収を助けるのもビタミンCの大きな役割のひとつ。この働きがないと、鉄が身体に吸収されず、血が生成がうまくいきません。貧血になりやすくなる、冷え症や便秘など血の流れが悪くなることによる諸症状が出てきます。

ステロイドホルモンをつくる

ビタミンCはステロイドホルモンを生成します。これにより身体的・精神的ストレス耐性が上がります。ビタミンCが不足するとストレスに弱くなる、イライラしやすくなるなどの症状が現れます。

また、ビタミンCは神経伝達物質であるノルアドレナリンを合成する作用があります。このノルアドレナリンは精神を正常に保つために必要な物質。ビタミンCを摂取することで、ノルアドレナリン、アセチルコリンのバランスを正常にすることができます。

酵素の働きを助ける

さらに、ビタミンCは、酵素の働きを助けます。これにより、体を機能させる酵素を活性化させることができます。ビタミンCが不足すると、肝臓の解毒作用が低下してしまいます。アルコール耐性が極端に悪くなる、ひどいときは肝機能が不全となることも。

コラーゲンをつくる

肌のキメを整え美肌に導くコラーゲンをつくるのもビタミンC。ビタミンCが不足すると、シワができやすくなり、肌荒れが起こる理由はコラーゲンが不足するのも原因のひとつです。その他にも、コラーゲンが不足すると、傷が治りにくくなる、毛細血管が破れやすくなるなどの弊害が出ます。

メラニン色素を抑制する

ビタミンCは、コラーゲンをつくる他、メラニン色素の生成を防ぐ役割も。シミやそばかすの元となるメラニン色素を排除して美肌を目指せます。また、色黒になりにくくして、白い美しい肌を保つ効果も期待できます。

よく聞く「ビタミンC誘導体」との違い

ビタミンCは直接肌に塗っても意味がありません。このことから化粧品にはビタミンC成分は配合されていない場合がほとんどです。その代わりに、化粧品に配合されているのがビタミンC誘導体。

ビタミンC誘導体とは、ビタミンCの浸透しにくいという欠点を改良して人工的につくられた物質です。ビタミンC誘導体は浸透力が高く、皮膚内部でビタミンCに変化する性質を持ちます。

ビタミンCとビタミンC誘導体の違い
●ビタミンCはそのままでは浸透しにくい
>>浸透しやすいように改良されたものがビタミンC誘導体
※ビタミンC誘導体は皮膚の内部でビタミンCに変化する

■ビタミンC誘導体は三種類
・水溶性ビタミンC
・油溶性ビタミンC誘導体
・両性ビタミンC誘導体

水溶性ビタミンC誘導体

美容液や化粧品によく配合されており、一般的によく知られているビタミンC誘導体。皮膚への浸透性が高く、即効性も高いのが特徴。美容効果を早めに実感したい人におすすめです。ただし、肌に強い刺激を与える場合もあるため、乾燥肌や敏感肌のある方、炎症がある方にはおすすめできません。

油溶性ビタミンC誘導体

水溶性のビタミンCの油分を結合させて油溶性にしたもの。保湿クリームなどに多く配合されています。水溶性と異なり即効性が低いものの、浸透力の高いビタミンC誘導体です。水溶性に比べて刺激が少なく、乾燥肌や敏感肌の人も安心して使用できます。肌トラブルのリスクを軽減したい方におすすめ。

両性ビタミンC誘導体

両性ビタミンC誘導体は、水溶性と油溶性を合わせた効果が得られるもの。化粧水と保湿クリームを合わせたオールインワンタイプの化粧品に使用されることが多いようです。コストが高くなりますが、肌への副作用も低く、安心して使うことができます。化粧水と保湿クリームを塗るのが面倒だという方にはもってこいの商品に配合されています。

ニキビへの効果は?

