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タイトル:公開特許公報(A)_水性毛髪洗浄剤
出願番号:2006299845
年次:2008
IPC分類:A61K 8/44,A61Q 5/02,C11D 1/02,C11D 3/37,C11D 3/33


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香春 武史 JP 2008115107 公開特許公報(A) 20080522 2006299845 20061106 水性毛髪洗浄剤 花王株式会社 000000918 特許業務法人アルガ特許事務所 110000084 有賀 三幸 100068700 高野 登志雄 100077562 中嶋 俊夫 100096736 村田 正樹 100117156 山本 博人 100111028 的場 ひろみ 100101317 守屋 嘉高 100121153 大野 詩木 100134935 松田 政広 100130683 野中 信宏 100140497 香春 武史 A61K 8/44 20060101AFI20080425BHJP A61Q 5/02 20060101ALI20080425BHJP C11D 1/02 20060101ALI20080425BHJP C11D 3/37 20060101ALI20080425BHJP C11D 3/33 20060101ALI20080425BHJP JPA61K8/44A61Q5/02C11D1/02C11D3/37C11D3/33 3 OL 15 4C083 4H003 4C083AA072 4C083AA112 4C083AA122 4C083AB032 4C083AB332 4C083AC072 4C083AC102 4C083AC122 4C083AC152 4C083AC172 4C083AC182 4C083AC302 4C083AC392 4C083AC532 4C083AC542 4C083AC582 4C083AC621 4C083AC622 4C083AC642 4C083AC711 4C083AC712 4C083AC782 4C083AD042 4C083AD092 4C083AD132 4C083AD151 4C083AD152 4C083AD162 4C083AD352 4C083BB05 4C083BB34 4C083CC33 4C083CC38 4C083DD23 4C083DD27 4C083DD31 4C083EE01 4C083EE03 4C083EE06 4C083EE07 4C083EE28 4C083EE29 4C083FF01 4C083FF05 4H003AB31 4H003AC13 4H003AD03 4H003BA12 4H003DA02 4H003EA19 4H003EB04 4H003EB06 4H003EB08 4H003EB13 4H003EB16 4H003EB37 4H003EB38 4H003EB42 4H003EB46 4H003FA17 4H003FA18 4H003FA21 4H003FA28 本発明は、水性毛髪洗浄剤に関する。 近年のヘアカラーリング剤やパーマ剤等の普及により、化学処理により損傷を受けた毛髪の割合は増加傾向にある。このような損傷毛は、絡まりやすいため、洗髪時に指を動かしにくく、泡立ちが不十分となるといった問題があった。洗髪時の髪の絡みを抑制することを目的として、カチオン化セルロースやカチオン化グァーガムのようなカチオンポリマーが広く用いられているが、依然、損傷毛に対しての髪の絡みを抑制する効果は十分とはいえず、泡立ちも物足りないものであった。 損傷毛の感触の悪さ、ごわつきや絡まりやすさは、毛髪中の金属塩が原因の一つとして考えられている(非特許文献1)。このため、その金属塩を取り除くべく、キレート剤の添加なども提案されている(特許文献1)が、その効果も十分とはいえないものであった。日本化粧品技術者会誌, 22(2), 88(1988)特開平2001-106616号公報 本発明は、化学処理により損傷を受けた毛髪に使用した場合でも、洗髪時には良好な泡立ちと滑りの良い泡質を有し、すすぎ時には滑らかな感触を有し、仕上がりの髪に滑らかさを与え、かつ保存安定性に優れた水性毛髪洗浄剤を提供することを目的とする。 本発明者は、アニオン界面活性剤、カチオンポリマー、更に特定のキレート能を有する有機酸又はその塩を併用することにより、上記要求を満たす水性毛髪洗浄剤が得られることを見出した。 すなわち本発明は、成分(A)、(B)及び(C)を含有する水性毛髪洗浄剤を提供するものである。 (A)アニオン界面活性剤 (B)カチオンポリマー (C)一般式(1)若しくは(2)で表される有機酸(以下、「有機酸(1)」、「有機酸(2)」という)又はそれらの塩〔式中、R1、R2及びR5はそれぞれ独立に、炭素数1〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、ヒドロキシアルキル基又はカルボキシアルキル基を示し、R3、R4、R6及びR7はそれぞれ独立に、炭素数1〜5の直鎖又は分岐鎖の2価の飽和炭化水素基を示す。〕 本発明の水性毛髪洗浄剤は、化学処理により損傷を受けた毛髪に使用した場合でも、洗髪時には良好な泡立ちと滑りの良い泡質を有し、すすぎ時には滑らかな感触を有し、仕上がりの髪に滑らかさを与える。 成分(A)のアニオン界面活性剤としては、硫酸系、スルホン酸系、カルボン酸系のものが使用できる。例えばアルキル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸塩、スルホコハク酸アルキレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、スルホコハク酸アルキルエステル塩、ポリオキシアルキレンスルホコハク酸アルキルエステル塩、アルカンスルホン酸塩、高級脂肪酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸塩等が挙げられ、なかでもポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩が好ましく、特に次の一般式(3)又は(4)で表されるものが好ましい。 R8O(CH2CH2O)nSO3M (3) R8OSO3M (4)〔式中、R8は炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基を示し、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミン又は塩基性アミノ酸を示し、nは質量平均で1〜5の数を示す。〕 この中でも特に、すばやい泡立ちと良好な泡の感触を両立する観点から、一般式(3)中のR8が炭素数12〜14のアルキル基、nが質量平均で1の数を示し、Mがアンモニウム又はナトリウムであるポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩が好ましい。 成分(A)は単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができ、またその含有量は、泡立ち、使用時の液性、洗浄性の点から、本発明の水性毛髪洗浄剤中の1〜30質量%が好ましく、更には5〜25質量%、特に8〜20質量%が好ましい。 成分(B)のカチオンポリマーとしては、カチオン化セルロース誘導体、カチオン性澱粉、カチオン化フェヌグリークガム誘導体、カチオン化グアーガム誘導体、カチオン化タラガム誘導体、カチオン化ローカストビーンガム誘導体、ジアリル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物、ビニルイミダゾリウムトリクロライド/ビニルピロリドン共重合体、ヒドロキシエチルセルロース/ジメチルジアリルアンモニウムクロライド共重合体、ビニルピロリドン/四級化ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体、ポリビニルピロリドン/アルキルアミノアクリレート共重合体、ポリビニルピロリドン/アルキルアミノアクリレート/ビニルカプロラクタム共重合体、ビニルピロリドン/メタクリルアミドプロピル塩化トリメチルアンモニウム共重合体、アルキルアクリルアミド/アクリレート/アルキルアミノアルキルアクリルアミド/ポリエチレングリコールメタクリレート共重合体、アジピン酸/ジメチルアミノヒドロキシプロピルエチレントリアミン共重合体(米国サンドス社,カルタレチン)、特開昭53-139734号公報、特開昭60-36407号公報に記載されているカチオン性ポリマー等が挙げられ、特にカチオン化セルロース誘導体、カチオン化グアーガム誘導体、カチオン化タラガム誘導体、ジアリル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物が好ましい。 また、例えば、マーコート550(NALCO社,アクリルアミドとジアリルジメチルアンモニウム塩の共重合体;CTFA名ポリクォータニウム-7)、ルビクァットFC370(BASF社,1-ビニル-2-ピロリドンと1-ビニル-3-メチルイミダゾリウム塩の共重合体;CTFA名ポリクォータニウム-16)、ガフクァット755N(ISP社,1-ビニル-2-ピロリドンとジメチルアミノエチルメタクリレートの共重合体;CTFA名ポリクォータニウム-11)、UcareポリマーJR及び同LRシリーズ(アマーコール社,トリメチルアンモニウム置換エポキシドとヒドロキシエチルセルロースとの反応物の塩;CTFA名ポリクォータニウム-10)、ポイズC-60H、ポイズC-80M、ポイズC-150L(花王社,トリメチルアンモニウム置換エポキシドとヒドロキシエチルセルロースとの反応物の塩;CTFA名ポリクォータニウム-10)、ジャガーシリーズ(ローディア社,グアーヒドロキシプロピルトリアンモニウムクロリド)、カチナールCTR-100(東邦化学社、カエサルピニアスピノサヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド)等の市販品を用いることができる。 