悪質脱毛サロンを見抜く7つの注意点
皮膚を傷つける可能性のある永久脱毛の施術は医療行為のひとつとされており、本来は医師のいる病院やクリニックでしか行えません。でも、多くのエステサロンのメニューに脱毛コースが載っていますよね。中には脱毛専門をうたう事業者も少なくありません。
なぜ、そんなことが可能なのかといえば、医療機器ではない低出力の光脱毛器(フラッシュ脱毛)を使用することで、医療行為には当たらない範囲で施術を行っているからです。厳密に言えば違法の可能性がありますが、現状ではグレーゾーンとして黙認されています。
しかし、すべてのエステサロンが問題のある事業者というわけではありません。ここでは、万が一にもそのような被害に遭わないためにも、悪質な脱毛サロンを見抜くためのチェックポイントを紹介します。
「永久脱毛」をうたっていないか?
永久脱毛や、レーザー脱毛と表示できるのは医師のいる医療機関だけです。エステサロンにも関わらず、永久脱毛を掲げて営業をしていれば明らかに違法です。
それと知っていて表示していれば「法律を守る意識の薄い」危ない業者と言えますし、知らなかったとすれば勉強不足すぎて怖いです。
エステサロンは資格不要で開業資金も少ないので、技量の足りない個人が独学で営業していることも珍しくありません。そうしたサロンは避けた方がよいでしょう。
途中解約で返金されるか?
機器による違いや個人差はありますが、永久脱毛の施術には痛みが伴います。どうしても痛みが我慢できず、施術を途中でやめたくなることもあるでしょう。
ちゃんとした事業者であれば途中解約への対応を明確に決めているはずです。途中解約について質問をしても、ごまかし、はっきり答えない業者は選ぶべきではありません。
医療機関と提携しているか
脱毛サロンの中には、美容外科や美容皮膚科と提携していたり、じつはそうした病院が経営している場合もあります。
大手サロンではかなりの割合で、中小でも懇意にしているクリニックがあるサロンは少なくありませんので、万一のトラブルに備えて事前に確認をしておきましょう。
あやしい商品を扱っていないか
悪質な営業をするエステサロンの経営者はもはや倫理観が麻痺していますので、マルチまがい商法など他の悪徳商法にも手を染めていることが珍しくありません。
非常に高価なパワーストーンや、極端な効能をうたう健康食品、個人輸入の効いたことがない化粧品・シャンプーなどを勧められたら要注意です。
「私は大丈夫」と思っていても、密室での施術中に延々と営業をされると断りづらくなりますし、そもそもそんなサロンには行きたくないですよね。
カウンセリング時の対応は適切か
光脱毛の施術では肌に大きな負担がかかりますので、トラブルを避けるために肌質や体質についてきちんとヒアリングをして施術に入る必要があります。
普通のクリニックやエステサロンはカウンセリングに十分な時間を取り、納得いくまで質問ができますが、悪質なサロンでは効率を重視して説明を急いだり、より高いコースをしつこく勧めてきたりといった傾向があるそうです。
脱毛の施術は1年以上継続する長丁場です。それだけの長いお付き合いができる相手かどうか、カウンセリングではそれを真剣に見定めてください。
施術の間隔が極端に短くないか
人間の体毛には「毛周期」があるため、施術の間隔は(部位にもよりますが)1~3ヶ月程度空けるのが適切だと言われています。これより短い期間で施術を繰り返してもほとんど効果がありません。
しかし、悪質な脱毛エステの中には短期間での脱毛効果をうたって1週間、2週間程度の短い間隔で施術を繰り返そる事業者が存在しています。
「カウンセリングの結果、毛周期が短いことがわかった」という営業トークが多いらしいのですが、毛周期を一見で見抜くことは専門医師でも不可能です。
施術の間隔が極端に短い業者には気をつけましょう。
施術時のヒアリング
しつこいようですが、エステサロンでの脱毛施術は医療行為にかなり近いものです。肌の負担も大きいため、事前のカウンセリングをどれだけ丁寧に行っても、トラブルが起きる可能性をゼロにはできません。
ですので、優良な脱毛サロンでは施術前後のヒアリングを重視しています。以下に挙げることをちゃんと確認してくれないサロンはたとえ施術の途中であっても解約を考えた方がよいかもしれません。
- 施術前…前回の施術後にトラブルはなかったか確認してくれる
- 施術中…ひどい痛みはないか、変調はないかマメに声掛けしてくれる
- 施術後…肌のケアについての案内をしてくれる
まとめ
HPをよく見たり、電話で確認できることも多いと思います。カウンセリングに行ってしまうと営業トークで押し切られてしまうこともあるので、なるべく事前に調べましょう。
また、エステサロンとの契約はクーリングオフの対象となります。契約をした日から8日以内に葉書などの書面で申し入れれば成立するので、最後の手段として覚えておいてください。
クーリングオフの具体的な方法については、また別に書いてみたいと思います。
おまけ – おすすめ脱毛クリニック
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