ビタミンCはニキビに効果的に働きます。これは、活性酸素を分解し、ニキビの炎症を抑えるため。できたニキビを解消するだけでなく、治癒後の色素沈着も防いでくれます。また、コラーゲンを生成して肌の調子を整えるため、ニキビ予防にも高い効果が期待できます。

その他、メラニン色素の生成を抑えるため、シミの改善やシワの解消、毛穴の引き締めなど、肌に嬉しい効果が満載です。

ビタミンC以外にもニキビに有効な成分がある

ビタミンC以外にも、ニキビに効果的な成分はたくさん。肌のターンオーバーを促すビタミンA、皮脂の分泌を抑制するビタミンB1や新しい肌の形成に関わるビタミンB2などのビタミンB群、血液の循環を改善するビタミンE、ホルモンバランスを整えるミネラルなど。健康な肌をつくるために、健康的な食生活でこれらを摂取していきましょう。

摂りすぎにはくれぐれも注意して

健康な生活に必須となるビタミンCですが、過剰摂取は厳禁です。サプリなどから大量摂取する人も多く見られますが、胃腸に影響を与える、吐き気や下痢、腹痛等をおこす可能性があります。腎機能障害がある場合だと、1日数gの摂取により腎シュウ酸結石のリスクが高まります。

『日本人の食事摂取基準』によると食品から摂取することを基本にし、サプリメント類からは1g/日以下の量を摂取することが推奨されています。

おすすめ化粧水【4選】

ビタミンCがニキビに効果的な成分だということがお分かりいただけたのではないでしょうか。それでは、実際に肌に塗る化粧水はどれを選べばよいのでしょうか。ここでは、特におすすめしたい化粧品を厳選してご紹介していきます。

1. 最新型ビタミンC「VC200」

最新型ビタミンC誘導体と、高機能ビタミンA・E誘導体を配合した化粧水です。5種の植物性エキスとサリチル酸で肌を整え、ニキビができにくい肌へ。無添加製法なので肌に優しく、敏感肌の人も安心です。

VCシリーズ VCローション150ml

¥ 8,640(2017/4/13時点)

吹き出物あまり出来なくなりました

2. ドクターシーラボ VC10ポアホワイトローション

化粧品大手、ドクターシーラボから、ビタミンC誘導体配合のローションが登場。浸透性が高く、きめ細かいクリアな肌を目指せると人気。香りは爽やかなオレンジ。さっぱりした気分でお肌をしっとり潤すことができます。

ドクターシーラボ VC100ポアホワイトローション増量マスク付き 200ml

¥ 5,150(2017/4/13時点)

なじませるのにちょっと時間がかかるのですが、ちゃんと浸透して行きます

オレンジの香りが気に入って気分はサッパリでも肌はしっとりですが全くベトつきません

3. NOV ACアクティブ

使用後のサラサラ管が人気の商品。毛穴のつまりやニキビの原因菌・アクネ菌を排除して美しい肌へ。独自のマイルドピーリング効果でニキビ改善しながら肌を美しく整えることができます。ニキビケアに特化した商品です。

ノブ ACアクティブ フェイスローション 135mL

¥ 3,240(2017/4/13時点)

使用直後から肌表面がサラサラです

一週間くらいで肌荒れが改善されました

4. ビーグレンCセラム

超微小の複合成分QuSome®アクティベートコンプレックスが肌の奥に浸透してうるおいを長時間キープしてくる化粧水です。その保湿効果の高さと持続力に驚きの声が多くあがっています

ビーグレン( b.glen) QuSome ローション  120ml

¥ 6,500(2017/4/13時点)

QuSomeって初めて聞いた名前だと思っていたら、独自の浸透テクノロジーなんですね。この新技術のおかげで、今までに使った事のないスキンケア効果を感じました。
まず、潤いが長く続く化粧水というと、ジェルっぽい化粧水で、べたべたが長く続いた後に浸透するというイメージです。
これはスクワランが入っているので、多少とろみの様なものは感じますが、さらっと浸透し、適度にしっとりした状態が続きます。べたつかないのに、潤いが長く続くので大変重宝しています。

ゴワつきの気にならない、スベスベとしたお肌になってきているので、今後にも期待が持てます。
これを使う事によってもたらされる、スキンケアの相乗効果が良いですね。
乳液やクリームは手持ちのものを使っているのですが、お肌の手触り、ハリ感が全然違います。
ただ単に潤いだけを与える化粧水とは、一線を画す使用感です。

