にきび痕とは

ニキビ痕とは、ニキビの炎症によりダメージを受けた皮膚の真皮層が変性して、真皮内に瘢痕(キズ)ができた状態です。

ニキビ痕は一旦生じてしまうと、なかなか完治するのが難しい病態です。

ニキビ痕の予防には、可能な限りニキビを作らないようにすることと、できたニキビをひどくしないことが重要です。

にきび痕の種類

大きく分けてニキビ痕には色の変化(茶色と赤色)と凹凸の変化に分かれると思います。

色の変化として見られる茶色はメラニンやヘモジデリンの色、赤色はヘモグロビンの色です。メラニンやヘモジデリンがたまった茶色の部分を治すことによって、 凹凸のシャドウがなくなり目立たなくなります。

さらに炎症に伴って生じた血管拡張に伴う赤い成分を治すことによって、局所的な赤らを改善することができます。

一方凹凸の変化の治療は難しいです。

皮膚の組織の一部である真皮が堅い組織に変換されており、その組織が強く皮膚を引っ張っているために凹凸が生じているためです。

ニキビ痕の完治を望まれると難しいのですが、目立たなくする方法はあります。