デリケートゾーンの黒ずみを自宅でケアしているのになかなか改善されない、自分自身でのケアでは限界を感じている、今すぐに黒ずみを消したい・・・
そんな悩みを抱え、美容皮膚科や美容クリニックでのレーザー治療を検討している方は多いのではないでしょうか。
レーザー治療は、自分では治せなかった黒ずみを治すことができますが、治療の種類によって金額や身体への負担なども違ってきます。
ここでは、デリケートゾーンに適したレーザー治療の方法と効果についてご紹介していきます。
デリケートゾーンの黒ずみは、レーザー治療でキレイにする事ができます。
レーザー光線で、皮膚の深いところ(真皮内)に到達させ、黒ずみのもとになるメラニン色素を破壊していきます。
破壊されたメラニンは、ターンオーバー(新陳代謝)の働きとともに、表面に出て剥がれ落ちていきます。そのターンオーバーを利用し、繰り返しレーザーを当てることで黒ずみを治していくのです。
長い間蓄積された頑固な色素沈着(黒ずみ)は、一度ですべて破壊するのは難しいため、複数回治療を受けることが必要になります。
レーザーは、黒ずみのもとになるメラニンだけに照射する働きをしますので、皮膚表面に負担をかけることなく治療ができるのも利点です。
では、レーザー治療にはどんな治療法があるのか、詳しくご説明します。
1.デリケートゾーンレーザー治療は2種類ある
デリケートゾーンの黒ずみを治すレーザー治療には、レーザートーニング(メドライトC6)とVホワイトニング(インティマ)レーザーの2種類あります。
VラインやIラインの表面にある一般的な黒ずみ治療では、レーザートーニング、Iラインの表面やその内側(大陰唇、小陰唇など)のデリケートゾーン全ての黒ずみが気になる場合は、Vホワイトニングインティマレーザーがお勧めです。
一般的な黒ずみとは、下着摩擦や除毛時に傷ついたことによる色素沈着でVラインやIラインの表面に見える黒ずみのことを言います。
それに加え、加齢などによりさらに角質が厚くなり、Iラインの内側まで深く色素が沈着した状態のことをデリケートゾーン全ての黒ずみと言います。
黒ずみの症状によって、適切なレーザー治療を選ぶようにしましょう。
■ VラインやIラインの表面にある一般的な黒ずみはレーザートーニング
レーザートーニングは、20年以上医療用レーザーを作り続ける米国ConBio社のQスイッチYAGレーザー・メドライトC6という医療用レーザー機器を用いて行う治療法です。
弱い出力でムラなく照射をすることができる特徴を持ち、患部に対し均一なレーザー照射が可能なことから、主にシミや肝斑治療で活躍してきました。
弱いレーザーで照射なので皮膚炎症を起こさず、角質層の薄いデリケートゾーンにも安全であると判断されたことから、美容クリニックや美容皮膚科などでデリケートゾーンの黒ずみ解消治療用のレーザーとしても活用されるようになりました。
レーザートーニング(メドライトC6)は、デリケートゾーン皮膚の深いところに存在するメラニン色素に直接照射し、メラニンを少しずつ破壊し黒ずみを解消していきます。
麻酔を使わないため、パチンと輪ゴムを弾いたような痛みを多少感じる場合がありますが、患部を冷却しながら行いますので、ラクに治療が受けられる人や、痛みをまったく感じないという人もいます。
皮膚は毎日代謝し、生まれ変わるため、複数回治療することでターンオーバーのリズムとともに、蓄積された色素沈着(黒ずみ)を完全に消えていきます。
レーザートーニングの施術料金は、まずデリケートゾーンをVラインとIラインのパーツに分け、各箇所1回10000~20000円で設定されています。
安全な弱いレーザー照射で、徐々に黒ずみを消していく施術法では、複数回かかることが前提ですので、はじめに複数回パックで申込みしておいた方がお得になります。
例えば、Vライン・Iラインとも6回で各51000円の複数パックなどもあり、その場合、通常1パーツ/1回あたりの施術が10000円のところ8500円と割安になります。
料金はクリニックによって違いますので、無料のメール相談やカウンセリングで確認しておくと事前に把握できます。
【レーザートーニングの診療手順】
① 美容皮膚科やクリニックは完全予約制での施術を行っておりますので、先に電話やメールにて問い合わせを行い、予約を入れます。
この時点で、気になる悩みや疑問点なども相談しておきましょう。
② 予約当日は、受付にて問診票を記入しカルテを作成します。
悩みや要望をクリニックの先生と相談しながらカウンセリングを行います。
③ 施術方法や治療内容の説明があり、料金の見積もり後に申込となります。施術料金は、施術当日の支払いが原則です。
④ 別室にて施術の準備をし、施術開始。
