自分の脇の臭いはどれくらいのレベルなのか、自分はワキガなのか、もしワキガだとしたらどのような治療をしていくのか。初めて脇の事で病院にかかるときはどのような診察をするのか不安ですよね。
今回は病院にかかるときに初診で気をつける事などについてご紹介します。
初診のときに気をつける事
- 受診する日の朝は脇の下の手入れをしない…脇の下を手入れした状態で診察を受けると医師も正確な診断ができない可能性があります。恥ずかしいかもしれませんが、ありのままの脇で受診しましょう。
- 未成年者の場合は保護者も同伴してもらう…もし手術が必要だと診断されたら保護者の承認が必要です。ただ、未成年者の手術については賛否両論があります。
ニオイのレベル
- 強…部屋に入ってきた途端、臭う
- 中…脇の下にガーゼを2~3分挟むと、そのガーゼが臭う
- 弱…受診当日に脇の下の手入れをして診察するとガーゼから臭いはしないが、違う日に手入れをしないまま午後にガーゼを挟み診察をするとガーゼが臭う
弱レベルはあえて治療をしなくても良い状態を指します。弱レベルでも本人が臭いを気にしていて積極的に治療をしたい場合は制汗剤やデオドラント剤などで対処していく保存療法が中心の治療になります。保存療法では日常生活や脇の手入れ方法などの指導も行っていきます。中、強レベルの人も保存療法をしますが、最終的にはレーザー治療や手術など進んだ治療方針になる事が多いです。
臭いがキツイという思い込み
現実に医師が感じる臭いレベルと患者が訴える臭いレベルには差が生じる事があります。医師は客観的に弱レベルだと判断したのにも関わらず、患者自身が手術を希望する場合です。
実際にはそんなに臭いレベルが高くないのに「自分の体臭はキツイ、きっと周りの人も同じように思っているはずだ」と思いこんでいるタイプです。医師が客観的に弱レベルだと診断しても「いや、そんなはずはない」と不安でたまらないのです。
このタイプの場合は患者自身が自分の臭いに対してとても過敏になっている可能性があるので精神的なアプローチが必要になってきます。
ワキガで悩んでいる人へ
他人から自分の臭いに対して指摘されると思った以上に傷つきますよね。どこにいても何をしていても「自分の体臭は大丈夫なのだろうか」と気になってしまう人も多いと思います。それだけ臭いはデリケートで人のコンプレックスになりやすい問題なのです。
自分の体臭レベルに合った的確な指導・治療をしていけば臭いに対するコンプレックスを取り除き、自分に対する自信も取り戻すことができます。信頼できる医師を見つけて適切な治療をしていきましょう。