太ももが太い、または太く見えてしまうのには2つの原因があります。普段の生活の中で当たり前の行動や環境がその原因につながってしまっていることが多くあります。
しかし、一度作りだしてしまった原因は、普段の生活をちょっと見直してあげるだけで簡単に改善することも可能です。
まずは、その2つの原因について一緒に考えていきましょう。
太ももが太くなっている2つの原因
セルライトがたまっている
一つ目は脂肪により太ももが太くなってしまうことです。これは肥満体質の人だけではありません。痩せ型の人でもセルライトという脂肪がたまってしまうと、結果的に太ももが太くなってしまいます。
セルライトは両手で足を強くつまむとボコボコとした模様が出るので確認することができますので、実際に確かめてみてください。
運動不足によってできる場合や足の冷えによってセルライトが出来てしまうこともあります。お風呂をシャワーで済ませてしまう人も、体を温めて脂肪を燃焼させることができていないのでセルライトをためやすくしてしまっています。
血行が悪く足がむくむ
二つ目として挙げられるのが、血行が悪く血液中に汚れがたまってしまい、足がむくみ、太く見えてしまうことです。女性は生活をする中で、疲れや冷えによる血行不良が原因で足がむくんでしまい、悩んでいる人が多くいます。
血行にも個人差があり、もともと血行が悪く足がむくみがちな人もいますが、もともとは血行がいいのに足がむくんでしまうという人もいます。このような人は、生活習慣に何かしらの問題があることが多く、改善するだけで足がむくみにくくなります。
特に、オフィスワークなどで長時間同じ体制でいる、冷たいものをよく食べる、冷たい飲み物をよく飲む、というのが考えられる問題です。また、夏にクーラーのあたりすぎなどで足が冷えてしまうこともよくありますので、注意が必要です。
どちらの原因もそれぞれ違うようですが、生活の中での「冷え」が太ももの太さに関係があるというのは確かだといえます。また、骨盤の歪みによってO脚やX脚になり、足に負担がかかってむくんでしまうということもあります。
自宅ですぐにできる簡単な太ももストレッチ
それでは太もものむくみ、セルライトの蓄積を改善する簡単なストレッチについてご紹介します。どちらが原因の場合もストレッチをする時には体が温まり、血が良く流れていることが必要ですからお風呂上りまたは入浴中にストレッチをすることをお勧めします。
事前準備
まずは足全体をほぐす、リラックスさせるために運動前に行うような3つのストレッチをします。
1.足を伸ばした状態で座り、そのままつま先を手でつかむように体を前に倒す。(長座体前屈)
2.片足を前にし、前の足を少し曲げた状態から更に体を深く沈めて股関節を開く。左右両方行う。
3.足を開いて座り、左右それぞれ手でつま先をつかむように体を前に倒す。(開脚体前屈)
これらの基本を行うことにより、足がリラックスし、ストレッチをする時に関節や筋肉が伸びやすくなります。
太ももの太さを改善させるストレッチ
基本を行った後はいよいよ太ももの太さを改善するための3つのストレッチです。
1.足をクロスにして立ち、ひざを曲げずにつま先をつかむようにして体を前に倒す。
2.左右の手で左右それぞれの膝のやや内側をおさえて、膝を開いて中腰になる。この時ひざの内側から手で外側へ押すように手を当てる。そのまま片方の方を内側にいれ、内側に入れた肩とは逆の方向に顔を向ける。左右両方行う。
3.足を伸ばした状態で仰向けに寝そべり、両手でひざの下あたりを抱えて、膝を胸に付けるように引く。
さらに片手で膝を持ち膝で円を描くようにまわす。(股関節を開く)左右両方行う。
骨盤のゆがみを改善するためのストレッチ
続いて骨盤のゆがみを改善するためのストレッチです。これも他のストレッチと同じようにとても簡単です。
1.壁に肩、かかとを付けてまっすぐ立ち真正面を向く。
2.つま先をできる限り開いてお尻にキュッと力を入れる。
3.その体制を三分間キープする。体が一つの線になるように意識する。骨盤が前に出がちなので、腰にもしっかりと力を入れる。
まとめ
今回ご紹介した太もものストレッチは、すべてスリーステップでできます。
全てを終わらせるのにも5分かかるか、かからないかというところなので、忙しくてなかなか時間が取れない方でも実践することができると思います。
もちろん継続することが何よりも大切ですが、5分でできる簡単なマッサージですので、継続させるのもそう難しくはないはずです。
自分の太ももや体に悩みがある人は、簡単で身近なことから自分を良くしていく努力をしてみてください。
ストレッチだけではなく自分の生活の中でむくみやセルライト、または骨盤の歪みの原因を発見し改善することもとても大切です。