洗顔ブラシでニキビが治るは嘘!敏感肌さんは今すぐやめて
洗顔ブラシでニキビが治るは嘘!敏感肌さんは今すぐやめて
洗顔ブラシって使ったことありますか?柔らかいブラシの毛で肌を洗うことで、毛穴の中の汚れを掻きだし、黒ずみを除去することができますよという商品です。
その結果ニキビの改善や予防になるというわけですね。
2013年頃から日本でも普及し始めたようで、今では電動歯ブラシならぬ電動洗顔ブラシまであるみたいです。
しかし、手で肌を触るだけでも刺激になってニキビにつながってしまうというのに、ブラシなんか使っても大丈夫なのでしょうか。
結論から言うと、洗顔ブラシがニキビに効果的である、ということはありません。敏感肌の方や肌が弱い方は特にそうです。
では、どうしていけないのか、どう使うなら効果的なのかについて詳しくご説明させて頂きますね。
どうして洗顔ブラシが効かないの?
洗顔ブラシは、プロアクティブの付属として配られているものや、クラリソニックが有名です。
クラリソニックは超音波振動で汚れを浮かすことで洗顔できるというもので、実際に肌がつるつるになった!という意見も寄せられています。
しかし、問題となるのはブラシの毛の肌への摩擦です。
もちろんこれらに使用されている毛は柔らかいので、肌にとって大きな負担になるようなものではないと思われがちですが、これを毎日続ければ、炎症を引き起こす原因になってしまうのです。
石鹸を使って洗顔するときは、よく泡立てて濃密な泡をつくり、その泡を肌と手でサンドイッチするように優しく優しく、決して肌に手が触れないようにするのが重要でした。
ですから、このように洗顔ブラシを使用するのであれば摩擦を気にする必要がないため良いかもしれませんが、でもそれなら手で洗っても一緒ですよね。
毛穴の汚れが取れるのはブラシではなく泡のおかげなので、ブラシで毛穴の汚れを掻き出すというのは間違いですし、本当に掻き出そうとしたら肌にとっては大きな刺激となります。
皮膚が分厚くて硬くて丈夫という方なら効果的かもしれませんが、女性は敏感肌や乾燥肌の方が多いので、少しの刺激でもニキビなどを引き起こすきっかけとなってしまうのです。
なので、肌が弱い方にとっては、洗顔ブラシがニキビや毛穴の黒ずみを改善する劇的な効果を示す!というのは間違いなのです。
さらにニキビがある状態で洗顔ブラシを使おうものなら、ニキビにとっては100%、いや120%くらい刺激になってしまうため、悪化の原因となりなかなか治らないということになりかねません。
また、そもそも洗顔は余分な埃や皮脂を洗い流すことが目的なので、わざわざ石鹸をつかわなくともお湯だけで十分なんですよね。
石鹸を使うとしても、長時間かけてじっくりマッサージするように洗うというのは絶対ダメです。
じっくり洗うことで毛穴の奥の汚れまで取れるというイメージがあるかもしれませんが、時間をかけたところで毛穴の奥の汚れまで落ちるということはあり得ません。
本来美肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥や肌荒れの原因となるのでやめましょう。30秒くらいの間、泡のクッションをくるくるして洗うくらいで十分です。
それなのに、洗顔ブラシは顔のマッサージ効果もあって気持ち良いので、つい長い時間やってしまいがちなんですよね。これも肌に良くない理由の一つです。
どんな使い方なら良いの?
洗顔ブラシは特に必要ないというのが私の意見なので、こういう良い効果があるから買った方が良いよ!というのはありません。
が、もしもうすでに購入された方がいらっしゃれば、その方に対して、こういう使い道もあるよ!というものをご紹介させていただきたいと思います。
まず、洗顔ブラシを直接肌にあててウィーンと洗うのはNGだと言いましたよね。
これは先ほども書いたように手でも一緒じゃん!な方法なので微妙なのですが、洗顔ブラシ・・・せっかく買ったし洗顔するときに使いたい・・・という方は、必ず泡のクッションを挟んで洗うようにしてくださいね。
他の使い道では、洗顔ブラシという名前は無視して、直接肌につけるのではなく、洗顔フォームを泡立てるのに使うという方法があります。
石鹸で洗顔するときはふわふわの泡にする必要があるのですが、手で泡立てるとなると大変ですよね。洗顔ネットでも限界があります。
そんなときに洗顔ブラシを使えば、パティシエの方が作る生クリームのようにもっちりとしたふわっふわな泡が出来ます。そう、まさにこのようにです!
こんなにふわふわの泡なら、肌の刺激になることもなく洗顔できますね。
ニキビマスターつるのまとめ
洗顔ブラシは毛穴の奥の汚れまで掻き出せるということはなく、直接肌にあてて使うと肌への刺激となって、ニキビができる原因になってしまうのでした。
しかも、ニキビがある状態での使用となると刺激はものすごく大きなものになってしまいます。ニキビを治すどころか悪化させる手助けをしているようなものです。
もし使うなら、しっかり泡のクッションを挟んで使うか、ふわふわの泡を泡立てるのに使うのがお勧めです。そして、洗顔時間は短く!
これが意外とものすごく重要なことだったりします。