テラコートリル軟膏の使い方と副作用-ニキビ跡に効果があるの?
テラ・コートリルは、抗炎症作用と抗菌作用のある成分が配合された皮膚外用薬です。
化膿をともなうニキビなどの湿疹・皮膚炎に効果的な軟膏です。
今回は、ジョンソンエンドジョンソンの市販のテラ・コートリルについて紹介していきますね。
テラ・コートリルってどんな軟膏なの?
テラコートリルは、マツモトキヨシなどのドラッグストアで購入できる抗炎症作用のあるステロイド、細菌感染などにも有効な抗菌作用のある成分が配合された皮膚外用薬の軟膏です。
白ベースの赤と青の色が使われているシンプルな箱に入っています。
ドラッグストアですと、ニキビ治療薬が配列されている棚と同じ場所に置かれています。
軟膏は、チューブに6gが入っています。
まずは、テラコートリルの値段や内容量といった基本情報からチェックしていきましょう。
- 販売名
- テラ・コートリル®軟膏a
- 内容量
- 6g
- 値段
- 1,000円(税抜)
- 種類
- 第2類医薬品
- 効果効能
- 化膿を伴う次の症状:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん、可能性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)
- 配合成分
- オキシテトラシクリン塩酸塩、ヒドロコルチゾン
箱の裏面に記載されています。
写真のオレンジの点線の中に「効果・効能」「用法・用量」「成分・分量」が明記されています。
テラ・コートリルに配合されている成分の効果は?
抗菌作用のあるオキシテトラシクリン塩酸塩を配合
強い抗菌作用があり、ニキビの原因であるアクネ菌を含む細菌、皮膚炎、感染症などに有効な成分です。
ステロイド薬であるヒドロコルチゾンを配合
炎症をしずめたり、免疫抑制作用、アレルギー症状を抑えるステロイド薬です。。
皮膚に使用する場合は、皮膚の赤みやかゆみを緩和する効果があり、湿疹や皮膚炎の治療に使われます。
ニキビ跡に効果のある成分は配合されていません
テラ・コートリル軟膏を使っている方の中には、ニキビ跡の症状に使っている方もいるのではないでしょうか。
実は、ニキビ跡の改善に効果のあるビタミンCやビタミンA、Eといった成分は配合されていません。
そのため、ニキビ跡の症状に使っても効果が期待できいなんです。
テラ・コートリル使用方法と副作用は?
使い方・塗り方
1日1~数回、適量を患部に塗布してください。
症状がひどい場合は、ガーゼなどにのばしてガーゼを貼付して使用してください。
写真のようにテラコートリルは、黄色の少し硬めの軟膏です。
ガーゼを使うときは、軟膏の伸びがよくないので、優しく丁寧に患部に塗ってください。
テラ・コートリルのステロイドの強さ・副作用について
ステロイド外用薬の強さは、もっとも強い1群から、弱い5群の5段階にランク付けされます。
テラ・コートリルは弱い5群に入ります。
そのため、顔などデリケートな部分、背中や胸、お尻などの体の炎症にも使えます。
副作用については、1~2週間使う程度でしたら ほとんど副作用はありません。
しかし、長く続けていると、皮膚が薄く弱くなったり、白くなったり、白ニキビや赤ニキビができたりといったステロイド特有の副作用が出ることがあります。
また、長期使用後に使用を中止する場合も、副作用が出る場合があります。
これは、ステロイドにより抑えられていた症状が、急な中止により悪化・顕在化することが原因です。
そのため、使用後に皮膚トラブルがおきてしまった、もしくは、長期間使用している場合は、自己判断でやめずに医師に相談してください。
まとめ。テラ・コートリル軟膏は、ニキビ跡には効果がありません
テラ、コートリルは、抗炎症作用をもつヒドロコルチゾン(副腎皮質ステロイド)と抗菌作用のあるオキシテトラサイクリン塩酸塩が配合されています。
そのため、化膿を伴う皮膚炎や湿疹などの改善効果があります。
また、毛穴の中のアクネ菌が起こす炎症や、腫れ、赤みなどニキビによる諸症状の改善にも効果が期待できます。
ニキビに悩んでいるけど、病院に行かずに治したい人は一度試してみても良いかもしれませんね。
ただ、ニキビ跡の改善には効果がありませんので、注意してください。
こんな症状で悩んでいませんか?
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