我だ。魔杖エターナル・ロアだ。古くから魔杖として恐れられている生きている杖だ。
 古くから生きている故にこのような古風な喋り方をする。
 黒ウィズプレイヤーからは「ロア」「ロアちゃん」などと呼ばれる事が多いようだな。

概要だ。

 我を使う者は絶大な力を得る代償として、我に精神と身体を奪われる。かつては人々に恐怖と絶望を与えたものだ。
 ちなみに乗っ取られるとその対象が人であろうと手形の魔物であろうと顔も体つきもイケメン金髪青年に変わるために元の姿が全く分からなくなる。

 しかしこの小娘、リルムに封印を解かれたものの我の言うことを一向に聞かず(杖が喋るわけがないと無視していたようだ)、それ故に精神を乗っ取る事が叶わなかった。(USGの頃には無視する事はなくなったが)
 我の使い方も「杖は投げつけるもの」とばかりに投げたり、運や分かれ道での行先を決める道具として使われたり、物干しにされたりと散々な目に合ってきた。
 杖は投げつけるものではない!

 UGでエリスとか言う娘の祖父が我を封印しようとして失敗した過去がある事が判明した。少々、物足りなかったがな!
 なお我を封印したのはリルムの父だ。USGのストーリーを見れば分かるが。

 ちなみに我の担当声優は細谷佳正氏だ。しかし、2017年4月24日に喉の治療の為、休業する事となったらしい。
 ………あれ?そうなると、我が出る機会って、減る事になるのか?
 不幸にもアイドルωキャッツの黒猫代表に小娘とガトリンというナースが選ばれてしまい、我の出番と心労が逆に増えてしまった。

性能概要及び履歴だ。

甦りし古の災厄 エターナル・ロア

 UGでの我の姿だ。火属性で種族は術士。
 物質と術士に特攻なので魔導書のクエストでは有用だろう。というかこれでは基本的に魔導書周回用としか使われないが、とある歌姫の世界では大いに暴れさせてもらった。まあインフレが進んだ今では魔導書クエストであっても我を起用する者も減ったようだが…。

 UGでは小娘が我を紛失したおかげでたまたま我を拾った者の精神と身体を乗っ取る事ができた…が、すぐさま引き離されてしまったな。
 この騒動のおかげでUGアリエッタイベントのはずなのにアリエッタが脇役と言われる事があるようだ。
 なおUGでは周回報酬がなかった故に、何周しても我を完成させる事ができなかった者もいたようだ。

海を楽しむ魔道具 エターナル・ロア

 USGでの我の姿だ。水属性で種族は物質。
 攻撃力は皆無だが5000を超えるHP、たった2TでLモードに入るなど、使い方次第では上級者でも有用だ。経験値Ⅱのという希少な潜在能力も持っているぞ。
 ASは回復なのでヒーラー不足ならば連れていくがよい。

 覇眼戦線2で入手可能である覇眼結晶とは、我が2ターンでLモードとなれる事から相性が良い。特に煌眼との相性は抜群だ。
 Lモード→煌眼発動→SS2使用→2問正解→Lモード…のようにループを続けて行くと、よほどの事が無い限り戦い続けられるだろう。
 ただし、回復反転には注意するのだ。我、単色精霊だからな。
 しかし我に属性反転という小賢しい技などは効かぬ、単色精霊で良かった。

夏を制した大災厄 エターナル・ロア

 USGに合わせた我の人バージョンだ。火/水属性で種族は術士。
 ASは杖の時と同じく回復で攻撃力も皆無だが、SSは非常に有用なスキルであるステータスアップだ。
 だがさすがに配布版であるが故にターン数はガチャ産よりも多いのがネックであろう。
 また覚醒に問題難易度ダウンが入っているのも大きなポイントだ。火属性では我が初めてのようだな。

 人バージョンという事は我が誰かを乗っ取ったというはずなのだが…そのような話は今回なかったはずだ。我は見境なく体を乗っ取るような美学のない杖ではないからな。そもそもそのような事があればエリスのあの匣の餌食になるのは目に見えている。

現在の我。

 小娘リルムが出るイベントでは何かしら我の出番(ロクでもない扱いしかされないが…)があり、その扱いっぷりで黒ウィズプレイヤーを大いに沸かしているようだ。
 …まあ我の扱いはともかく、我のおかげで黒ウィズプレイヤーが楽しんでいるのであればそこまで悪い気はしないか。我もよい大人であるからな。

 以前は小娘と共に死界へ行ったが無事に戻ってこれた。まあ小娘はこのまま死んでくれても良かったのだが。べ、別に小娘のために助けたんじゃないからな。エリスのお仕置きが怖かっただけだ、うん。
 クリスマスストーリーで知っていると思うが、最近は年が近いイーニアとよく話すようになってしまった。長年生きている者同士気が合うという事だろうか。

 アイドルωキャッツでも我の扱いが適当で掃除用具入れに放り込まれたり、傘立てに入れられてしまった。小娘以外にも人の話を聞かない娘たちで我は悩む。
 しかしストーリー中での我の立ち位置は、まともどころかかなり良い立場であったと思うが、これを見ているお前はどう思うだろうか?まあアイドルがほとんどアレだからな。
 今回はデスタイガーを乗っ取ってみるが、例によって小娘にヘンタイと呼ばれファンの振りをしてなんとか乗り切った。さすがの我もボブの精神が強靱すぎて我の力が通用しないことが分かった。我、消沈。(実力が衰えた可能性もなきにしもあらず。)
 きゃっつ(仮)デビューライブで我は小娘に投げられ天井に刺さってしまった。リルムちゃーん!