シアバター配合の保湿クリームなどは天然成分で美容効果も高く、乾燥肌にはとても良いなど、何かと目にするのではないでしょうか。
ところがシアバターの実力はそれだけではないんです。
シアバターは保湿以外にもどのような効果や効能があるのかについてまとめてみました。
シアバターとは
シアの木は主にアフリカの国々に生息している樹木で、樹齢15年ほどでやっと花が咲き、そこから10年かけて実がなるのでですが、その実も3年に1度しかならないという大変貴重な樹木です。
そのシアの木から採れた種子から抽出されたエキスが「シアバター」と呼ばれるもので、普段口にするバターと見た目は似ていますがそれとは違いますが植物性脂肪の天然成分です。
この、シアバターは現地のアフリカでは保湿効果が高いということ以外にも、食用であったり、傷や火傷などの薬と使われたり、燃料として使われていたりと様々な用途に使われています。
シアバターは、「乾性」や「非乾性」表すヨウ素価の数値がとても低く低刺激です。
また、天然ビタミン成分のトコフェロールや酸化防止作用があるカロテノイドやビタミンEが豊富に含まれていることから酸化にしくいオイルです。
シアバターの効果や効能や使い方
シアバターにはどのような効果や効能があるのか気になりますよね。
では、順番に見ていきましょうね^^
シアバターは保湿効果が高い
ビタミンが豊富で抗酸化作用のあるシアバターは保湿効果がとても高く、お肌に塗ることで乾燥や肌荒れに良いです。
特にお風呂上がりなどは、肌が綺麗になった分、水分も蒸発しやすく肌荒れの原因になってしまうので、ナイトクリームとして使用すれば、寝ている間に肌を保湿してくれるのでおすすめです。
関節の部分や指先など乾燥しやすいところには多めに塗布したり、アトピー肌の人も乾燥から肌荒れが進行していくので、ひどくなる前に普段から保湿してあげれば、未然に防ぐことが出来ます。
また、ヒビやあかぎれなどの炎症にも効果的ですし、症状がひどく痛みが発生する場合には、ガーゼなどでシアバターをたくさん塗布して、マスキングテープなどで外れないように止めておくと、より効果的です。
シアバターは日焼け予防にも効果的
シアバターには紫外線から皮膚を守る働きがあります。
ですから外出する時など、日焼けが気になるという方にはシアバターを塗って外出することをお勧めします。
また、日焼けしたあとの肌の炎症も抑える働きもあるため、外出から戻ってきた後にもシアバターを塗ってあげれば、より効果的です。
シアバターは傷や火傷にも効く
シアバターはアフリカでは古くから、傷や火傷の治療薬として使われてきました。
シアバターには肌の血行改善を助ける有効成分があり、皮膚や粘膜の再生を助ける成分も入っていることから、傷跡などで固くなってしまった細胞を元の柔らかい細胞に戻してあげる効果があるため、傷や火傷にも効果があると言われます。
また、ニキビ予防やニキビ跡の修復にも効果がると言われているので、ニキビに悩んでいる人には良いかもしれませんね。
シアバターは妊娠線やセルライトの緩和効果も
セルライトや妊娠線が出来ることなら避けたいもの。
シアバターには傷や火傷のところでも触れたように細胞が本来持っている再生する力を助ける働きがあるため、妊娠中のマッサージなどにシアバターを使用してあげれば、緩和させることが出来ます。
シアバターは老化防止効果も
シアバターには肌の血行改善を促進し、本来の柔らかい皮膚に戻してあげる効果があるということは、必然的に老化防止効果もあるということになりますよね。
皮膚がたるんだり、シワになったりするのも細胞が衰えてきているからに他なりません。
弾力のあるプルプル肌に戻れば、自然と若々しく見えますね^^
シアバターは髪の保湿やワックスとしても使える
顔や体にはクリームとして使えるシアバターですが、ヘアケアにも効果的だと言われています。
傷んだ髪に塗布することで保湿効果が働くだけでなく、紫外線からのダメージも防ぐことが出来ます。
また、常温で固まる性質から、ヘアワックスとしても使用することが出来ます。
一般的なヘアワックスに比べるとちょっと贅沢ですが、髪の毛がキレイにセットされるだけでなく、保湿や紫外線からも守ってくれます。
髪ツヤが違うだけで見た目の印象も変わりますし、年齢を重ねれば重ねるほど、普段からのケアの差が大きく出てきますよね。
最後に
シアバターは本当に様々な使い方のできる万能薬のような役割があります。
そして何よりも天然成分であるため、肌にも優しく安心して使用できるのが嬉しいです。
気になるのは少々お値段が張るという部分ですが、女性の少し高めの基礎化粧品と思えば、納得できなくはないですね^^