再度、施術内容の確認を行い、気になる黒ずみの部分を先生に確認してもらい施術を開始します。
レーザートーニングは、1~2週間に1回の治療を、5~10回ほど受けると効果的です。多くの場合、1度照射しただけではデリケートゾーンの黒ずみは消えませんので、複数回の治療を計画的に行いましょう。
レーザートーニング後、ダウンタイムはほとんどありませんが、まれに患部に赤みや発疹が出る場合もあります。2~3日で自然に消えていきますので、特に心配する必要はありません。(*ダウンタイムとは・・・照射患部が照射前の通常肌状態に戻るまでの時間のこと)
照射後2~3日は患部に刺激を与えないよう保湿をし、やわらかい下着や衣類で過ごすようにし、お風呂は避けシャワーで済ませるようにしましょう。
・皮膚の基底層にあるメラニン色素を破壊できる、深達度の高いレーザー
・弱い出力で照射し、メラニン色素のみを破壊するため肌の炎症を起こさず効果的
・麻酔を使わないため、身体に優しく安全(軽度の痛みを伴う場合あり)
・1回の治療が10000円と低予算。無理なく計画的に治療ができる
■ Iラインの表面の黒ずみはVホワイトニングインティマレーザーが効果的
Vホワイトニング(インティマ)レーザーは、シミを消す通常のレーザーとは全く違い、セルビウムYAGレーザーを使ったインティマレーザー機器を用いてデリケートゾーンの内側から治療を行います。
デリケートゾーンの内側から、大陰唇や小陰唇に蓄積された厚くなった角質や色素沈着した皮膚の黒ずみ部分を、薄い層ごとに削り取り黒ずみを改善します。
施術時は、極薄の皮膚角質を削り取るため、麻酔クリームを使います。
麻酔が効き、痛みを感じることなく15分程度で終わりますが、施術後1週間ほど患部の痛みが続く場合もあります。
角質肥厚になった黒ずみを確実に削り、除去していきますので、1回の施術で黒ずみが薄くなると実感する人もいます。
VラインやIラインなどの患部に直接照射するレーザートーニングとは違い、デリケートゾーンの内側から行うインティマレーザーは、尿失禁や産後の引き締めなど、女性のデリケートな悩みにも対応できるレーザー機器となっていて、美容皮膚科や美容クリニックで黒ずみ以外のさまざまな治療にも活用されています。
治療費が1回98000円~と高額になりますが、1回の施術で効果が期待できますので、早く黒ずみを改善したい方や、外側だけでなく内側からの黒ずみも改善したい場合は、Vホワイトニングレーザーがおすすめです。
【Vホワイトニングインティマレーザー診療の手順】
① 美容皮膚科やクリニックは、完全予約制で先に電話やメールで無料カウンセリングを受ける必要があります。
麻酔が必要な施術ということもありますので、なるべく対面でのカウンセリングを行い、きちんとした説明を受けましょう。
悩みや疑問点などは、事前に電話やメールなどで相談しておくと流れがスムーズです。
遠方などで対面でのカウンセリングが厳しい場合は、その旨を伝え施術日と同時に充分な事前説明(施術内容や見積もり)を受けることもできます。
② 施術予約当日は、受付にて問診票を記入しカルテを作成。
③ 施術方法や治療内容の説明があり、料金の見積もり後に申込となります。
④ 別室にて施術前の準備をします。
再度、施術内容の確認をし実際に気になる黒ずみの部分をクリニックの先生に確認していただき、いよいよ施術開始です。
麻酔を用いてデリケートゾーンの内側から行う施術のため、完全個室で対応しているところが多く、他人と顔を合わせることなく治療が受けられるようになっています。
内側からの治療で大掛かりに思えますが、シャワーは当日から可能で、翌日には入浴も可能となります。
万が一、施術箇所の痛みがひどくなった場合はすぐにクリニックへ相談しましょう。
・デリケートゾーン内側と外側全体の黒ずみ解消に効果がある
・内側から照射することで、蓄積された色素角質を確実に薄く削りとる
・麻酔を用いるため痛みを伴わず治療ができる(施術後、患部の痛みが続く場合あり)
・1回の治療が98000円と高予算ですが1回の施術で効果が期待できる
■レーザートーニングとインティマレーザーの比較
【レーザー比較表】
| 症状 | 費用 | 治療効果 | 施術中痛み | 麻酔 | |
|---|---|---|---|---|---|
| レーザートーニング | V・Iラインの表面にある黒ずみ | 1回10000円~ (初回トライアル6000円あり) | 約6回~ | チクチクした痛み | × |
| Vホワイトニングインティマレーザー | Iラインの表面や内側 (大陰唇、小陰唇)の黒ずみ | 1回98000円~ | 約1回~ | なし | 〇 |
注)治療効果と痛みの感じ方には、個人差があります。
2.失敗しないクリニックの選び方
