2012年9月アーカイブ

 

特集1

赤羽修弥、W.B.S.最終戦を4位でフィニッシュ

年間成績も5位でクラシックへ

 

 去る9月15、16の二日間、土浦新港を基点に行われた2012年W.B.S.プロトーナメントシリーズ最終戦において赤羽修弥選手は4位入賞、年間ランキングを5位に押し上げてレギュラー戦を終了いたしました。9月中旬になっても夏を引きずり暑さが一向におさまらない霞ヶ浦水系のコンディションは相変わらずの減水、アオコなどで最悪。普段ならこの季節にプロダクティブなシャローエリアも壊滅しているという難解なものです。そんな中で赤羽選手がフォーカスしたのは桜川。初日は一番フライトを利して河口のボディウォーターに直行、得意の固め釣りを企図するも不発。4本3150gという納得できない結果に終わってしまいました。

 翌日もとりあえずは桜川を目指しましたが、多くのボートがひしめく状況を見て本湖西浦に転進。沖のストラクチャーをメインに打って4970gと、この日3番目の好ウェイトをマークし、最終的には4位でフィニッシュしました。

 この釣りに貢献したのがDAIWAが誇るベイトフィネスシステム。スティーズ・スカイレイT3-AIR、そして発売間近のネコストレートが渋い霞ヶ浦で絶大な威力を発揮したようです。この結果、年間ランキングを5位で終えた同選手、若干良くなかった緒戦、第二戦のハンデを完全に取り返したカタチになりました。終盤の追い込みは実に見事でした。残すは10月中旬のW.B.S.クラシック、そして下旬のバサー・オールスタークラシックという二つのビッグイベント。DAIWAのタックルシステムを武器にナイスゲームを見せてくれるでしょう。大いに期待できます。

 ところで、最後の最後までW.B.S.の年間チャンピオンを争っていた橋本卓哉選手ですが、初日を終えた時点でトップと670g差ということでチャンスは十分。当然勝負に出ましたが、ギャンブル不発。沖のブレイクをキャロ、ダウンショットで攻めるという、第四戦で5kgオーバーのウェイトを固めた釣りを展開しましたが、時合をつかむことができず失速。年間成績は7位でフィニッシュしました。

ですが、この選手もW.B.S.クラシックというリベンジの機会を残しています。一発、デカイことをやってのけるタイプだけに、目が離せないといえましょう。注目していただきたいと存じます。

もう一人のDAIWAプロ、金光忠実選手も健闘しましたが、もう少しのところでクラシック権を逃してしまいました。ですが、まだまだ若い同選手。これからのジャンプアップに期待したいと思います。

 そして10月初頭にはJBトップ50の最終戦が霞ヶ浦水系で開催されます。こちらも実に楽しみな今日この頃。まさにトーナメントの世界は「実りの秋」真っ盛り、という話題でした。

 

二日目に見事なウェイトを持ち込み4位に順位を押し上げた赤羽選手。(左)

 

 

特集2

三宅貴浩のウェスタン・レポート

その39

 

釣具以外のこだわり の巻

 

皆さんこんにちは!!三宅貴浩です。

 

9月もいよいよ終盤に入り、暑かった気温もさすがに下がりいよいよ秋本番に突入してきましたね~!相変わらず自分もフィールドにガンガンに出撃しているわけですが、今回は釣り道具ではないがかなり重要なこだわりの部分について少し書いてみたいと思います。

 バスフィッシングにも岸から釣るオカッパリスタイルとボートフィッシングスタイルがあるわけですが、このうちのボートフィッシングにおいて自分もバスボート、V型アルミ、平底のジョン、パント、レンタルFRP等々様々なタイプの船に乗ります。先日も、京都のとあるリザーバーにV型アルミのトレーラー牽引とパントのカートップという2段構えで出撃してきたわけですが、これらの小型、中型ボートをカートップとトレーラーの両方で運搬できるセッティングがあることで、出られるフィールドが格段に増えます。

