バルクオムの洗顔料の成分分析!配合されている成分から使用感まで徹底解説

バルクオム洗顔料(The Face Wash)の成分一覧

化粧品の性質は配合されている成分によって決まります。
そして、基本的には配合量の多い成分の性質が強く現れます。

つまり、化粧品の成分が分かれば使わなくてもある程度は使用感や肌への刺激の大きさが判断できるのです。
そこで、このページではバルクオム洗顔料に含まれている成分の一覧と性質を紹介したいと思います。

掲載順は配合量の多い順です。
(化粧品の裏に書いてある成分一覧は、薬事法によって配合量が多い順に記載するよう定められているので、そのまま転記しました。)

カリ含有石ケン素地

水+油脂+水酸化カリウム(苛性カリ)で作られる生せっけんの元です。
毒性判定がなく敏感肌でも使える低刺激な成分です。

私たちの日常生活でよく使う水です。
不純物が混じらないよう精製された水が使われます。

グリセリン

保湿性の高い成分なので化粧品の主成分としてよく使われます。
皮膚への刺激やアレルギー性が弱く、しっとりした使用感になります。

ソルビトール

糖類の一種で水分となじみやすく保湿成分として多用されます。
基本的に低刺激で肌への安全性は高いです。

BG

別名「1,3-ブチレングリコール」
グリセリンと同じように低刺激の保湿成分で、敏感肌用化粧品の主成分に多用されます。
配合量が多いとサッパリした使用感になりますが、バルクオムはグリセリンの配合量の方が多いので「しっとり」した使用感です。

クレイミネラルズ

バルクオムに特徴的な成分です。
特別な泥を原料とした球状の成分で、表面に小さな穴がたくさん空いています。
皮脂に含まれるオレイン酸を吸着させる性質があり、その性質を利用して水では落とし辛い皮脂を洗い流します。
皮脂を過度に落としすぎないので肌に優しいです。

ベントナイト

洗顔石鹸として有名な「どろあわわ」の主成分として利用されている泥です。
モンモリロナイトを主成分とする粘土で、クレイミネラルズと同じように皮脂を吸着して洗い流します。

リンゴ果実培養細胞エキス

これもバルクオムに特徴的な成分です。
収穫後4ヶ月経っても腐らないことでテレビや雑誌で話題にされることもある、スイスの希少なリンゴ「ウトビラー・スパトラウバー」を培養したエキスのこと。
高い保水力を持ち、肌の乾燥を防ぎます

温泉水

温泉の水です。バルクオムがどこの温泉水を使っているのかはわからなかったのですが、温泉水を謳っているコスメの多くは、美肌の効能があるとされる島根の玉造温泉の温泉水を利用しています。

ユズ果実エキス

柚から抽出したエキスです。
柚にはゆず湯のように身体を温める効果があります。
また、シミやシワを目立たなくする効果や毛穴を引き締める収れん作用も持ちあわせており、美肌効果の高い成分と言えます。

チャ葉エキス

お茶の葉っぱから抽出したエキスです。
抗酸化作用を持つカテキンの一種が含まれており、肌荒れやニキビの予防に効果があると言われています。

セイヨウシロヤナギ樹皮エキス

サリシンという有効成分には古い角質を除去する作用があり、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を正常化します。

加水分解シルク

高価なシャンプーにも使用されている安全性の高い成分です。
乾燥や紫外線でダメージを受けた肌のバリア機能をサポートします。
保湿効果があり乾燥を防ぐ効果も期待できます。

マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル

人間の皮脂に近い油分の誘導体です。肌や髪に浸透しやすく柔軟性を与えます。

グリセリルグルコシド

日本酒由来の化粧品成分です。
水分を一定に保つ性質があるため、ハリのある肌をキープできます。
また、シミの原因となるメラニンの生成を阻害します。

ナタネ油

食用にも使われているアブラナ科の植物種子から得た油です。
洗浄作用に加えて、使用感に粘りやとろみを加え肌なじみを良くする効果もあります。
安全性は高いです。

トコフェロール

ビタミンEのことです。
抗酸化作用を持ち肌荒れの原因となる過酸化脂質の発生を防ぎます。

キサンタンガム

食品にも使われる増粘剤(使用感に粘りやとろみを加える成分)で、デンプンを微生物の力で発酵させたもの。基本的に安全な成分だが、その発酵過程で思わぬ不純物が混ざる危険性を指摘されています。

レシチン

卵黄や大豆に含まれる成分です。
低刺激の化粧品に使われるケースが多い、界面活性剤の一種です。

エタノール

お酒にも含まれるアルコールの一種です。
保湿を目的として配合されますが、皮膚への刺激や蒸発時に肌を乾燥させる欠点もあります。
バルクオムの場合は配合量がかなり少ないので、良くも悪くも化粧品性質に影響はありません。

フェノキシエタノール

無添加やオーガニック化粧品の防腐剤としてよく使われる成分です。
配合量が少なくても十分な防腐・殺菌効果を持ち、天然由来の成分なので安心感を与えます。

香料

香りを付けるための添加物です。
バルクオムは高級感のある美容院っぽい香りがありますが、香料によってつけられていると思われます。