昨日何杯コーヒーを飲んだか覚えていますか?
「体臭の原因はコーヒーだった」というニュースを知り、焦っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「コーヒーを飲むと加齢臭がきつくなる」なんて説も囁かれています。
しかし飲み方さえ気をつければ、コーヒー断ちの必要はありません。むしろ体臭を改善する嬉しい効果も。
コーヒーを飲むと体臭がきつくなるメカニズム
コーヒーが体臭の原因になることは事実です。
カフェインのせいで交感神経が優位になり、ホルモンが活性化して肌がギトギトします。
皮脂が外気に触れて酸化すると、油っぽい体臭に変わります。中高年以降の年代なら、加齢臭パワーも増大するはずです。
カフェインは身体にとって刺激的過ぎるようです。カフェイン飲料をガブ飲みしてしまうと腎臓を酷使することになり、腎機能を低下させてしまいます。
弱った腎臓は老廃物を処理し切れず、体内に蓄積された老廃物は次第に行き場を失い、血液に溶け込んで全身を駆け巡り、最後には汗や吐く息に混ざるようになってしまいます。アンモニアくさい体臭や口臭は、腎臓の悲鳴というわけです。
カフェイン飲料のデメリット
カフェイン飲料のデメリットはまだまだあります。
コーヒーを飲んだ後、妙に喉が渇いた経験はありませんか?
カフェインの利尿作用の影響で脱水状態に陥り、汗をかきにくくなります。汗も臭くなりますし、唾が少なくなって口の中が乾き、口臭もきつくなります。
強い覚醒作用の影響で、眠りの質、量共に低下することも問題です。寝不足が続くと体臭の原因になる様々な心身の不調をもたらしますので、コーヒー不眠には要注意です。
痩せたのに体臭がきつい!!
コーヒーダイエッターは、脂肪を燃やしてくれるコーヒーポリフェノール目当てに毎日せっせとコーヒーを飲んでいます。
けれどこのポリフェノールは鉄分を結合しやすい性質があるので、飲み過ぎると鉄分不足に陥り血の巡りが悪くなることも。
血行不良のせいで唾液や酸素の量も減って息が臭くなりますし、30~40代男性特有の臭いトラブル、ミドル脂臭を引き起こしやすくなります。
せっかくスリムになったのに口臭、体臭がきつい、なんて事態は避けたいものです。
1日2~3杯のコーヒーが“適度”
コーヒーの悪い面はすべて“飲み過ぎ”が原因で引き起こされます。適度に飲む分には、逆に体臭トラブルを改善してくれる嬉しい作用も。
ただ、“適度”が分からずに困っているコーヒー党の方も多いのではないでしょうか。
体臭をきつくさせないコーヒーの適量は、1日に2~3杯程度です。コーヒーダイエット中も4杯までに抑えましょう。
空きっ腹にカフェイン飲料が入ると胃が荒れて口臭、体臭の原因になるので、飲むタイミングは食後がベストです。
眠りの質を妨げないよう、時間を逆算して寝る8時間前には飲まないよう気をつけましょう。
コーヒーの嬉しい体臭改善効果
適量さえ守れば、コーヒーは体臭改善に役立つ飲み物です。抗酸化作用で皮脂の酸化を防ぎ、加齢臭も抑えてくれます。
弱った肝臓を元気にして、老廃物をしっかりデトックスしやすくなる効果も見逃せません。お通じを良くしてくれる効果も有名ですよね。
コーヒーの香りを嗅ぐだけでリラックス脳波のアルファ波が出ることも、魅力的な作用です。
強いストレスを抱えている時は、アルファ波が出やすいグアテマラやブルーマウンテンの深煎り焙煎が一押しです。インスタントよりも香りが引き立つドリップで癒されましょう。
コーヒーから漂う香り成分のフラン類は、強烈なニンニク臭いも蹴散らしてくれます。臭いが気になる香味野菜料理を食べた後は、必ずコーヒーをオーダーしましょう。
体臭改善を目的とするならコーヒー以外の方法がおすすめ
コーヒーがお好きな方でしたら、体臭改善にもなり一石二鳥というところですが、適量は決まっていますし、体臭改善を目的とするなら別の方法も知っておいた方が安心ですよね。
コーヒーは薬ではないにも関わらず、飲みすぎてしまうと腎臓を悪くしてしまうリスクや、逆に体臭を引き起こしてしまう可能性もありますし、副作用の面を見ると臭いの対策として取り入れるのは少々リスクが高いようにも思います。
そんな時に役に立つのは、対策サプリメントです。サプリでしたら、健康食品ですので副作用の心配もありませんし、コーヒーは適量の範囲で好きなだけ飲み、ニオイはサプリメントで対策を行うという風に並行して取り入れることで、ストレスなく臭いの改善を行うことができます。
また、サプリメントに限らず、食事改善や生活習慣の見直しに目を向けるようにすれば、コーヒーの飲みすぎで体臭が気になるという事も少なくなるのではないでしょうか。
まとめ
- コーヒーを飲み過ぎると体臭の原因になる
- 適量を守れば、コーヒーには嬉しい体臭改善効果も
- 寝る8時間前を避け、1日2~3杯のコーヒーを食後に飲むのが“適度な”飲み方