↑私の地元の海です。
体質を改善し、美肌を作るためには、化粧品で外から「加える」よりも、既に体内に入ってしまっている老廃物や毒素を「出す=デトックス」ほうが効果的です。
砂浜で無料で!(笑)することができるデトックス方法のひとつが砂浴(砂療法)です。砂浴は、家庭でできる自然療法(民間療法)のひとつです。
本来、病気の治癒に効果的なものなのですが、もちろん美肌にも効果的です。多くの病気も、肌荒れも、同じ原因(体内の汚れ)だからです。
参考になるのは、東城百合子さんの
です。
実際に自分でやってみて、とても良かった。その効果や感じたこと、注意点をシェアしますね。
砂浴(砂療法)とは?
砂浴とは、砂の中に入ることで行う自然療法のことです。砂によるデトックス効果で、あらゆる病気に効果があるとされています。
効果効能
美肌・しみ、にきび
子宮癌・子宮筋腫
結核・ガン
神経痛・リウマチ・腰・肩の痛み
皮膚病
前立腺炎
公害・薬害の毒出し
宿便の排出
痔
婦人病
ぜんそく
肌荒れや多くの病気は、農薬や公害、添加物、代謝に伴う老廃物など、体内の汚れ(毒素)が処理できず症状として表面化した状態です。
デトックスすれば、毒素は出て行きますから、美肌・ほとんどの病気に効果があるということになります。
砂浴の方法
1.身体の厚みよりも少し深めに砂を掘る。
2.お尻の部分はより深めに掘る。
3.足は少し開いて曲げ、腕は脇にゆったりと置いた状態で砂をかける。
個人で海に行く場合、自分で全身に砂をかけるのは結構難しいというか面倒です。個人が自分で砂浴をする場合の体験を下記に記載しましたので、よろしければ参考になさってくださいね。
では、まず服装から!
服装
女性はビキニ
男性は海パン
肌と砂が触れ合う面積が大きければ大きいほど効果があるとされています。
従って、女性はビキニ(できるだけ布面積の小さいもの。笑)や男性は海パン(こちらも同じく、布面積の小さいもので。)が良いです。
どれくらい砂をかけるのか?
砂は身体の上に7~10cmほどかけます。
ただし個人で砂浴に行く場合は、自分で砂を7~10cmも自分の身体にかけるのは結構難しいし、面倒です。
砂は重たいですし砂が身体の表面に触れていれば良いので、心地よい重さ、心地よい厚みでよいと思います。
砂浴ができる季節
気温が27℃~くらいになったら、砂浴の季節です。
上半身が寒い日でも下半身だけ砂浴するという方法もあります。下半身だけでも十分効果があるので、天気がよければ時間があるときに行ってみましょう!
ただし、海開き後は、海で遊んだ人達によって砂がだんだんよごれていきます。なので、海開き前の気温が27℃くらいになったときをみはからって海に通うといいと思います。
砂浴の時間
最低でも2時間砂に入ります。時間があれば朝8時~夕方4時くらいまで。長時間の砂浴をすればするほど良いとされています。
ただし病気をもっている方は、猛烈なデトックス作用で一日中入っているのはつらい場合があるようです。体調に合わせて入ります。
一方、健康な方の場合気持ちよすぎて眠ってしまうそうです。
管理人の感想としては、
初夏(6~7月)や秋口(9月)は一日中でも良いですが、
真夏(8月)は午後は暑すぎるので、
朝7時くらいから砂浴を始めて、正午くらいに終了するのがベストかな?と感じました。午後は気温が高くなりすぎて日焼けもしやすいですし、熱中症にもなりやすいです。
トイレはどうするの?
砂浴をすると、デトックスの作用でトイレに行きたくなる場合があります。
特に腎臓病の方は、デトックスの作用で尿意を感じる方が多いとか。
前述の『家庭で出来る自然療法 東城百合子』には、そのまま砂の中で・・・とありますが、それはさすがに公衆衛生上良くないと思います。私たちは、海水浴場設営の公衆トイレを使い、再度砂に入りなおしました。
猛者は大人用紙オムツを使うらしいです。(私たちにはそんな勇気なかったです。笑)
朝食・昼食は抜こう!
朝食・昼食は抜くこと。
食事をしてしまうと、エネルギーが「吸収」につかわれてしまい「排毒(デトックス)」につかわれません。どんな場合でも、デトックスの際は食事をしないのが基本です。
砂浴の危険性
砂浴自体の危険性はありません。
ただし、7~8月は日射病や熱中症、砂による低温やけどの危険性があります。(私は今年、うっかり砂で低温やけどをしてしまいました。本当に注意してくださいね!)