 写真のような減水気味のスロープでも軽快にボートをランチングすることができるので、人の少ないフィールドで思う存分マイボートで釣りこむことができます。また、一旦フィールドに浮かぶと今度は重要になってくるのがボートのデッキ、ストレージのセッティングです。これはエンジンレイク、エレキレイクに限らずデッキ、ストレージ、ライブウェル等のセッティングがキレイにできていると釣りがホントに快適になります!カーペットの素材にまでこだわると、思わずデッキの上で昼寝をしたくなりますよ(笑)。

  そして、とくにエレキペダルの配置とフラットハイデッキの仕様は、キャスティングにモロに直結するのでかなりこだわっています。どの角度でロッドを振ってもどこにも干渉がなく、ペダルのオフセットの深さや前後の位置をしっかりとセッティングすることで、リザーバーや河川のようにバンクに向かって連続的に精度の高いキャストをすることが要求されるようなフィールドでは、想像以上に高い効果を発揮してくれます。

釣り具のポテンシャルを最大限に引き出す要素としては釣り具自体のセッティングを出していくということももちろんあるのですが、間接的な要素であるこのようなボートの仕様も実はモノスゴーク大きなウェイトを占めていますので、皆さんもぜひこだわってみられると新しい釣りの発見があるかもしれませんよ~☆

 

こんなに急なスロープでもランチングできると、釣りの幅がグンと広がります。

 

私のボートのフラットハイデッキ。想像以上に快適なんですよ。

 

 

特集3

パンチ上田の

 

パンチングの真価は秋に発揮される の巻

皆さんこんにちわ!関西ビックレイクの上田恭弘です。


 もう9月後半となりましたね。

9月は台風シーズンですが、今のところ直撃や大きな影響で一気にターンオーバーになる事もなく徐々に水温低下しておりバスのコンディションも急激に悪くなることがなく釣りやすい状況です。しかし、ゲリラ豪雨などの大雨後には流入河川付近では水温3~4度程下がる所もあるので、ポイントを間違えればバスは居るのに反応がイマイチってことも多々あります。


逆に、その様なポイント付近にカバーがあればチャンス!急な水温低下の場合、バスはカバーに入る性質なのでパンチングやフリッピングゲームの出番です。ただカバー内でも水温低下はしており、低下当初は『バイトがあるのにフッキングしない・・』はあります。こんな場合はカバー内でも水温の影響の少ない場所を狙って下さい。

水位が増水傾向であれば、思ってもいないスーパーシャローにもバスは入りますよ!
パンチングは夏の釣りと思われていますが、ターンオーバー期の今からが他の釣法と釣果の差が出る季節でもあります。




大雨増水時に水深30cmで釣れた良型バス。

 

 それとスカパンシンカー使用にあたり追記ですが、よくシンカー固定のペグをカットする際、ラインを傷つけている方がいます。
 


写真のようにハサミの下部でラインを抑え、ハサミ上部だけをスライドしてカットすると傷めません。

挿入したペグの外し方ですが、針先でペグを引っ掛けると外せます。


シンカー内のライン保護チューブを傷つけないようにして下さい。


 

 

特集4

街で話題の

SLPイベント の巻

 

 いま、バスアングラーの間ではSLP(スポーツライフプラネッツ)によるワークスチューンが話題沸騰!! ギヤチューンやブレーキチューン、そして最近ではカスタムペイントも加わって、単に機能面のブラッシュアップだけでなく感性をも満足させてくれ、そのサービスはますます充実しつつあります。

 そんなSLPが9月23日、東京・東久留米のキャスティングにおきまして、カスタム&メンテナンスセミナーを開催いたしました。これはリールのカスタムやメンテナンスを、実際に現物を手にとって解説してくれるという親切企画。ベイトキャスティングリールだけでなく、電動リールなども対象なので幅広いお客様が足を止めて解説に聞き入っていましたが、やはり目立つのはカスタムペイントサービス。

