鯛を使うダイエットレシピ~低カロリー高タンパク!鯛茶漬け・焼き鯛
野菜や果物の豆知識や栄養価は知っていてもお魚に関わる情報にはあまり詳しくない、という方が増えているようですが、お魚についてもっと詳しく知れば、きっとあなたもお魚料理をダイエットにも活用してみたくなるはずです。
「お魚の味はどれも似たり寄ったりの味」
「魚の違いは色や形程度……」
と思われていてはもったいない!
野菜や果物でも、酸い甘い以外に多様な味わいや栄養価の違いがありますが、それはお魚でも同じなのです。
特に、どんなお魚でも食べてしまう日本にいるからには、お魚の持つ特徴をダイエットに活かさない手はありません。
そこでここでは様々なお魚についての情報をお伝えしながら、ダイエットレシピに使えるお魚料理のアイデアをご紹介したいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
鯛の特徴
おめでたい席などで必ず食卓に上がるお魚と言えば鯛ですね。
鯛は、いつも食べている真鯛を含めて国内には13種います。
黒鯛や血鯛、黄鯛などありますが、お聞きになったことはおありでしょうか。
地域や季節によってもご存じの鯛が異なるように、鯛そのものも味が少しずつ変わっているのが第一の特徴です。
第二の特徴として、近年は養殖物の鯛が台頭しているため、全体的にお手頃な値段で購入できるという特徴があります。
ダイエットは続けることが大切ですが、ウナギやさんまなどの脂っこい魚ばかりではなく、鯛のように低カロリーでタンパク質の多いお魚を安価で購入できるのも魅力ですね。
素人でも包丁と体重を上手く利用することで骨ごとさばくこともできますが、鱗が多く硬いので、下処理は専門店やお魚コーナーにお任せすると便利です。
鯛の栄養価
●アスタキサンチン
強い抗酸化作用を持つアスタキサンチンという色素成分を含んでいます。
老化や免疫力低下を防ぎ、痩せやすい身体を維持するために役に立つ成分です。
●ムコ多糖類
ダイエット中のお悩みとして多い肌の劣化。これを予防するとして注目されている成分がムコ多糖類です。
肌の潤いを保つ効果があるようです。
●タウリン
栄養剤でおなじみの成分も、鯛を食べれば余分な添加物を摂取することなく美味しく体内に摂りいれることができます。
疲労回復効果を持つため、体内の新陳代謝を活発にします。
鯛選びのポイント
●目が澄んでおり、濁っていないもの
●身が鮮やかな赤色で、銀色の斑点が見えるとさらに良い
●しっぽと胴体の境目が立派なもの
鯛料理のポイント
ごくごく一般的にイメージされている種類の鯛は真鯛ですから、ここでも真鯛を例にとってポイントをご紹介します。
●立派な見た目を活かしながら、崩さないようさばく
●うま味とコクのある頭、淡泊だが味わいのある胴体とを分けた調理法で
●冷凍する際は下処理済のものを使用するように
ただし鯛と一口に言っても、鯛だけで13種います。
しかもその棲息する海の温度や潮の流れによって質も異なるため、本来は鯛の種類ごとに繊細に調理し分けるのが望ましいところです。
おまけ 鯛であって鯛ではない魚?
味も姿形も鯛に似たものから、見た目は全く鯛のようなものではない魚まで、”平たい”魚であることから、名前の最後に鯛を付けてもらっているお魚がいます。
※石鯛や姫鯛などが有名
それらは通称”あやかりだい(鯛)”と呼ばれており、正式な鯛とは区別されています。
ちなみに正式な(?)鯛は、上記の通り国内でも13種類のみ。
一方あやかり鯛たちは150種類以上もいるとされるので、魚に詳しいのでない限りは、ほとんどの方は気が付かない間に食べているかもしれませんね。
すぐに食べられる鯛茶漬け:鯛レシピ1
丸ごとで買えなくても、鯛の切り身があれば簡単に作れる料理です。
ヘルシーでタンパク質も摂取できるため、ダイエット期間中の遅めの晩御飯や、どうしてもお酒が飲みたい場合のおつまみにぴったりですよ。
材料:1杯分
・鯛の切り身(市販のものでも可)
5~6切程度
・ご飯
1杯分
・お茶
適量
・白だし(醤油でも)
小さじ1杯
・ごま
小さじ1杯
作り方
1.白だしと適量のお茶を混ぜます。
2.ご飯に鯛の切り身を載せ、1をかけます。
自分でさばく場合には、身は皮付きのままにし、熱湯をかけて霜降りをするとうま味のある皮ごと食べられます。
3.ごまを振ったら召し上がれます。
お好みで三つ葉やワサビを添えても良いですね。
焼き鯛:鯛レシピ2
鯛で外せないのはやはり焼き鯛でしょう。
意外にも、節句や季節の行事などで高くなる時期以外では他の魚よりも安価で購入できる魚です。
タンパク質=お肉と決めつけずに、簡単な焼き魚ならササッとつくってみましょう。
材料:1尾分
・鯛(下処理済のもの)
1尾
・塩
適量
作り方
1.鯛全体に塩をまんべんなくふりかけます。
2.ヒレやしっぽの部分には塩を多めにふり、飾り塩をすると美しく仕上がります。
3.弱火のグリルで9~10分様子を見ながら焼きます。
4.加熱されていればOK。
追加で1~2分、中火~弱火のグリルで焼くと、焼き色が出てきれいに焼き上がります。