「ラズベリーがダイエットに効果がある」と言われてしばらく経ちますが 何がいいのでしょう。
私はラズベリーがとても好きで ラズベリーのムースだとかラズベリーソースのパンナコッタなんていうデザートメニューを見ると選ばずにはいられません。フランス語で「フランボワーズ」。なんとも誘われるフレーズです。 あの可愛らしい形、ノーブルな色の果実がどうして脂肪を燃焼するのか?
まず このへんのところを学習しましょう。
ラズベリーとはヨーロッパ原産の木イチゴで 16世紀初頭ヨーロッパの修道士が、滋養強壮のために栽培をはじめたと言われ、葉には優れた収斂作用があります。実も葉も 昔から家庭薬として親しまれてきたハーブです。 果実には鉄分やビタミンCが多く貧血や腎機能を高める作用も知られています。抗癌作用、ダイエット効果も注目されています。 カネボウが脂肪を燃焼させる「唐辛子の辛味成分(カプサイシン)」のダイエット効果から カプサイシンの分子構造に着目し、愛媛大学、熊本県立大学に協力のもと 分子構造が似ているラズベリーの香気成分である「ラズベリーケトン」に辿り着きます。 なんと「ラズベリーケトン」はカプサイシンの3倍もの脂肪分解活性を有することを発見しました。
●熊本県立大学環境共生学部の鈴木公教授らはラズベリー(木イチゴ)の香り成分「ラズベリーケトン」に基礎代謝を高め、体脂肪率を下げる効果があることを確かめた。被験者の女子学生が同成分を6週間続けて摂取したところ、内臓脂肪が目立って減ったという。 生活習慣病の改善効果が期待できるとみて、肥満気味の中高年の男女を被験者に変えて実験を続ける。インフォームド・コンセント(十分な説明に基づく同意)の得られた24人の健康な女子学生に1日200mgのラズベリーケトンを6週間摂取してもらい、体脂肪率などを測定した。
平均して基礎代謝量は9.8%高まり、逆に体重は1.3%(約700g)、体脂肪率は約1ポイント下がった。ウエストが約1.5cm細くなったが、ヒップはほぼ変化がなく「ラズベリーケトンは皮下脂肪より内臓脂肪を減らす働きが強い」と鈴木教授はみている。血液検査で肝機能などに異常がないことも確認した。 内臓脂肪が多い中高年男女を対象に同様の実験を進めており、ラズベリーケトンが生活習慣病の予防や改善に効果があるか確かめる。(日経産業新聞より)
カプサイシンとは 唐辛子の辛味の主成分を「カプサイシン」といいます。カプサイシンは体の中に取得すると様々なホルモンの分泌を刺激し、エネルギーの代謝を活発にします。トウガラシを食べると、体が熱くなったり汗をかいたりするのは、このためで、体内に貯蔵されたエネルギー源を燃焼させるため、体脂肪が消費されやすくなります。
ラズベリーケトンとは ラズベリーケトンはラズベリー(木イチゴ)の香気成分であり、脂肪細胞に直接作用して脂肪分解酵素の結合を促進させることで、カプサイシンの3倍以上の脂肪分解作用があります。分解された遊離脂肪酸を燃焼させるためにUCP(脱共役タンパク質)を発現・活性させることで効率よく熱エネルギーに変換させます。
ということなんですよ。
おいしくて 脂肪燃焼してくれて なんて嬉しいフルーツなんでしょ。しかも減らしにくい内蔵脂肪の方に効果が高いというのだから驚きです。
さて 数日前の夕飯の時、ダンナさんが珍しく「アイスっぽいデザートが食べたいなー」と言うのです。
アイスの買い置きはなく 何かよいものはないかしらーと考えて ひらめいたんですよ。(それほどスゴイことではないんですけど)
ラズベリーとかブルーベリーの冷凍果実があるのはご存じですか?
(アイスよりこの冷凍果実がある確率の方が少ないのでは?と思った方 いらっしゃるでしょうが たまたま使い掛けのものが入っていたんですよ。)
これを牛乳と混ぜてミキサーにかけたら アイスとまではいかなくてもスムージくらいにはなるんじゃないか? 牛乳を冷凍庫に入れて少し凍らせて 夕食後 つくって差し出すと これが大成功!! (作り方は下です↓)
ダンナさんのコメント「店でも出せるな。」
このコメントがでたら かなり気に入った証拠。
私も大満足な味でウチの定番デザートになりました。
|