『アカモク』の栄養素がすごい!秋田ではフツーに食べてる『ギバサ』の力とは?
2016/06/16
何やら『アカモク』なる海藻がじわじわと注目されてます。
調べてみたら、秋田ではお馴染みの『ギバサ』のことでした。
な~んだ。そんなの毎年冬にたっぷり食べてるよ!
せっかくなので、秋田県流『アカモク』もとい『ギバサ』の食べ方をご紹介します!
健康食品!?アカモク(ギバサ)の栄養素とは?
「アカモク」とは、ワカメや昆布と同じ海藻です。
カロリーは海藻らしく、100gで19キロカロリー。
水溶性食物繊維フコイダンを豊富に含むため、免疫力アップします。
フコイダンは、いわゆるヌルヌルネバネバ成分。
秋田県では、粘り気があるほど、ギバサは良いものとされてますね~。
さらに、コラーゲン分解酵素の活性を抑制。
ビタミンKも多く、骨粗しょう症予防にも。
ポリフェノール、ミネラルも豊富で、
さらにさらに、美白作用もあるとか。
秋田美人の秘密は、もしかしてコレか?
こんな健康食品を昔からフツーに食べていた秋田県民。
で・す・が、
平均寿命ランキング(2013年)47都道府県中
男性 46位、女性 39位.
・・・・・・あれ?
言い訳させてもらえば、漬物文化で塩分過剰摂取。
酒どころゆえの、飲酒率の高さ。
砂糖が貴重だったゆえの、お祝いなどでの砂糖摂取量の多さ。
(赤飯が甘いのは秋田県だけと知った時はショックでした・・・。)
そして、約半年間雪が降る、日照時間全国ワースト1位ゆえの、うつになりやすいせいで自殺率が高いのでは・・・。
多分、いいもの食べてる割に寿命が短いのは、そのせいかと・・・。
あとは、病院が遠いとか、ね。(^^;)
まあ、秋田県は平均寿命が短いですが、
ギバサが体にいいのは、事実ですから!
アカモク(ギバサ)の旬は?
どうせ食べるなら、やはり旬のものがいいですよね。
秋田県では、「冬」になるとギバサが鮮魚コーナーに並びます。
出始めは当たりハズレがあって、粘り気が少なく、パサパサして美味しくないものが混ざっています。
年末年始頃になると、ギバサに「玉」がつき始めます。
こうなると、まず当たり。
値段もだんだん下がって来ますから、きっと「1月頃が旬だろう」と思っていたのですが・・・
秋田県男鹿の観光情報サイトで、
「5月下旬~6月上旬のわずかな期間を狙って収穫している。
つまりこの期間のギバサが最も発色がよく、粘り気があるという訳だ。」
と、ありました。
え~、そんな時期に秋田で生ギバサなんて見たこと無いけど・・・?
収穫量が少なくて、市場に出回らないのでしょうか?
(追記:秋田県のギバサは5月中ごろ~6月初めが旬とのことです。
冬に出回る生ギバサは石川県や新潟県産が多く、秋田県産でないそうです。
秋田県は旬の時期にとって、冷凍し年中解凍品が店頭に並ぶようにしているそうですよ。
しかし、旬の5月は山菜の時期と丸かぶりで、みんな山菜に目がいっちゃって気づかないんですって。
あちゃー(゚_゚;))
秋田流!「ギバサ」の食べ方!!
では、秋田でのギバサの食べ方をご紹介します。
ギバサは、見た目は赤茶色い海藻ですが、お湯でゆがくと綺麗な「緑色」に変わります。
(ワカメと一緒ですね。)
お湯をかけるだけの方もいますが、ゆがくとお湯が黒っぽくにごります。
やっぱり、ゆがいたほうが、いろいろ余計なものが落ちてるようです。
あとは、ざるに上げて水をきるだけ。
これを、包丁で細かく叩いてポン酢で食べたり、(我が家がしょうが醤油が定番。)
納豆に混ぜたり、味噌汁に入れたりしていただきます。
つるつる、ねばねばの食べ物との相性は抜群!
とろろと混ぜても美味しいですね。
冷凍保存もできます。
ゆがいて叩いたものをラップにくるんで冷凍しておけば、解凍するだけで食べられます。
味はほとんど変わりません。これで年中食べられますね。
最近は『アカモク』で検索すると、レシピもネット通販もいろいろ出てきます。
いいのが見つからない時は「ギバサ」や、「ナガモ」(新潟県)、「ギンバソウ」(山形県)の名前で探してみるといいかもしれませんね。
まあ、ご当地で食べるのが一番美味しいと思いますので、東北・新潟にお越しの際は、ぜひ探してご賞味くださいませ~。
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