中にはこのサービスをご存じない方もいらっしゃって「好きな色のリールで釣りができるなんて、素敵ですね」と感心されることしきり。

 考えてみれば、クルマやウェアーなどはカラーが購買の決め手にもなっているわけで、だったらリールも好みで色を選ぶことができてもバチはあたりません。アングラーが興味を示すのも当然のことでしょう。来店されるお客様は、一様に立ち止まり様々なカラーを見比べていました。

 というわけで、これからますます注目を浴びると考えられるカスタマイジングは、メンテナンスと同様に重要なサービスの一つ。時代がそれを求めているから、アングラーに支持されているといえましょう。

 

カスタマイズの話になると、お客様との話題は尽きません。それも釣りの楽しみの一つです。

特集1

三宅貴浩のウェスタン・レポート

その38

七色オープン大盛況 の巻

 

皆さんこんにちは~!三宅貴浩です。

 

 はやくも2012年も9月! 体感温度も段々と涼しくなり、釣りが快適に楽しめるシーズンになってきました☆

 

今年も本当に様々なイベントに呼んでいただきましたが、どの会場でもバスフィッシングに対しての皆さんの熱さ、楽しんでいるという雰囲気を感じることができました。この原稿を書いている現在も七色オープンというイベントから帰ってきたばっかりなのです(笑)。

 

これが七色バスです。

 

この七色オープンは奈良県、三重県、和歌山県等の地元のショップさん、ボート屋さん等が主催をしているオープン大会で、今回で2回目なのですが参加人数はなんと130人オーバー!

 

 

今回は七色ダムというリザーバーフィールドで試投会を行ったわけですが、DAIWA・SLPの最新リール、カスタムの必要性や皆さんの関心の高さを感じとることができました。ちなみに自分のSLP カスタム T3のカラーはグリーン&ピンクなのですが、会場でも超目立っていましたヨ♪ 男性が女性を釣りに誘う際のプレゼントには最適なんじゃないでしょうか(笑)。

 

またこの日は自分もフィールドに浮いて皆さんの様子を見ながら釣りもさせていただきましたが、七色ダムの景色、魚は本当にキレイで超癒されました!

 

SLPでは今後皆さんをあっと驚かすような企画を展開していくことを考えておりますので、ぜひDAIWAアイテムに個性をもたせるSLP WORKSの仕事にもこれからガンガンにご注目くださいね!!

七色オープンの参加者は軽く130人オーバー。関西有数のビッグイベントなのです。

 

私もチラッと挨拶をさせていただきました。

 

緊張感がただようおなじみのスタート風景です。

 

ここでも試投会は大盛り上がりでした。

 

SLPカスタムされたT3は超人気でした。

 

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特集2


パンチ上田の

『PUパドルホッグ』の巻


皆さんこんにちわ! 関西ビッグレイクの上田です。

9月のビッグレイクの状況ですが、真夏に表層水温30℃超えとなりましたが重なる豪雨で8月後半からは表層水温も30℃を下回り期待していた湖底水温の上昇も少なくウィードの成長が頭落ちとなってしまいました。


今年は真夏のボディーウォーターラインのウィードマットのパンチングは出来なかったですが、逆にシャローの水温も平年以下なので真夏でもバスがシャローに差して来ておりシャローカバーでのフリッピング・パンチングで釣れている状況です。
 

そんなシャローもウィードカバーが平年より少ない状況なので狙うべきポイントがわかりやすくなっています。
ですから、初めてカバーゲームにチャレンジする方には良い条件だと思いますのでいまだチャレンジしてない方などいい機会だと思いますよ!

さて、今回もパンチングやフリッピングの戦力となる新製品ワーム『PU パドルホッグ』を紹介したいと思います。

『パドルホッグ』はパドルテール+ザリ爪+触覚といろいろ付いてます。
 パドルだけで誘いは十分なのですがパドルの付け根は細くて弱い。パドルテールだけを喰って走った場合はよく切れます!
 