美容皮膚科や美容クリニックを利用したことがない場合、どのような基準で選べばよいのか迷ってしまいますよね。
まず、WEBや雑誌広告などで紹介されている美容皮膚科や美容クリニックを調べ症例や実績の多いところをホームページなどでチェックしておきましょう。
選ぶ基準としては、『症例』や『施術実績の多さ』、「みどり美容クリニック」など女性器治療を専門で行っているところが良いです。
さらに、医師が美容外科の技術資格や認定を受けていると安心して施術に挑めます。
人気のクリニックですと、実際に治療を受けた患者さんの声などがホームページに多く掲載されていますので、そちらを参考にするのも良いです。
デリケートゾーンのことですから、クリニックの先生や女性スタッフが、親身になって悩みを解決してくれます。
気になる美容皮膚科や美容クリニックが見つかったら、実際に電話での無料カウンセリングや無料メール相談を活用し、疑問点などを投げかけてみましょう。
その返答や対応でも、親切で良いクリニックなのかがわかりますし、事前に黒ずみ悩みを知ってもらうことで治療への不安や抵抗感もずっと少なくなります。
【レーザー施術手続きに必要なもの】
・現金または、クレジットカード。
・通帳・印鑑(口座振替の場合)審査がありますが、医療ローンを組むこともできます。
*未成年の場合は、保護者の承諾が必要(保護者同伴の場合は手続きがスムーズになります。)
3.デリケートゾーンの黒ずみレーザー治療が受けられるおススメの美容クリニック
デリケートゾーンの黒ずみのレーザー治療は、婦人系の経験がある医師などに限られてきます。その中でも、実績や専門性という点でおすすめの美容クリニックは以下の通りとなります。
【レーザートーニング(メドライトC6)を行うクリニック】
・ノエル銀座クリニック
国内でも有数の『美容外科指導医』にも認定されている医師が担当します。施術に関して、納得いくまで説明することを重要視している美容クリニックです。
【インティマレーザーを行うクリニック】
・湘南美容外科|新宿院
全国規模で展開している美容クリニックで、多くの症例や実績を持っています。湘南美容外科では、インティマレーザーの治療は新宿院のみですが、婦人系の施術経験が豊富な女医が担当します。
・みどり美容クリニック 広尾
多くの美容クリニック、婦人科系の医院の経験をもつ女医が担当します。完全予約制となっているので、事前の問い合わせを行いましょう。
4.レーザー治療後のケアを怠ると黒ずみは繰り返す
レーザー治療で黒ずみが無くなっても、日常のケアを怠ると黒ずみは再発してしまいます。レーザートーニング・Vホワイトニングレーザー、このどちらの治療後も同じことが言えます。
なぜなら、デリケートゾーンは皮膚角質が薄いことから摩擦に弱い構造となっており、入浴時の擦り洗い、ナプキンやトイレットペーパーなど、過度な刺激でも色素沈着が発生する為です。
日頃の擦り洗いには注意し、ナプキン等はこまめに取り換え、デリケートゾーンを優しく扱うなどの生活習慣を身に着けていく事を意識しておくと良いでしょう。
治療中から治療後にかけて、クリニックでおすすめしている保湿クリームや美白成分の内用・外用薬は黒ずみ予防にも繋がりますので、活用するようにしましょう。
レーザートーニングやVホワイトニングレーザーの治療以外に、美白効果のあるトラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンEなどの内服や、ハイドロキノンやルミキシルクリームなどの外用薬を併用することで、黒ずみ解消へ高い効果あり、黒ずみが再発しない肌へ導いていくこともできます。クリニックで推奨されたら積極的に取り入れていきましょう。
レーザー治療後の2~3日は、特に乾燥しやすくなっているので、充分な保湿や照射患部に刺激を与えないような、やわらかいコットンの下着や服装で過ごしましょう。
デニムのような固いパンツは摩擦刺激が強いのでなるべく避け、スカートやワンピースを選ぶことも大切です。
また、どうしても治療に行くのが恥ずかしい方は、時間こそかかりますが専用クリームでケアすることで黒ずみ(色素沈着)を薄くすることが可能です。詳しくは以下ページを参考にしてください。
■ まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分自身でなかなか解決できないデリケートゾーンの黒ずみは、レーザー治療で確実に治すことができます。
しかし、一度治した黒ずみを繰り返さないためにも、日頃のケアもしっかり行うことが大切という事がご理解頂けたかと思います。
この記事を参考に、デリケートゾーンの黒ずみ解消と、日頃の黒ずみ予防に役立つことができれば幸いです。