成分(B)は、単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができ、またその含有量は、洗髪時からすすぎ時までの滑らかさの点から、本発明の水性毛髪洗浄剤中の0.01〜5質量%が好ましく、更には0.05〜2質量%、特に0.1〜1質量%が好ましい。 成分(C)のうち、有機酸(1)において、R1及びR2としては、炭素数1〜3の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、カルボキシアルキル基が好ましく、特にメチル基、エチル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基が好ましい。炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基としては、ヒドロキシエチル基、2,3-ジヒドロキシプロピル基、1-メチル-2-ヒドロキシエチル基、2-ヒドロキシプロピル基が好ましい。R3及びR4としては、炭素数1〜3の直鎖又は分岐鎖の2価の飽和炭化水素基が好ましく、特にメチレン基が好ましい。 有機酸(2)において、R5としては、炭素数1〜3の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、カルボキシアルキル基が好ましく、特にメチル基、エチル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基が好ましい。炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基としては、ヒドロキシエチル基、2,3-ジヒドロキシプロピル基、1-メチル-2-ヒドロキシエチル基、2-ヒドロキシプロピル基が好ましい。R6及びR7としては、炭素数1〜3の直鎖又は分岐鎖の2価の飽和炭化水素基が好ましく、特にメチレン基が好ましい。 有機酸(1)及び有機酸(2)の合成法としては、特に限定されないが、例えば対応するアミンにハロゲン化カルボン酸又はその塩を反応させ、必要に応じて副生する無機塩を除去する方法や、対応するアミンにハロゲン化カルボン酸の低級アルキルエステルを反応させ、次いで加水分解する方法、アミノカルボン酸又はその塩にアルキルハロゲン、グリシドールやエチレンオキサイド等のエポキシド類等を反応させ、必要に応じて副生する無機塩を除去する方法、対応するアミンにストレッカー反応し、次いで加水分解した後に必要に応じて副生する無機塩を除去して有機酸(2)を得る方法、更に、有機酸(2)にハロゲン化アルキル、エチレンオキサイド等のオキサイド類、ハロゲン化カルボン酸又はその塩、低級アルキルエステル等を反応させて、必要に応じて副生する無機塩の除去やエステルの加水分解等を行い、有機酸(1)を得る方法等がある。 有機酸(1)及び有機酸(2)の塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、置換又は無置換のアンモニウム塩等が挙げられる。 成分(C)は、単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができ、またその含有量は、本発明の水性毛髪洗浄剤中の0.1〜10質量%が好ましく、更には0.1〜5質量%、特に0.1〜2質量%が好ましい。 本発明の水性毛髪洗浄剤には、更に洗浄性能を向上させるため、非イオン界面活性剤又は両性界面活性剤を含有させてもよい。 非イオン界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレンソルビット脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル類、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシアルキレン(硬化)ヒマシ油類、ショ糖脂肪酸エステル類、ポリグリセリンアルキルエーテル類、ポリグリセリン脂肪酸エステル類、モノアルキルグリセリルエーテル、モノアルケニルグリセリルエーテル、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルグリコシド類等が挙げられる。 