こんなに大量のお湯が休むことなく湧いています。もちろん自然の恵みです。大事な資源なので必要な量のみ使っています。二酸化炭素削減にも貢献しています。この湯畑で2度下げます。

雄大な岩手山を背景に、斜面を利用した湯冷まし水落です。泉温は52度ですので、入浴道温に下げるための施設です。ここでも2度下げます。

湯量が多くて泉温が低いので、加温・加水一切なしだから源泉100%で掛け流しができるのです。

硫黄が温泉に溶け込んでいて、Phは9.0もあるのでクレンジングと化粧水の役目をします。「メタケイ酸」が多く含まれていることでは全国有数です。お肌の新陳代謝を促進して、ツルツルにしてくれます。

温泉効果で疲労回復、すっきり感、水圧効果でむくみやだるさの解消。カロリー消費でダイエット効果。入っては出て、何度も繰り返して、ゆっくりと風景をお楽しみ下さい。

湯の花がいっぱいですが、浴槽はきれいです。四季が彩る自然の中で、ストレス解消に効果抜群。

弊社で今回取り組んでいる補助事業以外でも、今後更なる温泉熱の有効活用により、CO2排出抑制に貢献し、環境配慮、
省エネ、省コスト経営への転換に注力していきます。
更に浴用の温泉は従前どおり混じり気のない、天然100%のお湯を提供し続けます。

ph値でわかるビューティー効果 下記の温泉分析表のとおり、大観の湯の硫黄成分の合計は8.2mgあり、硫黄がガスではなく、イオンとして温泉に溶け込んでいるタイプの温泉です。

溶存物質総計が624.5mgと、1000mg未満ですので「単純硫黄泉」という泉質になりますが、含有成分の主成分はナトリウム―硫酸塩・塩化物泉系で、お肌をしっとり潤わせる化粧水のようなタイプの泉質です。その上phは9.0もあり、アルカリ性なのでせっけんのような作用があるので、クレンジングと化粧水の両方の作用を併せ持ち、お肌すべすべでしっとり感が期待できます。

つまり、毛穴の汚れや古い角質をとる「クレンジング」効果やシミ・くすみに効く「美肌」効果、お肌ツルツルの「なめらか」効果、保湿パックの役割をする「しっとり」効果も充分にあります。 さらに美肌を・・・「メタケイ酸」に注目 メタケイ酸、ほとんどの温泉に含まれている天然の保湿成分です。お肌の新陳代謝を促進して、ツルツルにしてくれる美肌成分です。胃の粘膜を修復する目的で胃薬にも使われている成分で、お肌のセラミドを整える作用が期待出来ます。

この含有量が50mg以上なら美肌に有効とされていますが、大観の湯にはなんと76.8mgも含まれていて、全国的にも有数な温泉です。さて、温泉の一般的な効果は?

血行促進、疲労回復、代謝促進に効果があり、副交感神経を刺激してリラックスさせ、交感神経を刺激してすっきり感をもたらします。

水圧がかかることで天然のマッサージ作用があり、血流がよくなります。特に、脚には全血液の三分の一が集中していますが、ポンプアップ作用によりリンパの流れも促進されて、むくみやだるさの解消につながります。

首までつかれば、体が軽くなり筋肉の緊張がほぐれてリラックスします。また、浮力に逆らって体を動かせば、筋肉のトレーニングにもなります。 さの解消につながります。

温泉は10分の入浴で20分のジョギングと同じカロリーを消費します。さらに、脂肪燃焼や代謝促進の入浴法をマスターすれば、ダイエット効果倍増です。従って、糖尿病の方の血糖値を大きく下げる効果があると言われています。

一般的禁忌症
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)。

泉質による禁忌症
皮膚、粘膜の過敏な人特に光線過敏症の人

温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。その後は1日当たり2回ないし3回までとすること。

温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。

温泉療養開始後約3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわり又は浴場反応)が現れることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。

以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。

・入浴時間は、入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分間程度とし、慣れるにしたがって延長してもよい。

・入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。

・入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない(湯ただれを起こしやすい人は逆に浴後真水で身体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい)。

・入浴後は、湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。

・次の疾患については、原則として高温浴(42℃以上)を禁忌する。
(1)高度の動脈硬化症 (2)高血圧症 (3)心臓病

・熱い温泉に急に入ると、めまい等を起こすことがあるので十分注意をする。

・食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。

・飲酒しての入浴は特に注意する。

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

泉質による適応症
慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病

平成19年10月22日
岩手県