ビタミンC配合の化粧水の選び方

これまで、ビタミンC誘導体の種類と働きをご紹介してきました。それでは、実際にビタミンC誘導体の配合された化粧品を選ぶときにはどのように選べばいいのでしょうか。正しい化粧品の選び方を知っておきましょう。

ビタミンC誘導体配合のものを

前述したように、ビタミンC誘導体はビタミンCを肌に浸透しやすく改良したもの。ニキビケアをしたいのであれば、ビタミンC誘導体配合の化粧品を選ぶと良いでしょう。ビタミンC誘導体の3種類はそれぞれの特性に合わせて、化粧水や保湿クリームに配合されて商品化されています。化粧品を選ぶ際は、これらの成分の配合量や自分の肌を考えて購入することをおすすめします。

配合成分をしっかりチェック

ビタミンC誘導体配合商品を選ぶ際は、配合成分を必ずチェック。ビタミンC誘導体の3種のうちのどれが配合されているのかを確認した上、自身に合った化粧品を選ぶ必要があります。

「濃度が高い方が美肌に良いのではないか」という方がいますが、ビタミンC誘導体は濃度が濃ければ良いというものではないということを覚えておきましょう。もちろん、ある程度濃度が濃いものは少量の化粧品でより多いビタミンCを皮膚の深層に届けられるという場合もあります。しかし、濃すぎるとかえって肌への刺激となってトラブルを引き起こす可能性があります。

継続できる価格であるかを確認

ビタミンC誘導体の化粧品を使うなら、継続できる価格帯のものを。1度や2度化粧品を変えたからといって簡単に肌質が変わるわけではありません。

特に、両性ビタミンC誘導体の商品はかなり高額なものも多いため、お財布と相談して化粧品を選びましょう。シミの元となるメラニン色素の生成を抑え美肌に近づけてくれます。

ビタミンCの効率的な摂り方

人の生活に必須のビタミンC。ヒトやサルなどの動物が体の中でビタミンCを生成することができません。必ず食物などからビタミンCを摂取する必要があります。ここで、ビタミンCの効果的な摂り方について見ておきましょう。

食品から

ビタミンCは光や熱、空気に対してとても不安定です。保存や調理、加工の過程で食品中の多くのビタミンCは失われてしまいます。したがって、できるだけ生の状態で摂取すると効率的にビタミンCを補給することができます。

また、ビタミンCはその性質上、2〜3時間で排泄されてしまうため、1度にたくさんのビタミンCを摂取しても意味がありません。毎食ごとにビタミンCを多く含む食品を食べるのが良いでしょう。

ビタミンCの多い食品
●みかんなどの柑橘類
●イチゴ
●レモン
●キウイ
●柿
●赤ピーマン(パプリカ)
●ブロッコリー

化粧水やクリーム(美容液)から

前述してきたように、ビタミンC誘導体の配合された化粧水やクリーム、美容液からビタミンCを摂取することは肌に非常に効果的に働きます。ニキビにお悩みの方は、自身の肌質に合ったビタミンC誘導体の化粧品を利用することで、ニキビ改善につながります。

ビタミン注射で

食事からのビタミン摂取が難しい場合に直接血管内にビタミンを注入する方法。注射や点滴などで行われます。体調不良や、肌トラブルにお悩みの方におすすめ。即効性があり、投与したビタミン全部が吸収されるため、無駄なく効果を最大限に実感できます。

ニキビを改善するにはビタミンCは欠かせない成分だった

ビタミンCは美肌を保つのに重要な役割を果たします。このビタミンCは食物から摂取するのが一番。かんきつ類などの果物や野菜、いも類のようにビタミンCを多く含む食品をなるべく新鮮で熱を加えない状態で食べることで効率的に摂取できます。

また、皮膚に浸透しやすいビタミンC誘導体を配合した化粧品を使用することもお肌に良いもの。ビタミンC誘導体の種類と自身の肌質、使用目的に合わせて化粧品を選びましょう。ビタミンCを上手く活用することで、簡単に美肌を目指すことができます。

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