これらのうち、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルなどのポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレン(C8〜C20)脂肪酸エステルなどのポリオキシアルキレン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などのポリオキシアルキレン(硬化)ヒマシ油類、アルキルグリコシド類が好ましい。 脂肪酸アルカノールアミドも好適であって、モノアルカノールアミド、ジアルカノールアミドのいずれでもよく、炭素数8〜18、特に炭素数10〜16のアシル基を有するものが好ましい。また、炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基を有するものが好ましく、例えばオレイン酸ジエタノールアミド、パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド等が挙げられる。 また、モノアルキルグリセリルエーテル又はモノアルケニルグリセリルエーテルも好適であって、特に炭素数8〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基が好ましい。具体的には、n-ブチル基、イソブチル基、n-ペンチル基、2-メチルブチル基、イソペンチル基、n-ヘキシル基、イソヘキシル基、n-ヘプチル基、n-オクチル基、2-エチルヘキシル基、n-デシル基、イソデシル基等が挙げられ、このうち2-エチルヘキシル基、イソデシル基が好ましい。 両性界面活性剤としては、ベタイン系界面活性剤等が挙げられる。このうち、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、脂肪酸アミドプロピルベタイン、アルキルヒドロキシスルホベタイン等のベタイン系界面活性剤がより好ましく、脂肪酸アミドプロピルベタインが特に好ましい。脂肪酸アミドプロピルベタインは、炭素数8〜18、特に炭素数10〜16のアシル基を有するものが好ましく、特にラウリン酸アミドプロピルベタイン、パーム核油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等が好ましい。 これら非イオン性又は両性界面活性剤は、単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができるが、本発明の水性毛髪洗浄剤を水性液状洗浄剤の形態とする場合には、成分(A)とともに、脂肪酸アミドプロピルベタイン、脂肪酸アルカノールアミド、モノアルキルグリセリルエーテルを用いるのが、起泡力がより良好となるだけでなく、適度な液性が得られるので特に好ましい。 非イオン性又は両性界面活性剤の含有量は、本発明の毛髪洗浄剤中の0.1〜15質量%が良好な増泡効果が得られ好ましい。更には0.2〜8質量%、特に0.3〜6質量%の範囲が好ましい。 本発明の水性毛髪洗浄剤には、乾燥後の仕上がり向上のため、更に、カチオン界面活性剤及びシリコーン類を更に配合することができる。 カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アルコキシトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルアミン及びその塩、アルコキシジメチルアミン及びその塩、アルキルアミドジメチルアミン及びその塩等が挙げられる。(i) アルキルトリメチルアンモニウム塩 例えば下記一般式で表されるものが挙げられ、具体的には、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド等が挙げられる。 R9−N+(CH3)3 X-〔式中、R9は炭素数12〜22のアルキル基を示し、X-はハロゲン化物イオン(特に塩化物イオン又は臭化物イオン)を示す。〕(ii) アルコキシトリメチルアンモニウム塩 例えば下記一般式で表されるものが挙げられ、具体的には、ステアロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアロキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアロキシヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド等が挙げられる。 R9-O-R10-N+(CH3)3 X-〔式中、R10はエチレン基又はトリメチレン基を示し、R9及びX-は前記と同じ意味を示す。〕(iii) ジアルキルジメチルアンモニウム塩 例えば下記一般式で表されるものが挙げられ、具体的には、ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド等が挙げられる。 (R11)2N+(CH3)2 X-〔式中、R11は炭素数12〜22のアルキル基又はベンジル基を示し、X-は前記と同じ意味を示す。