二日酔い防止の健康ドリンクやサプリメントなどで人気のウコンですが、最近ではウコンに含まれるポリフェノール「クルクミン」の美肌効果やアンチエイジング効果にも注目が集まり研究が進んでいるそうです。

 

私たちの身体の中にはNF-κB(エヌエフ-カッパービー)という因子があり、ストレスや紫外線などの刺激により活性化されてお肌に炎症を起こします。

 

クルクミンはこのNF-κBの活性化を抑制して炎症を抑える効果があります。

 

またNF-κBの活性化の抑制だけでなく、その他の活性酸素の除去、コラーゲン分解酵素の発生を抑制する効果があると言われています。

最新の研究ではモルモットにクルクミンを4週間与えた実験で、紫外線による色素沈着の抑制効果が認められています。

また健康女性が朝晩2回クルクミンを4週間摂取したところ、皮膚の水分量が15%増え、肌のシワ・シミ・毛穴などの画像診断においても改善がみられたそうです。

 

もちろんクルクミンは二日酔いと同様に美肌作りに欠かせない肝臓の解毒作用も高める効果があります。美肌作りにも注目の成分ですね。

 

ウコンの使い方

美肌にも注目のクルクミンを含むウコンはアーユルベーダーや東洋医学で古くから生薬として使われています。ショウガ科クルクマ属の多年草で、見た目は生姜に似ています。

春ウコン・秋ウコン・紫ウコン・黒ウコンの4種類があり、それぞれに特徴がありますが、クルクミンの含有量が一番多いのは秋ウコンです。

手軽にウコンを使うなら、ターメリックというカレーにも使われている黄色いくて少し苦味のあるスパイスがあります。これはウコンを加工したものでお肉の下味やターメリックライスにしたり、野菜炒め・ポテトサラダやサツマイモサラダのスパイスとして使ったり、マヨネーズに混ぜたりと色々な使い方ができます。

 

クルクミンは吸収率が良くないのですが、イースト菌や乳酸菌と一緒に摂ると吸収率が良くなると言われています。カレーにナンとヨーグルトは理に適った組み合わせなのですね。

 

また、インドではターメリックを化粧品として肌に塗るそうで、ターメリック入りのクリームも発売されているとか。水には溶けにくいのでヨーグルトと混ぜてパックにしたり、ごま油などのオイルと混ぜて直接肌に塗るそうです。

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