また、乾燥により脱水症状を起こす危険はあります。定期的に水を飲むことを忘れないようにします。
↑足が砂から出てきてしまいます(笑)
砂浴体験談
砂浴は特に子宮筋腫や子宮癌に効果があるといわれています。ただ、結論からいいますと、私自身は子宮筋腫がすぐに出てきたりはしませんでした。
私の場合、体内に残っていた「冷え」が消えました。
一日1食~2食にしてから、体温自体は35度台から36度台後半に改善されていたのですが、身体の芯には「冷え」が残っている感じがあって、寒さに弱いのを感じていました。クーラーが効いた室内では「寒い!」と芯まで冷えていました。
しかし砂浴のあとは、10代や20代の頃のように、体内から熱エネルギーが湧いてくるように!クーラーがギンギンに効いた室内でも、寒いのは身体の表面だけで、体内は熱を保持したまま。
あ~、若い頃って、こういう感じだった!クーラーが寒くなかった!身体の中はポカポカだった!というのを思い出しました(笑)。若いときって、「寒~い!」とかいいながら、雪の中でも素足で平気だったりしたのですが、その感覚が戻ってきました。
冷え性になってから、冷たい飲み物はほとんど飲みませんでしたし、飲む気にもならなかったのですが、氷を入れた飲みものも飲めるようになりました。(とはいえ、内臓が冷えるので普段は飲みませんが・・・)
友人はもっと効果がわかりやすかった。アトピーの赤みと腫れが一日で引いてほぼ消えていました・・・。これにはびっくり。
友人は砂療法を信じておらず、ストレス解消になったからじゃないの?って言っていましたが、ストレス解消して一日で消えるような赤みと腫れじゃなかったでしょ?と思って笑ってしまいました。
しかも友人は、背中にもアトピーができていたので、砂が痛いといって下半身しか砂に入らず、起き上がってスマホいじっていました(笑)。
下半身だけ、砂浴しただけでも、効果があるのです。
アトピーの赤みと腫れの引いた友人のひじの内側を見ながら、病気って本当に、体内の汚れが現れてるだけなんだなって思いましたし、デトックスすれば病気って治るんだ、とも実感できました。
病気というのは、いきなり治る!というのではなくて、薄紙一枚がゆっくり剥がれていくような感じで治っていくのです。砂浴や断食でデトックスすると、それが加速するのでしょう。
持ち物
スコップ
ビーチパラソル(UVカット、遮光、遮熱のもの)
日傘(UVカット、遮光、遮熱のもの)
サングラス
レジャーシート
クーラーボックス
タオル、バスタオル
水
ビキニ
パーカーやカーディガン(UVカットのもの)
ロングスカートやジャージパンツ(足もできるだけ紫外線を避けたい)
スコップ(シャベル、ショベル)必須
スコップは必須です!
砂は石英という石の粒なので、とても重い。手で掘るのは難しいです。アルミ製の軽いのがオススメです。
ビキニ
砂浴をする際の服装はビキニ、海パンです。布の面積は小さければ小さいほうがいいです。前述しましたが砂に肌を触れさせる必要があるからです。
また、高い水着もオススメしません。(ここ、ものすごい重要です!)
砂浴をすると、全身がそしてもちろん水着も砂まみれになります。水着の生地によっては、砂が布目に入り込んで取れなくなります。
水洗いしても、手洗いしても、洗濯機で洗っても完全に砂が取れない場合がよくあります。
砂浴専用に、手頃な価格のビキニを用意するのがオススメ。セール時に底値になったビキニなんかで十分だと思います。
日焼け止めは使おう!
顔、首、腕、肩は、自力で砂をかけにくい部分です。しかも砂をかけても腕を動かしたり、水を飲んだり、トイレに行ったりで、砂がすぐに落ちてしまいます。
砂がかかってないとビーチパラソルがあっても容赦なく紫外線が攻撃してきます(笑)から、日焼け止め必須です。
マクロビオティックや自然療法などを学んでいると、一般の化粧品を使いたくないな、という気持ちも強くなっているかもしれません。私も普段は、できるだけ市販の化粧品は使わないようにしています。しかし、紫外線はそれ以上に危険!
高価な日焼け止めである必要はありません。
バスタオル
顔、首、腕、肩は、日焼け止めを塗った上で、さらに帽子やバスタオルで紫外線の害を避けたほうがよいです。バスタオルは2~3枚持っていくと便利でした。
ビーチパラソル
私は2016年8月に砂浴デビューしました(笑)。ビーチパラソルはどんなものがいいのかわからなかったので、違う種類を3本買って比べてみました。
まず、ビーチパラソルは180cmのスタンダードな大きさのものなら一人に1本必須です。1本のビーチバラソルを二人で利用するのは無理なので、必ず一人1本用意しましょう。
そして、
のように首の曲がるタイプは海風にすごく弱く、正午近くは日陰の面積がとても小さくなるのでオススメできません。
一度これを使いましたが、影が小さいので頻繁に移動しないといけない=穴を何度も掘らないといけないのでとても面倒でした。
のようなスタンダードなビーチパラソルがいいです。
このタイプは風にも強いです。今年、どちらのタイプも買ってみて試したので、自信をもってオススメします。
また、ビーチパラソルは、できるだけ低い位置で差したほうが長時間日よけすることができます。ですから、ビーチパラソル用のスタンドは必要ありません。そのまま砂に挿しましょう。
サングラス
サングラスも必須アイテムです。
紫外線は空からだけでなく、海から、砂から、反射して容赦なく降り注ぎますから、目を紫外線から守る必要があります。
芸能人が使っているような(笑)顔が半分隠れるくらい、大きめのサングラスが良いです。
日傘
トイレに行ったり、ちょっと波打ち際まで行ったり、、、日傘が意外と役に立ちます。ぜひ持って行きましょう!