〕(iv) アルキルジメチルアミン(及びその塩) 例えば下記一般式で表されるもの及びその塩が挙げられ、具体的には、ベヘニルジメチルアミン、ステアリルジメチルアミン、それらの有機酸塩等が挙げられる。 R9-N(CH3)2〔式中、R9は前記と同じ意味を示す。〕(v) アルコキシジメチルアミン(及びその塩) 例えば下記一般式で表されるもの及びその塩が挙げられる。 R9-O-R10-N(CH3)2〔式中、R9及びR10は前記と同じ意味を示す。〕(vi) アルキルアミドジメチルアミン(及びその塩) 例えば下記一般式で表されるもの及びその塩が挙げられる。 R12-C(=O)NH-R10-N(CH3)2〔式中、R12は炭素数11〜21のアルキル基を示し、R10は前記と同じ意味を示す。〕 カチオン界面活性剤は、2種以上を併用してもよく、洗髪時からすすぎ時までの滑らかさの点から、その含有量は、本発明の水性毛髪洗浄剤中0.01〜10質量%が好ましく、更には0.05〜6質量%、特に0.3〜3質量%、とりわけ0.5〜2質量%が好ましい。 シリコーン類としては、例えば以下に示すものが挙げられる。(1) ジメチルポリシロキサン R(CH3)2SiO−[(CH3)2SiO]m−Si(CH3)2R (10)〔式中、Rはメチル基又はヒドロキシ基を示し、mは1〜20,000の数を示す。〕 ジメチルポリシロキサンの分散粒子の平均粒径は100μm未満が好ましく、更には50μm以下、特に4μm以下、とりわけ2μm以下であることが好ましい。また、平均粒径は、0.1μm以上であることが、使用感やコンディショニング効果の点で好ましい。 このようなジメチルポリシロキサンとしては、例えば、一般式(10)のmが300〜6,500のジメチルポリシロキサン油を60質量%含み、平均粒径が0.8μmである東レ・ダウコーニング社の「シリコーンCF2450」又はmが300〜6,500のジメチルポリシロキサン油を50質量%含み、平均粒径が50μmである東レ・ダウコーニング社の「シリコーンCF2460」として市販されているものを使用することができる。(2) アミノ変性シリコーン 各種のアミノ変性シリコーンが使用できるが、特に平均分子量が約3,000〜100,000の、アモジメチコーン(Amodimethicone)の名称でCTFA辞典(米国,Cosmetic Ingredient Dictionary)第3版中に記載されているものが好ましい。市販品としては、SM 8704C(東レ・ダウコーニング社)、DC 929(ダウ・コーニング社)、KT 1989(GE東芝シリコーン社)、8500 Conditioning Agent、DOW CORNING TORAY SS-3588、DOW CORNING TORAY SILSTYLE 104(東レ・ダウコーニング社)等が挙げられる。(3) その他のシリコーン類 上記以外に、ポリエーテル変性シリコーン、メチルフェニルポリシロキサン、脂肪酸変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環状シリコーン、アルキル変性シリコーン等が挙げられる。 これらシリコーン類は、2種以上を併用してもよく、洗髪時からすすぎ時までの滑らかさの点から、その含有量は、本発明の水性毛髪洗浄剤中の0.01〜10質量%が好ましく、更には0.05〜5質量%、特に0.1〜2質量%が好ましい。 本発明の水性毛髪洗浄剤は、更にエチレングリコールモノ脂肪酸エステル、エチレングリコールジ脂肪酸エステル、エチレングリコールモノアルキルエーテル又はエチレングリコールジアルキルエーテルを含むパール化剤を含有していてもよい。 エチレングリコールモノ脂肪酸エステルとしては、エチレングリコールモノステアリン酸エステル、エチレングリコールモノベヘニン酸エステルなど、エチレングリコールジ脂肪酸エステルとしては、エチレングリコールジステアリルエステル、エチレングリコールジベヘニルエステルなどが挙げられる。エチレングリコールモノアルキルエーテルとしてはエチレングリコールモノステアリルエーテルなど、エチレングリコールジアルキルエーテルとしてはエチレングリコールジステアリルエーテルなどが挙げられる。 これらは2種以上を併用してもよく、またその含有量は、毛髪洗浄剤の保存安定性の向上及び泡立て時、すすぎ時の滑らかさ向上、また毛髪洗浄剤の安定性向上の点から、本発明の水性毛髪洗浄剤中の0.1〜10質量%が好ましく、更には0.5〜5質量%、特に1〜4質量%が好ましい。 また、本発明の水性毛髪洗浄剤には、他のコンディショニング剤として、油剤を含有することができる。