【戦評】リーグ戦FINAL4 11月3日@大井第二球技場
リーグ戦FINAL4
11月3日@大井第二球技場【vs立教大学】
11月にしては暖かく過ごしやすい気候の中、大井第二球技場にて、リーグ戦FINAL4立教戦が行われた。日本一を掴むには必ず突破しなければならないFINAL4。ここで負けたら今シーズンは終わってしまう。勝つことのみが善とされる厳しい戦いが始まるが、切り替えと攻める意識をしっかり持って試合に臨み、必ずFINALへの切符を手にしたい。
前半開始。最初のドローを立教に取られ、セットATに持ち込まれてしまう。パス回しをされ、試合開始1分半でファールを取られる。フリーシュートになり、危機的状況に陥るが、慶應の守護神#21高橋のファインセーブにより、失点を防ぐ。その後慶應のクリアになるが、立教の前線からプレッシャーを掛けてくるライドに苦しむ。一度慶應がセットATに持ち込むが、パスキャッチのミスにより立教にボールを奪われる。そのままクリアを運ばれ、ゴール裏から1on1を仕掛けられ、先制点を奪われてしまう。続くドローは慶應が取り、攻めるがシュートを決め切れない。ミスボールを立教に拾われ、ターンオーバー。慶應のゴールまで運ばれたところで立教にタイムアウトを取られる。試合が再開してすぐ、1on1を仕掛けられ2点目の失点を許す。試合の入りから立教に流れを持っていかれ、慶應の苦しい時間が続く。その後も立教の攻める時間が長く続くが、#22飯豊が相手のミスボールに瞬時に反応し慶應ボールにする。ここから慶應は慎重に攻め始める。立教のDFはなかなか崩れなかったが、#83鈴木(早)がリストレからカットし、シュートを決める。このシュートが悪い流れを断ち切り、慶應の攻撃が始まる。次のドローは立教に奪われ、セットATに持ち込まれるも#21高橋がインターしクリアを素早く繋ぎ、立教のゴール側で待っていた#88川村がリストレ付近で受け取る。#88川村へのパスを狙って出て来ていたゴーリーに戻る時間を与えずにリストレ近くからゴーリー不在のゴールへ投げ込んだシュートが決まり、2得点目を獲得。同点まで追い上げる。次のドローは#31竹内がDFリストレまで転がったボールを取り切り慶應がポゼッションする。その後も好調に攻め、#38細田が持ち前の個の強さを活かして強く1on1を仕掛ける。その強い仕掛けに2枚のDFが寄り、ファールを誘う。フリーシュートをゴールに打ち込むと3点目が決まり、1点リードとする。ここからはお互いに攻め合いしばらくターンオーバーが続く。慶應のセットATになり、1人1人が強くゴールに仕掛け続ける。#11竹村が上からカットしてきた#44渡邉にパスを出し、#44渡邉がそのまま力強いシュートを決める。前半ラスト1分になり、慶應のミスボールを一気に慶應のゴール付近まで運ばれ、焦ってファールをしてしまう。しかし、#21高橋がゴールを守りきる。その後早い展開で立教のゴールまで運び、#41鈴木(智)がそのまま1on1を仕掛けて高さを活かしてシュートを叩き込む。続いてラスト20秒のところでドローを取った#44渡邉が、ゴール近くにいた#88川村にロングパスを投げ、そのままシュートを決める。このまま前半は終了し、試合の入りは完全に立教の流れであったが、前半の間に本来の慶應の強さを出して前半を6-2と4点リードして折り返す。
後半開始。後半の入りでも立教に攻め込まれる。しばらく立教のポゼッションが続き、ボールを回される。立教の強い仕掛けにフリスペを誘われ、フリーシュートを決められる。このまま立教に流れを渡したくない慶應は、次のドローを確実にものにする。果敢にシュートを打ち、決まらなくてもしっかりチェイスを取り、ポゼッションを続ける。ここで#50福井がゴール前でボールを受けると立教のファールを誘い、フリーシュートのチャンスを得る。#50福井は鋭いシュートでゴールネットを揺らし得点を重ねる。次のドローは慶應が取るもボールを落としてしまい、立教にグラウンドボールを拾われ、慶應のゴール前まで運ばれる。ゴール裏から1on1を仕掛けられ、再び失点を許してしまう。その後ターンオーバーが続き、立教にシュートを打たれるシーンもあったが、失点は許さない。クリアを繋ぎ、立教のゴールまで運んでDFを崩すような1on1を何度も仕掛ける。#11竹村がゴール付近でパスを受けると、立教のファールを誘い、フリーシュートを決め切る。しかし立教も点差を縮めようと強気で攻めてくる。ここでフリーシュートのチャンスを与えてしまい、1失点。ラスト5分のところで8-6まで点差を縮めてきた立教。これ以上の失点は許されない。立教のセットATになり、シュートを打たれるもDF陣が粘りを見せ、立教のミスボールを#41鈴木(智)が奪う。早いボール展開と#22飯豊が中盤から持ち前の俊足で運び、ブレイクで#88川村がシュートを決める。続いて#44渡邉が右下でパスを受けてそのままシュート。10-6で試合が終了し、慶應はFINALへの切符を手にした。
前半の初めは立て続けに2失点を立教に許し、慶應は持っている力を最大限に出せていなかった。FINALでは個人個人がいかに自分の強さを出して自信を持ってプレー出来るかが勝負となる。残り2週間で自分の強さを試合の入りから出せるように確実な自信をつけていきたい。
試合を観に来てくださったOGの方、応援してくださった方々、応援ありがとうございました。
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