過剰な努力は嫌,グウタラおかんの私には二人のアトピー息子がいます。
彼らは軽度のアトピーなので日常は保湿剤塗布、、、、
を使用して乾燥を防いでいます。
かゆみ,炎症が出たらそれに対処したステロイド塗布を繰り返しています。
軽度のアトピーなので思春期が来る頃には治まるとの皮膚科の言葉を信用して日々過ごしています。
暖かくなってくると,どっと寝汗をかく日も現れますね。アトピーの子どもを持つ母にとって汗は恐怖の液体。
汗でジメッとした肘の内側や,膝裏にアトピー性の皮膚炎症を起こし出すとあっという間にグジュグジュに成って行く。
長男はこのタイプでした。体中の谷折り線(?)にアトピーが発生して行く。
寝汗を沢山かくのをきっかけにアトピーが悪化する経験をした人もおられるかもしれません。
アトピーの状態に寝汗は大きく関係してるの?アトピーの人は汗をかかない方が良いの?
という疑問の回答を私の経験から記事にしていきます。
寝汗
寝汗を大量にかくようになったらその後にアトピーが悪化したと言う話があります。
誰でも寝汗はかくのですが,一晩にコップ一杯か二杯ぐらい。熱も無いのにぐっしょりと布団が濡れる位の汗をかくような事がある。
その後にアトピーが悪化したと成れば,やっぱり汗はアトピーに悪いのかと思考が回ります。
汗をかいた後にかゆみが発生するのは体験で刷り込まれていますもんね。
でも寝汗でアトピーが悪化しているのではないのです。
かゆみが発生するのは汗の仕業とも言えるのですが,寝汗自身はアトピーが原因ではない。
寝汗をかく原因の多くは自律神経の乱れと言われています。
アトピーであろうが無かろうが自律神経が乱れれば,眠りについた体を冷やすためにかく汗を必要以上に出してしまうそうです。
つまり自律神経を狂わせたストレスや疲れ,胃腸の調子そのものがアトピーの悪化を招いていると考えられるのです。
アトピーの人は寝汗が少ない。
そもそも,アトピーの人は汗をかく量が少ないと言います。
掻き壊した皮膚の内側にある汗腺は壊れて上手く汗が出せなかったり,汗でかゆみが出るのを怖がると運動量そのものが減っていたり。
汗が出にくいと体温調節も皮膚を守る皮脂膜の製造も上手く行かなく成ってしまうのです。
そういえばぐじゅぐじゅの炎症部分もかさかさぶつぶつの乾燥部分も汗でしっとりするイメージがありませんよね。
でも汗が適度に出てないと皮脂膜が製造されず,いつまでも強い肌に成る事が出来ません。
だから汗が出る事でおこるかゆみを恐れて運動を控えるのは,全く持って本末転倒な事なのです。
成長する中で必要な運動量まで削ってしまって肌の弱さどころか体そのものまで弱くしてしまうなんて悪循環そのものですよね。
汗をかけ、汗腺を鍛えろ
ところで、汗疹(あせも)って出ませんか?
汗腺機能の退化している人は決まった汗腺しか汗を出さないので汗の量が増える頃に汗疹を発生させます。
うちの子ども達も夏前には必ずと良いって良いほど汗疹が出ます。そしてしっかり汗をかき始めると余り発生しなくなります。
汗疹が出た時は慌てず騒がずシャワー。日常からごしごし洗ったりは余りしません。
そもそもアトピー持ちの子なのに湯船で遊ぶのが好きなので,それで十分汚れは落ちていると思っています。
必要以上に皮脂を落としたり,ごしごしと刺激する必要ないですもん。
汗腺が開いていれば汗疹も出にくく,皮膚の状態も健全に保ち易く成るという訳です。
汗腺を鍛えるには適度な運動や岩盤浴,半身浴等が良いとされていますが,子どもなら運動。
ちゃんと走り回って遊ぶ事ですよね。水の補給は忘れずに。
運動した時に胸元や額から汗が出ているかどうかが目安です。あなたの汗腺はちゃんと開いていますか?
でも炎症の激しい方は炎症が治まるまで無理に汗をかこうとしない方が良いです。
掻き壊している肌は汗腺を開くどころでない状態なんですから。
汗は放置しない(最重要)
汗はかいても放置は厳禁です。かいてすぐの汗は弱酸性なのですが,時間が経つとアルカリ性にかわって行くそうです。
汗をかいて放置するとかゆくなると言うのは多くの人が経験しているはず。アルカリにかわると大事な皮脂が壊れて行くんです。
アルカリ=悪です。
作るのには必要なのにそのまま汗を置いておくとまた壊れて行く。
なかなか難しいものです。
さらっと気持ちのいい汗をかいたら,シャワーでさっと流すのが理想。
外出時等はさっとおしぼりで汗を拭き取るのでも良いんです。
寝汗をかいたなと思う時もさらっとシャワーしましょ。
気持ちもすっきりしますよ。
あなたは、シャワーの脱塩素化対策は済んでますか?
高い装置を買う必要はありません!!
まだの方は↓のレンタルで充分と思うので、対策する事をお勧めします。
まとめ
- 寝汗でアトピーが悪化するのじゃない。寝汗をかく環境がそもそ もアトピーの原因。
- アトピーの人が汗を怖がって運動しないのは本末転倒。
- しっかり動いて汗腺を鍛えよう。
- 汗は放置しない。汗をかいたら、脱塩素シャワーを浴びる又は拭き取る事。
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