なので、ザリ爪はワーム後部(パドル部分)だけのひったくり防止で、パドルと爪も喰ってもらうと切れにくいはず。それにパドルだけより爪もあるので喰い直しやすいかな・・・? の発想。パンチングのバイトは殆どが高速フォール中ともあって、ワーム後部に喰ってきますからね!
 

で、一番重要視したのは本体ボディーの太さと硬さです!ボディーの太さですが貫通力重視ならシンカー胴回りより細め。フッキング重視ならシンカー胴回りより太め。その両方には劣るが兼ね備えるのはシンカーと同サイズ。
 

『パドルホッグ』は『スカパンシンカー』の1ozならほぼ同サイズ(フックセッティング部)ですが、楕円形なので横幅は少しシンカーより出ます。
 

の1.5~2ozの場合は貫通力重視でシンカーより細くなります。これは超ヘビーシンカーを使う場面は、より分厚いカバーで多用されるので貫通力重視にしています。
 

それと肉厚ですが薄すぎるとフックのホールド性が悪くなり、ガッツリ喰った場合にフックが口中で倒れフッキングが上手く出来ない時があります。

逆に厚すぎるとホールド性は上がり手返しが良くなりますが、喰い渋る(俗に言う喰いが浅い)とスッポ抜けがでます。『パドルホッグ』は丁度中間の肉厚で仕上げました。
 

素材の硬さはパンチングでは少々柔らかいと感じる方もいると思います。これはハイプレッシャー化した湖で「いかに1バイトを捕るか!」の為です。
 すぐに針先がワームから出てしまうようなら針先をボディー中間ぐらいで止めるセッティングにすれば針持ちは良くなります。

パンチングは真夏のイメージが強い釣法ですが、実は台風シーズンである9月もハイシーズンです。台風通過でターンオーバー化したらバスは影響の少ないシャローのウィードに入る傾向がありますのでスカパンシンカーとパドルホッグの組合せでビックバスを狙って下さい!

 

『PUパドルホッグ』達。

 


『PUパドルホッグ』のアップ。

 


『スカパンシンカー』と『パドルホッグ』でキャッチしたビックバス。
 

 

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特集3

いよいよトーナメントも大詰め の巻

 

 秋はバストーナメントのファイナルシーズン。各組織の年間スケジュールも大詰めに差し掛かっています。W.B.S.も9月15、16日に最終戦が行われ、そこでA.O.Y.(年間優勝)、クラシック出場権が決まります。

 そうなるとDAIWA WORKSチームの動向が気になるところですが、全員、かなり面白い順位で最終戦を迎えますので、大いに楽しみです。

 

 まずは橋本卓哉選手。現在年間ランキング第二位!! しかも1位との差はわずか780g。秋の霞ヶ浦を考えるとこの差はないようなもの。今年はバサー・オールスタークラシックの選に漏れて、リベンジに燃えている同選手だけに、一発やってくれそうな予感がありあり。ぜひ注目してみてみましょう。

 

 そんな橋本選手ですが、最近週末ガイドを始めたとか。詳しくは本人のブログに掲載されているようなので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

三回目のW.B.S. A.O.Y.(年間優勝)なるか!? 注目の橋本選手です。

 

 W.B.S.では赤羽修弥選手も大きな野望を持って最終戦に望みます。現在のランクは7位。爆発すれば逆転も不可能ではないだけに、こちらも見逃せません。赤羽選手は、バサー・オールスタークラシックで今年のフィナーレを飾りますが、とりあえずは最終戦に全力を注いでいただきたいですね。

第四戦をまずまずの成績で乗り切った赤羽選手。こちらも最終戦が実に楽しみです。(photo:W.B.S.)

 

そして最後は若大将のカネゴンこと金光忠実選手。先日もプラに出て、かなりいい感じだったということです。、そして『ネコストレート』の使いやすさにはビックリ。

現在のランキングは18位ですが、必ずやジャンプアップしてクラシック権を確保してくれるでしょう。

 

 

赤羽選手のタックルはホントに強力な武器になりますよ。

 

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