オイルで乾燥肌ケアしたい!犬に塗ってもいいオイルは?

■犬の乾燥肌をケアする方法

愛犬がしきりに体を噛んでいたり、床に体をこすりつけていたり、するなら乾燥肌の可能性が高い
です。乾燥肌はかゆみだけではなく、フケやニキビなどの肌トラブルも引き起こします。

 

うちの愛犬も以前はお昼寝をしている最中に、急に飛び起きて後ろ足の付け根を噛んでいたことがよく
ありました。

 

去年くらいからかゆがることが多かったので気になって病院へ連れて行ってみると、アレルギーと
診断されてステロイドを出されました。

 

ステロイドを塗り始めてすぐに痒みが収まり、噛まなくなったのですが、すぐに再発。
また病院でステロイドをもらうことに抵抗を感じて、自力で改善する方法を調べてみました。

 

すると、「犬の乾燥肌にはベビーオイルがいい」という記事が。
本当かどうか気になったので、調べてみました。

 

その結果、獣医のサイトに犬の肌の乾燥が気になるときはベビーオイルを塗ってあげると効果的という
記事がありました。

 

ただ、犬にベビーオイルを塗るときはいくつかの注意点があるようです。

 

まず、ベビーオイルはそのまま塗らないで薄めてから塗ってください。
そして、塗るペースは週に2~3回にしましょう。

 

大量にベビーオイルを塗ると犬の皮膚がべたついて、ほこりや砂などが付きやすくなります。
薄く広く塗るようにしてください。

 

また、使うベビーオイルの成分にも気を付けてあげましょう!

 

■犬に使うベビーオイルの理想的なオイル

犬に使うベビーオイルはなんでもいいわけではありません。
成分が安全で犬の肌にも負担がかからないものを選びましょう。

 

ベビーオイルは赤ちゃんに塗るものだからどれも安全というイメージがありますが、実は添加物や化学
物質が入っている商品もあります。

 

例えば、「ジョンソンアンドジョンソン ベビーオイル」には、以下の2つの成分が入っています。

 

・ミネラルオイル

 

鉱物油のことです。ビタミンのミネラルではありません。
石油は植物油なので刺激が少なく、安全です。

 

・酢酸トコフェロール

 

トコフェノールはビタミンEのこと。
肌荒れの原因である過酸化脂質を抑え、角質を保護します。
これを酢酸エステル化した合成ビタミンEが、酢酸トコフェノールです。

 

酢酸トコフェノールは天然成分ではありませんが、肌に優しい成分です。
しかし、愛犬につかうならすべての成分が天然由来のオイルがいいですよね?

 

例えば「エルバオーガニックス ベビーボディオイル」はすべて天然由来の成分
ですが、120mlで2,052円と高額。
愛犬のためとはいえ、続けづらい金額です。

 

そこで愛犬の乾燥肌ケアには、食用オイルを使いましょう!
食用オイルなら安全で経済的ですよ。

 

■犬の乾燥肌ケアに使える食用オイル

犬の乾燥肌ケアに食用オイルを使う場合は、匂いと値段に気をつけましょう。
匂いが強いと愛犬がなめてしまうからです。

 

例えば、ごま油はごまの強い匂いがします。
部屋がごま油臭くなってしまいますし、愛犬がなめるので乾燥肌ケアに向きません。

 

オリーブオイルなら匂いが強くないですし、さらっとしているので塗りやすいです。
安いオリーブオイルでいいので、愛犬がよくかゆがっているところに薄く塗ってあげましょう。

 

ベビーオイルは薄める必要がありますが、オリーブオイルは薄める必要がありません。
少量を両手にとってなじませ、全身をなでるようにつけてあげましょう。

 

また、愛犬が塗らせてくれない場合はドッグフードにかけるという方法もあります。
1回の食事に、大さじ1杯のオリーブオイルをかけてあげてください。

 

オリーブオイルにはオレイン酸という成分が配合されています。
オレイン酸は人の皮脂と同じ成分なので、皮脂が不足している人の乾燥肌に効果的。

 

犬の場合、皮脂にオレイン酸はありませんが、オレイン酸は皮膚の保湿や皮膚細胞の働きを助けて
くれる効果があります。

 

また、オリーブオイルに含まれているビタミンEはしわ予防、毛のハリやツヤに効果があります。
乾燥肌は被毛をボロボロにしてしまうので、オリーブオイルを塗ることで皮膚と被毛のケアになります。

 

■オリーブオイル以外の乾燥肌ケアに使えるオイル

オリーブオイルは、犬の乾燥肌に効果的です。
しかし、オリーブオイル以外にも効果的な食用オイルがあります。

 

それは、北アフリカ原産のハーブ・ポリジを使ったポリジオイル。
ポリジオイルはガンマリノレン酸を多く含んでいます。

 

ガンマリノレン酸は、正常な皮膚の生理作用を維持する成分「プロストグランジンE1」の原料です。
皮膚の生理作用とはターンオーバーなどの基本的な機能のこと。

 

皮膚の機能が高くなれば、乾燥肌も改善します。
ボリジオイルには、皮膚の機能を高める効果があるのです。

 

ボリジオイルの使い方は、オリーブオイルと同じように両手に伸ばして愛犬の全身に伸ばします。
人の皮膚に触れても大丈夫なオイルなので、素手で塗りましょう。

 

ただ、保存がきくオリーブオイルとは違い、冷暗所で保管しないと、すぐに酸化してしまいます。

 

酸化すると生臭い臭いがしてしまうので、それを避けるために保管方法には気を付けましょう!

 

そして、オイルでケアするだけではなく無添加のドッグフードを食べさせて、体の内側から乾燥肌
ケアをしてあげてください。

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