油剤としては、スクワレン、スクワラン、流動パラフィン、流動イソパラフィン、シクロパラフィン等の炭化水素類;ヒマシ油、カカオ油、ミンク油、アボガド油、オリーブ油、ヒマワリ油、椿油等のグリセリド類;ミツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウ等のロウ類;セチルアルコール、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、グリセリン、ミリスチルアルコール、ベヘニルアルコール、セトステアリルアルコール等のアルコール類;パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ラウリン酸ヘキシル、乳酸セチル、モノステアリン酸プロピレングリコール、オレイン酸オレイル、2-エチルヘキサン酸ヘキサデシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸トリデシル等のエステル類;カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、ヤシ油脂肪酸、イソステアリル酸、イソパルミチン酸等の高級脂肪酸類;その他イソステアリルグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレンブチルエーテルなどが挙げられる。これらのうち、高級アルコール類が好ましく、特にミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ヒマワリ油、椿油が好ましい。これらの油剤は、単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができ、その含有量は、本発明の水性毛髪洗浄剤中の0.1〜2質量%が好ましく、更には0.2〜1.5質量%、特に0.3〜1.0質量%が好ましい。 本発明の水性毛髪洗浄剤には、粘度調整剤を含有させてもよく、粘度調整剤としては、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、イソプレングリコール、エタノール、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、フェノキシエタノール、粘土鉱物、塩類(塩化ナトリウム、塩化アンモニウム、クエン酸ナトリウム等)などが挙げられ、中でもベンジルアルコール、エタノール、ポリプロピレングリコール、塩化ナトリウム、及びクエン酸ナトリウムが好ましい。粘度調整剤は2種以上を併用してもよく、またその使用量は、泡量、泡質の点から、本発明の水性毛髪洗浄剤中0.01〜5質量%が好ましく、更には0.05〜4質量%、特に0.1〜3質量%が好ましい。 本発明の水性毛髪洗浄剤には、上記成分のほか、通常の毛髪洗浄剤に用いられる成分を目的に応じて適宜配合できる。このような成分としては、例えば抗フケ剤;ビタミン剤;殺菌剤;抗炎症剤;防腐剤;キレート剤;ソルビトール、パンテノール等の保湿剤;染料、顔料等の着色剤;ユーカリの極性溶媒抽出物、真珠層を有する貝殻又は真珠から得られる蛋白質又はその加水分解物、蜂蜜、ローヤルゼリー、シルクから得られる蛋白質又はその加水分解物、マメ科植物の種子から得られる蛋白含有抽出物、オタネニンジン抽出物、米胚芽抽出物、ヒバマタ抽出物、アロエ抽出物、月桃葉抽出物、クロレラ抽出物等のエキス類;酸化チタン等のパール化剤;香料;色素;紫外線吸収剤;酸化防止剤;その他エンサイクロペディア・オブ・シャンプー・イングリーディエンツ〔ENCYCLOPEDIA OF SHAMPOO INGREDIENTS (MICELLE PRESS)〕に記載されている成分等が挙げられる。 本発明の水性毛髪洗浄剤は、毛髪のツヤやまとまりを向上するとの観点より、毛髪に適用する際のpH(水で20質量倍希釈,25℃)が2〜6であるのが好ましく、更にはpH3〜5、特にpH3.5〜4.5であるのが好ましい。有機酸(1)又は(2)のみでpHを調整することもできるが、その他のpH調整剤と併用しても良い。その他のpH調整剤としては、α-ヒドロキシ酸を用いることが好ましく、具体的にはリンゴ酸、クエン酸、乳酸、グリコール酸が好ましい。これらα-ヒドロキシ酸は2種以上を併用してもよく、またその使用量は、泡質、洗髪時の毛髪柔軟性の向上の点から、本発明の水性毛髪洗浄剤中0.01〜5質量%が好ましく、更には0.1〜3質量%、特に0.3〜2質量%が好ましい。また、他のpH調整剤として、これら有機酸(1)、有機酸(2)、α-ヒドロキシ酸と合わせ、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、塩化アンモニウム等の塩基を用いてもよい。 本発明の水性毛髪洗浄剤の形態は、液状、ゲル状等適宜選択できるが、溶剤として水又は低級アルコール、特に水を用いた液状のものが好ましい。合成例1 攪拌機、温度計及び冷却管を具備した4つ口フラスコに、50質量%ジメチルアミン水溶液(和光純薬工業社)180.3gとイオン交換水400gを仕込み、20〜30℃でクロロ酢酸ナトリウム(和光純薬工業社)475.4gを添加して、20〜30℃で1時間反応させた。次に20〜30℃に保ちながら48質量%水酸化ナトリウム水溶液166.7gを0.5時間で滴下し、更に35〜40℃で3時間反応させた。