アウトドアシーズンになるとこの「ムヒアルファEX」が活躍します。山や海などに出かける際はバックに必ず入れておいて欲しいものになります。ですが実際に使ってみて、このムヒアルファEXは効果があまりないという話もあるようです。
なので今回はムヒアルファEXの効果や使い方について詳しく調べてみました。
ムヒアルファEXを簡単に紹介
このムヒアルファEXはアンテドラック型ステロイド成分を配合した虫刺され治療薬となります。このアンテドラック型ステロイドというのは、患部で薬が効力を発揮してから体内に吸収されると成分が弱まるようになっているステロイド成分です。
効果としてはかゆみを抑える成分や殺菌成分とともに虫さされなどの炎症を抑える場合に効果を発揮する薬になります。
効果がないと言われる理由
実際に使ってみて効果を実感できなかったという話があありますが、それは用途を間違っているか、ステロイド成分の強さが関係しています。
このステロイド成分の強さは5段階に分かれており
- ストロンゲスト(最も強い)
- ベリーストロング(かなり強い)
- ストロング(強い)
- ミディアム(中)
- ウィーク(弱い)
とされています。この中で今回紹介しているムヒアルファEXというのはミディアムとストロングの間くらいとされているので、やや強い商品になります。
間違った使い方をすると逆効果
効果が出ないと言われる理由としては、おそらく正しい使い方をしていないことが原因だと思われます。
ムヒアルファEXで対処できる症状
この商品で対処できる症状としては、ダニや毛虫、クラゲやムカデなどの強い炎症が出やすい虫さされに効果を発揮します。ステロイドもやや強めに入っているので、これらの症状が出た場合には適している商品です。
なので海水浴やバーベキューなどのアウトドアに行く場合は、このムヒアルファEXを1本持っていることでほとんど対応できてしまいます。
ムヒアルファを使うと逆効果の症状
ニキビに使用するのはNG
ムヒは手軽に使うことができるので、大きなニキビができた場合にこのムヒアルファEXを手にとって使ってしまう方もいます。
ですがこれは逆効果になりますのでやめておきましょう。ニキビというのはアクネ菌やブドウ球菌といった細菌が主な原因になりますが、このムヒアルファEXは皮膚の免疫を抑える作用があるので、ニキビの原因菌を逆に増やしてしまうこともあります。なので他に薬がないからといって、ムヒアルファEXを使うのはやめておきましょう。
ヘルペスに使うのもNG
口にできたヘルペスにムヒを塗るのも逆効果になります。ヘルペスというのはヘルペスウィルスが主な原因になりますが、このムヒアルファEXに含まれるステロイドは皮膚の免疫を抑えるので、逆にヘルペスウィルスが増殖して悪化してしまいます。
なのでヘルペスに関しては専門の薬を使用して治していきましょう。
クリームと液体タイプはどちらが良いか?
ムヒアルファEXにはこの2種類がありますが、どちらの方が効果的なのか気になるところです。ですが基本的には成分は同じなのでどちらを使っても問題ないというのが事実です。これは好みの問題になります。
クリームについて
クリームの特徴としては、使った後のスーッとした冷却刺激が気持ちいいので使い心地がよいところになります。最近ではベタつかないクリームも販売されているので、以前のようにベタベタしたものではなく非常に使いやすいです。
液体タイプについて
液体タイプの特徴としては、手で触れることなく患部にムヒアルファEXを塗れるので使い勝手が良いです。
クリームの場合は一度手に広げてから患部に塗りこむのが基本ですが、液体タイプは直接つけることができるので手を汚すのが嫌な方は液体タイプがおすすめです。
まとめ
正しい使い方をすればムヒアルファEXは効果を最大限に発揮してくれる薬です。薬本体にも使い方は書いてありますのでそれに従って使うことで症状は抑えることができます。ですがあまりに手頃に使うことができる薬なので、万能だと勘違いして他の症状に使用してしまうと逆効果の場合があります。なので間違った使い方をしないように注意しておきましょう。
ちなみにハチに刺された場合ではこのムヒを使って対処するのではなく、アナフィラキシーショックというアレルギー症状を発症することもあるので、必ず病院に行きましょう。
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