あれ?おしりが臭い…なんで??
トイレで下着を下げた瞬間…
「あれ?なんか臭い」と感じた事ありませんか?
お風呂から出てすぐは感じたことないのに。
1度気になると、色々な場面で精神的な苦痛になりますよね。
「臭くない?」自分のことではないのに、自分が言われている気がしてしまう。
そんな経験ありませんか??
★そもそもなぜ?おしりが臭くなるの?
はじめに…お尻から出る汗は、出た瞬間は臭くないはずなのです。
お風呂上りに出る尻汗とかは臭くないですよね。しかし、長時間椅子に座ったまま尻汗をかいて、それを吸収した下着などが臭くなっていたり、スカートやパンツが臭くなっていたりしませんか?
なぜ臭くなるのかというと、そこで菌が繁殖するからなのです!細菌はどんどん繁殖していくと、においも次第に強烈なものになります。
他の理由としては、お尻は排便をする場所ですよね。体の中でも特に不潔になりやすい部分なのです。もし、排便の際に拭き残しがあればもちろんそれは悪臭を漂わせる原因にもなります。次に、脱肛の可能性もあるのです。脱肛とは、直腸粘膜が肛門の外に飛び出している状態。排便のあとで何度紙で拭いてもキレイにならない、手で肛門を触るとビー玉のようなものがあるというようなことがきっかけで気付くようです。脱肛になっているということはそれだけ肛門の締まりが悪いということなので、隙間から便臭が漏れてしまうことがあるのです。
★痔とニオイの関係性は?
肛門から雑菌が繁殖してしまう理由としては、女性は便秘になりやすく便座でイキむことを繰り返しますよね。そうすると簡単に痔核(いぼ痔)・裂肛(切れ痔)になってしまうのです。痔が完治する前にトイレットペーパーで肛門を何度も拭けば、摩擦により肛門の粘膜を傷つけ痔はさらに悪化しますよね。傷からは分泌物が出るため、それが雑菌を繁殖させ悪臭の元にもなるのです。
痔の予防5ポイント!!
1.毎日お風呂に入り、肛門を清潔にしましょう
2.小まめに水分を摂取し、野菜中心の食事を心がけ便秘を予防する
3.腹部・腰を温め、長時間のデスクワーク・ドライブ・自転車をなるべく避けましょう
4.便意を我慢せず、排便の際は力まずに自然の力に任せて
5.排便時間は短く、いつも同じ時間にする習慣づけましょう。
デリケートゾーンのニオイが気になる人は、生殖器だけでなく痔の予防にも意識を向けましょう。
★自分出来る対処法は?原因別に見ていきましょう!
①汗が原因の場合
お尻の臭いの元が、汗という場合は、カバンの中にウェットティッシュを入れて持ち歩き、汗をかくたびにこまめに拭き取りましょう。かいた汗はそのままにしてしまうと、細菌によって悪臭に変わってしまうのです。しかし、悪臭になるまでに多少時間を要しますので、そうなる前に細菌もろともクリーンな状態にしてしまえば臭いを防ぐ事が出来るのです。また下着を換えてしまうのもひとつの手です!
②脱肛・痔核が原因の場合
脱肛の場合は、まず飛び出てしまった直腸粘膜を元に戻してあげましょう。指でぐっと押しこめば戻る場合はそれでおしまいですが…なかなか戻らないときはお尻を高く突き上げた四つん這いの姿勢をとり、指にワセリンを付けて少しずつ押し込みましょう。痔核が原因となっている場合は肛門科を受診し、痔核切除術を受けることなど、専門の医師と相談していきましょう。
③肛門括約筋の緩みが原因の場合
出産などの原因で肛門括約筋がゆるんでいる場合は、肛門ストレッチをしましょう!肛門を3秒ぐらいずつキュッと締めることを繰り返し5分ほど行いましょう。
④毛が原因の場合
人それぞれですが、肛門のまわりに毛が生えていることがあり、その量が多ければ多いほど排便の際に汚れが残りやすい状況になります。清潔にしようとふき取るのも限界があり、肛門まわりの毛を処理することも必要になってきます。しかし肛門は自分ではなかなか見えにくい為、お手入れをすることがむずかしい場所ですよね。そうした悩みに対応してくれるエステサロンも増えている為、プロの手で脱毛してもらうのもひとつの方法になります。自宅で処理をする場合は、肛門を傷つけないよう慎重に行ってください。
★生活習慣で気をつける事はできる??
食事面→脂っぽいものや肉料理ばかり食べていると、汗も脂っぽくなったり、においがきつくなってしまいますので、脂っぽいものや肉料理を控えて、野菜中心の食事を心掛ける。また、しょうがを積極的に摂りましょう。しょうがには殺菌作用があり、汗のにおいを抑える効果が期待できそうです。
運動面→生活の中に運動を取り入れましょう。はじめはウォーキングを10分からでもいいのです。日ごろから体を動かすように意識しましょう。
入浴→湯船に米酢を入れるのも若干ですが効果があるかも。お酢に含まれているクエン酸の効果には、殺菌効果や汗腺を引き締めというものがあります。入浴剤を使う場合は清浄効果を高めるようなものがよいとされています。また、半身浴で長く浸かることもポイント!長く湯船につかり汗をかくことによって、代謝が高まり、じとっとした嫌な汗が出ることも抑えられます。