反応後、36質量%塩酸水溶液202.6gを添加して10〜20℃で2時間攪拌混合した後、析出してきた結晶をろ過し、更に水440gで洗浄を行い、乾燥後、表1に示す有機酸A 226.7gを得た。合成例2 攪拌機、温度計及び冷却管を具備した4つ口フラスコに、イミノ二酢酸(和光純薬工業社)133.1gとイオン交換水120g、48質量%水酸化ナトリウム水溶液166.7gを仕込み、20〜30℃に保ちながらグリシドール(和光純薬工業社市販品を蒸留精製したもの)103.7gを1時間で滴下し、30〜40℃で5時間反応させた。反応後、エタノール晶析を行い、ろ過、乾燥して白色粉末238gを得た。次に、ビーカーに白色粉末226.0gとイオン交換水452gを入れ、36質量%塩酸水溶液182.5gを添加した後、電気透析にて脱塩を行い、凍結乾燥後、表1に示す有機酸B 168.1gを得た。 以下の実施例で用いる成分(C)をまとめて表1に示す。評価方法(1) 泡立ちの速さ 特開平10-73584号公報の図1に記載の装置を用い、同公報実施例に記載の方法により評価した。評価サンプル1.5mL、ラノリンからなるモデル皮脂0.3mLで起泡量を測定し、泡量が25mLになるまでの時間により評価した。評価基準は以下のとおりである。 ◎:100秒未満 ○:100秒以上200秒未満 △:200秒以上300秒未満 ×:300秒以上(2) 泡立て時の滑り感 長さ25cm、幅5.5cm、重さ10gの人毛束を40℃の温水で軽く濯いだ後、余分な水分を取り去り、0.5gの毛髪洗浄剤を用いて約30秒間十分に泡立てた。その際、滑り感を下記評価基準に従って官能評価した。評価は5人で行い、その評価の平均値を示した。 4:よく滑る 3:やや滑る 2:あまり滑らない 1:滑らない(3) すすぎ時の滑り感 長さ25cm、幅5.5cm、重さ10gの人毛束を40℃の温水で軽く濯いだ後、余分な水分を取り去り、0.5gの毛髪洗浄剤を用いて約30秒間十分に泡立てた。その後、泡の付いた毛束を2L/minの流速の40℃のお湯で濯ぎながら、滑り感を下記評価基準に従って官能評価した。評価は5人で行い、その評価の平均値を示した。 4:よく滑る 3:やや滑る 2:あまり滑らない 1:滑らない(4) 乾燥後の滑らかさ 滑り評価と同様に処理した毛束を40℃の流水(2L/min)で濯いだ後、タオルで水気を十分に拭き取り自然乾燥した。乾燥後、滑らかさを下記評価基準に従って評価した。評価は5人で行い、その評価の平均値を示した。 4:良い 3:やや良い 2:あまり良くない 1:良くない実施例1〜6及び比較例1〜5 表2に示す毛髪洗浄剤を調製し、上記評価方法により評価した。その結果を表2に示す。なお、pHは水で20質量倍希釈したときの25℃における値である。*1:ポリオキシエチレン(1)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム*2:カチオン化ヒドロキシエチルセルロース;ボイスC-80M(花王社)*3:カチオン化グアーガム;ジャガーC-13S(ローディア社)*4:カチオン化タラガム;カチナールCTR-100(東邦化学社)*5:ジメチルポリシロキサンエマルション;粘度10000cs/10cs=95/5の混合物,平均粒子径4.0μm,ジメチルポリシロキサン60質量%)〔処方例〕実施例7 コンディショニングシャンプー (質量%) ポリオキシエチレン(1)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム 13.0 カチオン化セルロース(ポイズC-80M,花王社) 0.3 ジアリルジメチルアンモニウムクロリド/アクリルアミド共重合体 (マーコート550,オンデオ・ナルコ社,有効分8.5質量%) 1.7 カチオン化タラガム(カチナールCTR-100,東邦化学工業社) 0.3 有機酸A 0.5 アミノ変性シリコーン (8500 Conditioning Agent,東レ・ダウコーニング社) 0.3 ジメチルポリシロキサンエマルション (シリコーン粘度10,000cs,平均粒径4μm,有効分60質量%) 1.7 エチレングリコールジステアリルエステル 2.0 ラウリルアミドプロピルベタイン 1.0 ミリスチルアルコール 0.5 ココイルモノエタノールアミド 0.5 イソデシルグリセリルエーテル 0.5 ポリオキシエチレン(16)ラウリルエーテル 0.7 ポリプロピレングリコール(質量平均分子量400) 0.5 ベンジルアルコール 0.3 エタノール 3.0 ツバキ油 0.01 パンテノール 0.05 ローヤルゼリーエキス 0.01 精製蜂蜜 0.01 シルクエキス 0.05 塩化ナトリウム 0.2 香料 適量 イオン交換水 バランス実施例8 コンディショニングシャンプー (質量%) ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 13.0 