超簡単!ニキビができる原因について端的に解説
究極的にニキビができる原因とは
ニキビができる原因というと、『過度な皮脂の分泌』『ターンオーバーの乱れ』『アクネ菌の増加』などなど色々なことが書いてあって、結局のところどういうことじゃい!とよく分かんないと思っている人も多いんじゃないでしょうか。
確かに『皮脂の分泌』『ターンオーバーの乱れ』『アクネ菌の増加』どれもニキビの原因といえばそうなんですね。でもだからと言って、顔の脂っぽいおじさんや皮脂の分泌が盛んな思春期の子達がみんな、ニキビあるのかというとそうじゃないですよね。
顔がテカテカでもカサカサでもニキビは全くない人だっています。じゃな何でニキビができるのかと言うと
超端的に言うとニキビは『毛穴が詰まる』とできるんです!
乾燥肌の人であろうと、オイリー肌の人であろうと、思春期の若い子であろうと、40代のおじさんであろうと誰でも毛穴が塞がればニキビができます。つまり、簡単に言うと毛穴のつまりさえ開放してあげればにきびは治ってしまうんです。
出典:http://urx.nu/cNoK
次にどうしたら毛穴が詰まるかというと、原因は主に2つあります。
①毛穴の出口である皮膚が硬くなったり、厚くなったりして出口が狭まる。
②皮脂腺から分泌される皮脂が古くなった角質を吸着して毛穴の出口を塞いでしまう。
古い角質が出てくるのは肌の『ターンオーバー』によるものです。皮膚の奥の方には皮膚生産機があって、常に新しい皮膚が生まれています。そして古くなった皮膚は皮膚表面から剥がれ落ちていきます。
この一連の流れを『ターンオーバー』と言って、だいたい28日で全ての皮膚が入れ替わります。ターンオーバーがうまくいかなくなると古い角質が皮膚に残りやすくなります。
ここまでをおさらいすると、
ニキビ→毛穴が詰まるとできる
<毛穴が詰まる原因>
①皮膚が硬くなったり厚くなり毛穴の出口を狭める
②皮脂が古くなった角質を吸着して毛穴の出口を塞ぐ
毛穴が詰まってニキビが発生するまでの流れ
出典:http://urx.nu/cO1j
毛穴が塞がっても、かまわず皮脂は分泌されます。すると行き場を失った皮脂が毛穴の中でどんどん増えていきます。すると毛穴がプクッと膨れ上がって『白ニキビ』の完成です。
そうこうすると、この膨れ上がった毛穴の中に皮膚の常在菌であるアクネ菌が入り込んできます。アクネ菌は皮脂が大好物で酸素のない状態が大好きです。
なので出口が塞がって酸素もなく、皮脂が詰まった毛穴はアクネ菌にとってもう最高に居心地のいいところなんですね。そしてアクネ菌が皮脂を食べると、毒が発生します。
この毒が発生すると、体の中の免疫システムが異常を察知して細菌と戦う白血球がやってきます。そこで白血球白血球VSアクネ菌の戦いが始まるのです。
戦いが始まると刺激を察知して炎症が起こります。するとニキビが赤く染め上がります。これが『赤ニキビ』です。
アクネ菌をやっつけるために一生懸命白血球は戦ってくれるのですが、アクネ菌は皮脂というエサに囲まれた状態のため、死んでも死んでもどんどん増えていきます。
戦いが長引いてくると、戦いの残骸や血液、皮脂などが交じり合った膿が溜まっていきます。そして炎症が皮膚の奥底にある真皮まで達するともうニキビの末期状態の『黄ニキビ』です。
ここまでニキビが大きくなってくると膿が皮膚の中に収まりきれなくなり、ニキビが噴火し膿が外に流れ出ていきます。こうして新しい空気が毛穴に入り込み、白血球とアクネ菌の長い戦いが終わります。
しかしここまで皮膚が大きなダメージを受けてしまうと、元通りに修復とはいきません。戦いの跡はクレーターと言って皮膚が凹んでしまって、戦の勲章として残ってしまうのです。
まとめ
つまり大きくまとめるとニキビが発生する端的な要因は
ニキビ→毛穴が詰まるとできる
<毛穴が詰まる原因>
①皮膚が硬くなったり厚くなり毛穴の出口を狭める
②皮脂が古くなった角質を吸着して毛穴の出口を塞ぐ
このようなプロセスを経てニキビの苗床が完成します。そして
白ニキビ→出口を失った毛穴が皮脂で膨れ上がった状態
赤ニキビ→皮脂をエサとしたアクネ菌VS白血球の戦いにより炎症が起きている状態
黄ニキビ→戦いの残骸や皮脂、血液などが混ざって膿がたまっている状態
このようにしてニキビが育ち死んでいくのです。初めに『過度な皮脂の分泌』『ターンオーバーの乱れ』『アクネ菌の増加』どれもニキビの原因と書きました。
ここまで読んで頂くと、どれもがそれぞれニキビ発生の要因の1つになっているのが分かって頂けたと思います。ニキビが発生するというのは、何か1つの要因でできるのではなく、色んな要因が重なってできるものなんです。