海風が強いことがあるので、
のように風に強いタイプの日傘がいいです。
注意
砂での低温やけどに注意
しつこいようですが、砂の低温やけどに注意してください。
私は初日、砂で太ももを低温やけどしました(痛)。地表すぐの砂って温かいので、とても気持ちいいのですが、 皮膚が弱いと低温やけどの危険があります。
砂を少し掘ると、ちょっとひんやりした砂がありますから、 つめたくないな、くらいの砂に潜ることをオススメします。
ハエが寄ってくる?
砂浴しているとハエが寄ってくる、といわれています。これはデトックスによって身体の表面からガスが出るからと言われています。
私たちは今回、食べ物は一切持っていかず、水とノンカフェインのお茶だけ
を持参しました。そのため、ハエが来るような食料品はひとつもありませんでした。ハエは明らかに私たちを目指してやってきていました(笑)。
自分の身体からガスが出ている証拠だと思うと、ハエがたかっているのに嬉しい自分がいました(笑)。
友人も、「ハエがくるんだけど(笑)」と言って笑っていました。
(おそらく)身体からデトックスでガスが出ているので、他の虫は寄ってきません。
家庭で出来る自然療法 東城百合子
には真夏でも蚊も寄ってこない、という記述があるほど、デトックスでガスが出るそうです。
効果
お腹は空かない
食べてしまうと、身体のエネルギーが消化と吸収に使われてしまい、デトックスに使うことができません。なので、砂療法中は、水分以外は口にしてはいけません。
でも、不思議とお腹は空きませんでした。
友人も、まったくお腹が空かなかったらしく、砂の中で簡単に一日中断食状態でした。
それが、砂から出て海からちょっと離れたとたん、ものすごい空腹感。
「あ、お腹が空いてる」と思い出しました。
爽快感がすごい
砂浴から帰った後も、今までに無い爽快感が数日続きました。
それくらい、スッキリしました。自分は今まで汚れていたんだなー・・・とつくづく感じた砂浴でした。
実際、砂浴の後もしばらくはデトックスが続くらしいです。
タダですし、夏しかできません!
ぜひ砂浴に行って砂療法を試してみてください。
湧き出すエネルギー
一番インパクトがあったのは、翌日~翌々日の間、自分の中からエネルギーが湧き出すのを感じたこと。あの体験は、今までの人生で初めてのことでした。気持ちが安定していて、仕事をしていてもまったく疲れない状態、本当の「元気」ってこういうことなのか!という体験ができたことです。
今までの私は、疲れやすくてなんとなくいつも不調、という状態がデフォルトで、あんなにエネルギーがあってそれでいて落ち着いた状態というのを体験したことがありませんでした。
この体験があって初めて、正しいエネルギーの状態がわかったし、そのために自分には「デトックス」が必要なんだということが体験レベルでわかりました。それが砂浴での一番の収穫でした。
その素晴しい状態は2日しか続かなかったので、まだまだデトックスが必要なのだと実感しています。
シミが薄くなった
もともと顔のいたるところにシミがあるで、完全になくなったりはしませんでしたが、薄くなったとは思います。実は、この砂浴がきっかけで、シミを消すのに美白化粧品なんかいらないんだなーと実感できました。
まとめ
砂浴は、砂にもぐって、砂浜に寝転んでただ、ぼぉ~~~~っとしているだけでデトックスできるという超簡単デトックス法というだけではありません。
波の音が素晴しいBGMになって、うとうとと夢心地になれて最高にリラックスできます。エステに行ったときの気持ち良さと同じ気持ちよさが、タダで味わえるんですよね。
やみつきになって、この夏数回海に行きました(笑)
長年の食事で体内に溜めてきた毒素が、1度や2度の砂浴で出るとは考えられませんが、日々の断食などと合わせて行うと効果的だろうな!と感じています。
ぜひ、紫外線に負けず海に行ってみてください!
オマケ
布の少ない水着を着ると、ど~してもYラインのあたりのヘアが気になるから ・・・という方、
でヘアをカットするのがオススメです。ハサミでカットすると毛先がシャープになるためにどうしてもチクチクするし、先端の尖った状態だとヘアがショーツの繊維の隙間から出てきてしまいます。電熱線で焼き切ると毛先が丸くカットされるのでふわふわのままです。
ショーツの布目から出てきたりもしません。
単3乾電池2本で、ここまで便利なカッターってあんまりないな~と思います。
では、良い砂浴、そしてデトックスを!