カチオン化グアーガム(ジャガーC-17,ローディア社) 0.1 ジアリル四級アンモニウム塩ホモポリマー (マーコート100,オンデオ・ナルコ社,有効分40質量%) 0.8 カチオン化フェヌグリークガム(カチナールCF-200,東邦化学工業社) 0.2 有機酸C 0.5 アミノ変性シリコーン(SS-3588,東レ・ダウコーニング社) 0.1 高重合ジメチルポリシロキサンエマルション (シリコーンCF2450,東レ・ダウコーニング社,粒径0.2〜0.8μm,有効分60質量%) 2.0 エチレングリコールジステアリルエステル 2.0 ラウリルアミドプロピルベタイン 1.5 ココイルモノエタノールアミド 0.5 イソデシルグリセリルエーテル 0.7 ミリスチルアルコール 0.5 セチルアルコール 0.5 ポリオキシエチレン(16)ラウリルエーテル 1.0 ベンジルアルコール 0.5 ポリプロピレングリコール(質量平均分子量400) 0.2 塩化ナトリウム 1.0 加水分解コンキオリン液(乾燥分3質量%) 0.05 オタネニンジンエキス(乾燥分3質量%) 0.05 ダイズエキス(乾燥分0.4質量%) 0.05 ユーカリエキス(乾燥分0.2質量%) 0.05 米胚芽油 0.05 グリコール酸 1.0 香料 適量 pH調整剤(水酸化ナトリウム) pH3.9になる量 イオン交換水 バランス実施例9 コンディショニングシャンプー (質量%) ポリオキシエチレン(1)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 16.0 カチオン化セルロース(ポイズC-80M,花王社) 0.3 カチオン化グアーガム(ジャガーC-17,ローディア社) 0.1 有機酸C 0.7 アミノ変性シリコーン(8500 Conditioning Agent,東レ・ダウコーニング社) 0.5 高重合ジメチルポリシロキサンエマルション (シリコーンCF2460,東レ・ダウコーニング社,粒径20μm,有効分75質量%) 3.0 エチレングリコールジステアリルエステル 2.0 ココイルモノエタノールアミド 0.5 ステアリルアルコール 1.0 グリセリン 1.0 塩化ナトリウム 0.2 ベンジルオキシエタノール 0.5 リンゴ酸 0.7 香料 適量 乳酸 0.1 pH調整剤(水酸化ナトリウム) pH5.5になる量 イオン交換水 バランス実施例10 コンディショニングシャンプー (質量%) ポリオキシエチレン(2.5)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 15.0 カチオン化フェヌグリークガム(カチナールCF-200,東邦化学工業社) 0.3 カチオン化ローカストビーンガム(カチナールCLB-100,東邦化学工業社) 0.2 有機酸A 0.7 メチルポリシロキサンエマルション (シリコーン粘度5,000cs,粒径0.2〜0.8μm,有効分65質量%) 2.0 アミノ変性シリコーン(SILSTYLE 104,東レ・ダウコーニング社) 1.0 エチレングリコールジステアリルエステル 2.0 ラウリルアミドプロピルベタイン 3.0 ココイルモノエタノールアミド 0.8 2-エチルヘキシルグリセリルエーテル 1.5 ポリオキシエチレン(16)ラウリルエーテル 2.0 ココアンホ酢酸ナトリウム 1.0 ステアロキシプロピルジメチルアミン 0.3 ポリプロピレングリコール(質量平均分子量400) 0.5 塩化ナトリウム 1.0 pH調整剤(水酸化ナトリウム) pH3.5になる量 イオン交換水 バランス 実施例7〜10の毛髪洗浄剤は、すばやい泡立ちと良好な泡立て時及びすすぎ時の滑りを有し、かつ仕上がりの髪の滑らかさが良好であり、保存安定性に優れていた。 成分(A)、(B)及び(C)を含有する水性毛髪洗浄剤。 (A)アニオン界面活性剤 (B)カチオンポリマー (C)一般式(1)若しくは(2)で表される有機酸又はそれらの塩〔式中、R1、R2及びR5はそれぞれ独立に、炭素数1〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、ヒドロキシアルキル基又はカルボキシアルキル基を示し、R3、R4、R6及びR7はそれぞれ独立に、炭素数1〜5の直鎖又は分岐鎖の2価の飽和炭化水素基を示す。〕 更に、シリコーン類を含有する請求項1記載の水性毛髪洗浄剤。 水で20質量倍に希釈したときの25℃におけるpHが、2〜6である請求項1又は2記載の水性毛髪洗浄剤。 【課題】化学処理により損傷を受けた毛髪に使用した場合でも、洗髪時には良好な泡立ちと滑りの良い泡質を有し、すすぎ時には滑らかな感触を有し、仕上がりの髪に滑らかさを与え、かつ保存安定性に優れた水性毛髪洗浄剤の提供。【解決手段】成分(A)〜(C)を含有する水性毛髪洗浄剤。(A)アニオン界面活性剤 (B)カチオンポリマー (C)一般式(1)若しくは(2)で表される有機酸又はそれらの塩【選択図】なし